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ディバインの連絡

U-11新人戦愛知県大会

2015-02-03 15:01:51 | 大会結果
 2/1、5年生の新人戦の県大会がありました。ベスト8まで勝ち上がってきて今回は準々決勝からの試合。

勝ち上がってきた他のチームも強豪ぞろいとあって緊張感の雰囲気の中で行われました。





 ディバインの準々決勝の相手は豊田東。今回ディバインのAチーム12名の選手たちは、インフルエンザでの体調不良や怪我のため1週間前の練習からメンバーが全員そろう日が1日もなく、ほぼ半数のみしか集まらない状態のまま大会当日を迎えるという不安だらけの状況で、中には大会前日の練習すら参加できない選手もいたり、大会当日も1人の選手が体調不良のため朝の集合と同時に帰宅するというまさに満身創痍のチーム状態で試合に臨むことになりました。






 

 
 準々決勝の豊田東戦では、立ち上がりから緊張やコンディション不良もあって全くいつものキレのあるパフォーマンスは影を潜め、思うようなプレーができない時間帯がしばらく続く展開。足が動かない選手が多く、パスも2本3本と連動していくプレーがほぼ見られず、ボールコントロール自体も単調なミスを繰り返しリスクを恐れて裏に単調に蹴るだけのいつもの5年生らしからぬプレーでベンチも選手も我慢の時間帯が続く。





そんな中、頼れるディバインの10番が相手ゴールをこじ開ける。単独の中央突破から相手ゴールに突き刺す素晴らしいというよりはえげつないシュートをゴールのニア上に叩き込み重苦しい雰囲気を打ち破る先制ゴール。











前半は1-0で折り返し後半は動きの重たい選手を交代して臨むも交代して入る選手も1ヶ月くらいの怪我あけだったり残るベンチも体調不良あけの選手で全く不安だらけの選手交代しかできない状況。





後半は相変わらず裏への単調な攻撃しかできず、逆に相手の崩してくるプレーに何度となくゴールを脅かされるものの、ゴールキーパーの体を張ったセーブやディフェンス陣の最後の踏ん張りでなんとか1失点に抑え、逆にディバインは裏への抜け出しの形から2得点を奪い3-1での勝利。







勝つには勝ったものの、次戦はグランパス戦とあってただでさえ格上の相手であるにもかかわらず、この状態で臨んだとしたら何点叩き込まれるのだろうという現実逃避したくなるようなチーム状態で挑むことに。






 いよいよ準決勝、グランパス戦が始まる。







立ち上がりの5分くらいはお互い思うような攻撃の形を作れず決めてに欠く展開が続くものの徐々に差が出始める。











両サイドを有効に使われ何度となくゴール前に進入されだすと、立て続けにゴールを許す。その後も何度となくゴール前に迫られ0-3で前半終了。









ハーフタイムにはあきらかにサイドのマッチアップで何度となくやられてた選手と動きの重たい選手をベンチ入り全員の3人とも交代して後半戦へ。




後半も何度となくサイドを突破されゴール前に迫られ得点を許す。











しかしディバインの選手たちも徐々に持ち味を発揮して相手の選手を突破したり崩して行こうという場面もみられだす。









後半から入ったインフルエンザあけの選手が中盤のつなぎの流れの中から最後は個人技で相手のディフェンスラインを突破し、一矢報いるゴールを奪い試合終了。









結果は1-5。

やはり特にゴール前のシュート精度という所では決めるべき所で決めてくるレベルの差と、
サイドの単独での突破力の所で差を見せつけられた試合だった。





 しかし、ディバインの選手も相手を上まわってた選手もいたことと、自分たちの形で攻撃していく時間帯も後半は特に何度となくみられ、ベストなコンディションでやれてればもう少しやれたかなと思わせてくれた選手たちには、今後の成長に大いに期待したい!



 
今回たくさんのディバインの低学年の選手や保護者の方たちがわざわざ会場まで足を運んで応援しにきてくれて、素晴らしい雰囲気で選手たちも試合を経験することができました。ありがとうございました!下の学年の選手たちもこれに続けという気持ちを持って頑張ってくれることも期待してます。

たくさんの応援本当にありがとうございました!


 愛知県のベスト4に満足することなく、まだまだ進化していけれるよう頑張ろう!



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