23日の『朝鮮日報』に牛乳・発酵乳部門の消費者満足度で「韓国ヤクルト」が10年連続1位の快挙を報じていた。 →記事
この調査は、朝鮮日報と韓国生産性本部(KPC)、アメリカ、ミシガン大学が共同で実施し、産業資源部が後援した[国家顧客満足度(NCSI)第3四半期(2007年7~9月期)」の結果だそうだ。
調査は、7~8月にかけて13業種51社について、全国5大都市の顧客14.066人を対象に面接調査によって実施されたと言う。
企業別標本数は278人、該当企業の製品およびサービスを利用した経験のある直接顧客が対象との事。
牛乳、発酵乳・・・韓国ヤクルト
焼酎・・・眞露
女性用化粧品・・・シャネル
↑それぞれ、部門別消費者満足度で10年連続1位!!
ビール部門・・・ハイトビール(8年連続)とOBビール
飲料部門・・・東亜大塚と熊津食品
紳士服・・・第一毛織(9回1位)とLGファッション
紳士靴部門・・・金剛製靴(4年連続)
ファーストフード部門・・・バーガーキング
ファミリーレストラン・・・VIPS
たばこ部門・・・JTインターナショナルコリアと韓国フィリップモリス
ラーメン部門・・・農心
パン屋・・・トゥレジュール
※大型書店・・・永豊文庫
今年の新規調査対象に含まれた大型書店については、過去6カ月間に対象書店を訪問し、3回以上本を購入した経験のある顧客を対象にしたそうだ。
この永豊文庫、先ごろ韓国に行ったネット友のあゆひょんさんが現地レポをご自身のブログで紹介している。→こちら
インソン君主演の映画『卑劣な街』のロケ地の一つだったそうだ。
もう一つ興味を持ったのが、「韓国ヤクルト」
日本の代表的な発酵乳「ヤクルト」は、1971年に初めて韓国市場に参入した。
ヤクルトHPを、見ると世界に事業所があるので驚いた。
「ヤクルト」と言えば、「ヤクルトおばさん」、日本ではかっこよく「ヤクルト・レディ」と改名?して、全国に約5000人ほどのレディースが活躍しているようだが、「韓国ヤクルト」でもこの販売形式は踏襲されているらしく、アジュマ・パワー全開で、何と約14.000人が活躍していると言う。
←日本のヤクルト・レディさん
今回の「10年連覇達成」の原動力も、この「ヤクルトおばさん」と言う。
「ヤクルトおばさん」が消費者に良い印象を植え付け、企業イメージアップに貢献しているとし、「会社の宝」と評されている。
顧客と1対1で向かい合い製品を説明する販売方式は、他社の製品流通方式との差別化に成功した例として、他の競争メーカーだけでなく、多くの消費財メーカーらがうらやむ組織だと言われているそうだ。
日本では、「ヤクルト」、普通のスーパーなどでも、販売するようになって久しいし、我が家も直接「ヤクルト・レディ」から購入する事は滅多になくなってしまったが、韓国では、「ヤクルトおばさん」大活躍のようだw
1994年から続いている「愛の大掃除」「愛のキムチ配り」などの企業として奉仕活動への取り組みも注目されているそうだ。 →韓国ヤクルトHP
取り扱い商品も、本家の日本のヤクルトとは違っていて面白い!!
