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ディバインの連絡

チビリン西尾張予選(5年生A、Bチーム)

2017-05-02 14:06:09 | 大会結果
4月29日にチビリンの西尾張地区の代表決定戦がありました。
Aチーム、Bチーム共に準決勝に挑みました。

Aチームは犬山クラブと対戦。
前半から前線の選手が全く攻撃に機能せずシュートのチャンスを作れず、後半はフリーキックのこぼれ球を押し込まれ先制を許し、そこから攻撃の仕掛けを繰り返し決定機を数度作るも最後まで攻撃の仕掛けのイメージ、フィニッシュの冷静さに欠け0-1で試合終了。







Bチームは尾西FCと対戦。
前半は開始5分過ぎに立て続けにサイドの揺さぶりから同じ形で2失点を許すも、前半終了間際にカウンターから抜け出したFWの選手がゴールを奪い1-2で後半へ。後半はディバインが攻勢に出るもゴール前の決定機を逃し、逆に再びサイドからのクロスに合わされ失点。それでも諦めずに仕掛けていくも得点は奪えず試合終了。






A、Bチーム共に準決勝にて敗退しました。
しかし、今回の試合でのBチームの選手たちのパフォーマンスには感動させられました。予選リーグ、前回のトーナメントと機能しなかったプレーが、今回の試合では気持ちも入り例えばポストプレーの向上だったり、よせられても慌てずドリブルではがしたり、相手と駆け引きしたプレーで狙いを持ったプレーをしたり、予測した動きだしの速さだったりと、立ち上がり2失点した問題点も試合の中で修正してその後は抑え、逆に試合の主導権を握り落ち着いて最後まで気持ちを切らさずにプレーできた事。本当に成長したと思います。ただ、得点を奪えなかった所はもちろん課題だし、負けて悔し泣きしたその気持ちを忘れず必ず今後の取り組みにつなげてほしい!
Aチームの選手もゴール前のちぐはぐさに試合の中での成長があれば結果は違ったのかもしれない。失敗から学ぶ。駆け引きで上回る。それを表現していこうとするプレーの賢さとやってやろうするメンタリティーの課題が大いにでた結果だったと思います。
Bチームも全員が良かった訳ではないし、Aチームも全員が悪かった訳ではない。個人個人が課題をしっかり意識して修正して成長していこうとする気持ちが大切です。
箸の正しい持ち方も何も意識しなければ、例え毎日使ったとしても大人になっても正しい持ち方ができない人はできません。サッカーも同じです。何も意識がなければ毎日練習してもこれといった明確な成長はほとんどありません。
ドリブルのみからドリブルとパスの駆け引きをする。当然ボールのない時のパスの受け手の動き方、パスした後のイメージも発生してくる。周りを意識してプレーすれば当然ボールタッチのミスのリスクも増える。
リフティングもインステップのみを極めて1万回できる人が初めてヘディングのリフティングを練習すればおそらく最初は誰でもまた下手くそでしょう。
また新たな成長に向けてチャレンジする過程で失敗することは誰にでもあることです。今回の敗戦もそうだと思います。ただし、大切なのはチャレンジをし続けようとする姿勢と、失敗から学ぶ、学んだことを表現して行くの繰り返しです。
この敗戦からまた大きくディバインの選手たち全員が成長してくれることに期待します!

Aチーム
VS.犬山クラブ 0-1

Bチーム
VS.尾西FC 1-3

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