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ディバインの連絡

大阪遠征(U12、U11、U10)

2017-04-06 16:54:33 | 遠征
4月3日~5日の2泊3日で、小学4~6年生が大阪遠征に行ってきました。
Jグリーン堺という素晴らしい施設で、YF奈良テソロ主催のカップ戦に参戦。サッカー漬けの3日間でした。

4年生は大会2日目、Jリーグ下部組織のヴィッセル神戸との対戦。遠征前、遠征1日目からの課題であったディフェンス面の修正を図りゲームへ。
立ち上がりから前線のプレス、ディフェンスラインの予測の取れたポジショニングで守備の修正はうまく出来ました。ただ、奪ったボールをうまく前線に送ることが出来ず、前線の選手達もヴィッセル守備陣の前になかなかボールが収められず、つなぎの場面でミスが出るとそこから2失点。後半も攻めに転じようとしますが、ヴィッセルのミスのない攻撃、全員が一つ先を予測して動く、攻撃を捕まえられず、更に失点、0-3の敗戦に試合後の選手達も悔しそうな表情を見せていました。
下位トーナメントに回り、3日目、下位トーナメント決勝はガンバ大阪との対戦。この3日間の集大成、攻撃でも動き出しの良さと果敢なドリブル突破で終始攻め続け1-0の勝利。下位トーナメント優勝で3日間の遠征を終えました。
この3日間で得た本気で悔しいと思えたこの経験は大きな収穫でした。敗戦後の練習ではチームメイト同士がお互いに厳しく言い合う姿が見られました。そういった意識の変化を今後も続け、1日1日の練習を無駄なく取り組んで更に成長していってくれることに期待しています。











5年生は、今回は14名の参加。5年の中でも2つに分けてAメンバーはほぼ6年生の試合に参加し、Bメンバーが5年生の試合を主に行うという感じで参加しました。
6年生の試合の方に参加したメンバーは、特に2日目の決勝トーナメント1回戦で福岡県のカメリアと対戦した時に、最初は6年メンバーで挑んでなかなか攻めこめなかった相手に対して、スピード・フィジカルでは劣るものの自分たちのドリブルとショートパスの連動で何度か相手ゴール前のシュートチャンスまで迫り見ごたえのある試合をしてくれました。敗れはしましたが戦う姿勢を見せてくれた試合でした。
5年生の方のBメンバーもフィニッシュの場面、または自陣ゴール前のシュートに対しての守備の所に課題があり、ゲーム内容としては互角でも結果につながらなかったのはそこが課題であり、Aメンバーも含めてゴールに対する意識を持って練習につなげていきたいです。





6年生は、今回は15名の参加。初日のグループ予選の試合でディフェンスラインのミスパスの連発からチームのリズムを崩し、修正できずに初日が終了。2日目の決勝トーナメント1回戦の試合も相変わらずのディフェンスラインのパフォーマンスの悪さに午後からはディフェンスラインのメンバーを総入れ替えして臨んだ試合では、全く別チームの内容に。安定したディフェンスからの組み立てと質の高いパスにバンバン攻撃にスイッチが入る。攻撃陣のちぐはぐさはあったもののゲーム内容の全くの違いに試合メンバーに笑顔と覇気がみられ少し上げ気味で3日目へ。3日目は前日のメンバー変更の勢いそのままに奈良のテソロとのフレンドリーマッチでは気迫溢れるプレーを見せてくれるも、最終戦の再びテソロとのガチのフレンドリーマッチでは急増攻撃陣のちぐはぐさと、急増ディフェンスラインの守備力にやはりこの県トップレベルでは課題がでて終了。きっかけとしては良かった遠征で、今回外されたメンバーももう一度1つ1つのプレーの質を上げていってほしいし、ここからの選手たちのレベルアップさせていく意識とチームの共通意識を上げて県リーグに挑んでいきたいです。








3日間カップ戦を運営してくださいました関係者の皆様、選手たちを快く遠征に送り出してくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

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