まずは、本業の牛乳・発酵乳部門では、代表商品「ヤクルト」をはじめ、発酵乳市場に新たな風を巻き起こした「ウィル」「クーパース」などベストセラー商品がある。
「ウィル」は近年、飲食料メーカーで開発された製品の中で最も大ヒットした商品と言われる。
「ウィル」以降、胃腸や肝臓など体のいろいろな機能を改善するを強調した発酵乳製品が次々と登場、発売されたそうだ。
韓国でも最近のトレンド「웰빙(ウェルビン/well-beingから由来)」と呼ばれる健康ブームで、この波に合わせて開発された商品が、常に話題を集めていると言う事だろう。
「韓国ヤクルト」のHPの記事によると・・・
≫韓国ヤクルトの乳酸菌技術は、業界最高を越えて、世界水準であることを自負します。 創社後37年間醗酵乳業界を率いた優れた技術を土台に、顧客が願う味と栄養を探して、製品を作って発売されたすべての製品は最高のブランドパワーを持っています。 「ヤクルト」「エース400」「ヤクルト400」等液状ヨーグルトと「スーパー100」等の固状ヨーグルトは韓国人の口に合うように多様化しました。
また機能活性化の為の「メチニコプLife」「チャンウン」、もちろん胃まで考えた醗酵乳「ウィル」、高級醗酵乳「クーパース」まで皆が食品業界最高のヒット商品です。 韓国ヤクルトは持続的に機能性を強化した醗酵乳と牛乳を開発して、乳製品の新しい境地を切り開いていくでしょう≪とある。
チャンスがあったら、「韓国ヤクルト」試飲して、是非とも味の違いをチェックしたいw
「韓国ヤクルト」では、1983年からラーメン事業にも進出している。
高級原料を使って、味と栄養を高め新発想を取り入れての開発を進め、この分野で確固たる位置を占めているそうだ。
「超ラーメン」「混ぜ合わせ麺」「山かけ(とろろ)麺?」などの新しいwell-being ラーメンと銘打っているw
更に1995年からは、飲料事業にも進出。
きれいで安全な製品生産をモットーに、多様な欲求に応じていると言う。
発売3年連続ヒット商品に選ばれたし、高級缶コーヒー「サンタフェ」などがある。
その他「済州ミカン」ジュースや韓国の甘酒「シッケ」、スポーツドリンク「アミノセンス」「青い緑茶と葛茶」など40種余りの製品が販売されている。
1996年から飲料用水市場にも進出し、京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)と忠北(チュンブク)、報恩(ポウン)で生産したきれいで新鮮なわき水を各家庭と職場への供給も手がけていると言う。
この調査は、朝鮮日報と韓国生産性本部(KPC)、アメリカ、ミシガン大学が共同で実施し、産業資源部が後援した[国家顧客満足度(NCSI)第3四半期(2007年7~9月期)」の結果だそうだ。
調査は、7~8月にかけて13業種51社について、全国5大都市の顧客14.066人を対象に面接調査によって実施されたと言う。
企業別標本数は278人、該当企業の製品およびサービスを利用した経験のある直接顧客が対象との事。
牛乳、発酵乳・・・韓国ヤクルト
焼酎・・・眞露
女性用化粧品・・・シャネル
↑それぞれ、部門別消費者満足度で10年連続1位!!
ビール部門・・・ハイトビール(8年連続)とOBビール
飲料部門・・・東亜大塚と熊津食品
紳士服・・・第一毛織(9回1位)とLGファッション
紳士靴部門・・・金剛製靴(4年連続)
ファーストフード部門・・・バーガーキング
ファミリーレストラン・・・VIPS
たばこ部門・・・JTインターナショナルコリアと韓国フィリップモリス
ラーメン部門・・・農心
パン屋・・・トゥレジュール
※大型書店・・・永豊文庫
今年の新規調査対象に含まれた大型書店については、過去6カ月間に対象書店を訪問し、3回以上本を購入した経験のある顧客を対象にしたそうだ。
この永豊文庫、先ごろ韓国に行ったネット友のあゆひょんさんが現地レポをご自身のブログで紹介している。→こちら
インソン君主演の映画『卑劣な街』のロケ地の一つだったそうだ。
もう一つ興味を持ったのが、「韓国ヤクルト」
日本の代表的な発酵乳「ヤクルト」は、1971年に初めて韓国市場に参入した。
ヤクルトHPを、見ると世界に事業所があるので驚いた。
「ヤクルト」と言えば、「ヤクルトおばさん」、日本ではかっこよく「ヤクルト・レディ」と改名?して、全国に約5000人ほどのレディースが活躍しているようだが、「韓国ヤクルト」でもこの販売形式は踏襲されているらしく、アジュマ・パワー全開で、何と約14.000人が活躍していると言う。
←日本のヤクルト・レディさん
今回の「10年連覇達成」の原動力も、この「ヤクルトおばさん」と言う。
「ヤクルトおばさん」が消費者に良い印象を植え付け、企業イメージアップに貢献しているとし、「会社の宝」と評されている。
顧客と1対1で向かい合い製品を説明する販売方式は、他社の製品流通方式との差別化に成功した例として、他の競争メーカーだけでなく、多くの消費財メーカーらがうらやむ組織だと言われているそうだ。
日本では、「ヤクルト」、普通のスーパーなどでも、販売するようになって久しいし、我が家も直接「ヤクルト・レディ」から購入する事は滅多になくなってしまったが、韓国では、「ヤクルトおばさん」大活躍のようだw
1994年から続いている「愛の大掃除」「愛のキムチ配り」などの企業として奉仕活動への取り組みも注目されているそうだ。 →韓国ヤクルトHP
取り扱い商品も、本家の日本のヤクルトとは違っていて面白い!!
まずは、本業の牛乳・発酵乳部門では、代表商品「ヤクルト」をはじめ、発酵乳市場に新たな風を巻き起こした「ウィル」「クーパース」などベストセラー商品がある。
「ウィル」は近年、飲食料メーカーで開発された製品の中で最も大ヒットした商品と言われる。
「ウィル」以降、胃腸や肝臓など体のいろいろな機能を改善するを強調した発酵乳製品が次々と登場、発売されたそうだ。
韓国でも最近のトレンド「웰빙(ウェルビン/well-beingから由来)」と呼ばれる健康ブームで、この波に合わせて開発された商品が、常に話題を集めていると言う事だろう。
「韓国ヤクルト」のHPの記事によると・・・
≫韓国ヤクルトの乳酸菌技術は、業界最高を越えて、世界水準であることを自負します。 創社後37年間醗酵乳業界を率いた優れた技術を土台に、顧客が願う味と栄養を探して、製品を作って発売されたすべての製品は最高のブランドパワーを持っています。 「ヤクルト」「エース400」「ヤクルト400」等液状ヨーグルトと「スーパー100」等の固状ヨーグルトは韓国人の口に合うように多様化しました。
また機能活性化の為の「メチニコプLife」「チャンウン」、もちろん胃まで考えた醗酵乳「ウィル」、高級醗酵乳「クーパース」まで皆が食品業界最高のヒット商品です。 韓国ヤクルトは持続的に機能性を強化した醗酵乳と牛乳を開発して、乳製品の新しい境地を切り開いていくでしょう≪とある。
チャンスがあったら、「韓国ヤクルト」試飲して、是非とも味の違いをチェックしたいw
「韓国ヤクルト」では、1983年からラーメン事業にも進出している。
高級原料を使って、味と栄養を高め新発想を取り入れての開発を進め、この分野で確固たる位置を占めているそうだ。
「超ラーメン」「混ぜ合わせ麺」「山かけ(とろろ)麺?」などの新しいwell-being ラーメンと銘打っているw
更に1995年からは、飲料事業にも進出。
きれいで安全な製品生産をモットーに、多様な欲求に応じていると言う。
発売3年連続ヒット商品に選ばれたし、高級缶コーヒー「サンタフェ」などがある。
その他「済州ミカン」ジュースや韓国の甘酒「シッケ」、スポーツドリンク「アミノセンス」「青い緑茶と葛茶」など40種余りの製品が販売されている。
1996年から飲料用水市場にも進出し、京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)と忠北(チュンブク)、報恩(ポウン)で生産したきれいで新鮮なわき水を各家庭と職場への供給も手がけていると言う。
恐縮しましたぁΣ( ̄◇ ̄;)
店内には、探したい本がどこにあるか検索できるような機械?がおいてありました。
(たぶんそうだと・・勝手に予想)
もちろん永豊もですが教保もでした。
ワタシの住んでる関西では・・・紀伊国屋、旭屋、その他大型書店ではそのようなものは見たことがなかったので・・・(^^;)ちょっと感動しました。
ヤクルト・・・以前食べた普通のジャージャー麺についてきて飲みました!
日本のより若干、薄かったような・・記憶が(^^;)あいまいですいません(汗)
韓国だけに(笑)てっきり偽物とおもいきや、ホントのヤクルトだったんですね~w( ̄□ ̄)w
あゆひょんさんの「ソウル紀行」読んでるだけでも、ワクワクしますw
リンクしてからの事後報告でミアネ~
私も「韓国ヤクルト」パクリだと思ってましたw
1本110ウォンと言いますから、おまけにちょうどいいのかもね?