7/7、横浜関内ホールで、<トリニティ・アイリッシュ・ダンス 2012>公演を観てきました!!
公式HP → こちら
旦那が、ずっと機会があれば観たいと言っていた公演…
トリニティの日本公演は、2004年から始まり、今回で4度目。
横浜公演が、初日でした。
気合が入りすぎて、パンフ購入をすっかり忘れてた…σ(^_^;)
こんな感じの舞台です…
You Tube から…2006年のステージ → こちら
「リバーダンス」として紹介された、アイリッシュ・ダンスの真骨頂、見事な足技、タップが圧巻です。
ステージは、このタップの妙技に併せて、いろいろなバリエーションのダンスを披露してくれました。
民族衣装風のコスチュームでカントリーっぽいダンスから、オールインワンの衣装で、幻想的なダンスや女子高生の制服風衣装で、POPなダンスまで…
≫写真:公式HPより
音楽と踊りは、世界共通の感動を与える事ができるんだなぁ~~と改めて感じました。
音楽は、全てではないですが、ロイ・アーバックル氏が率いる「ディファレント・ドラムズ・オブ・アイルランド」が、ステージ上で生演奏を披露。
たった4人のバンド構成なので、数種類のドラムス担当のポール・マーシャルさん、ステファン・マティアさん、バグパイプと笛担当のドロレス・オヘアさん(女性)、そして、リーダーのロイさんは、ギターに歌にドラム、そしてMCまでと大忙しいの活躍w
公演を観に来ている人は、シニア世代の方がとても多かったです。
一番、おかしかったのは…
ロイさんが、観ている私たちに一緒にリズムをとるようアピール。
3種類の簡単なリズム・パターンをリトミックのように、体の動きを付けながら伝授しますw
うまく表現できないんですが…
① タン タン トン (頭の上で2拍、胸元で弱く1拍)
② タンタン トントン (胸元で2拍、膝打ち2拍)
③ タタタン ツーツー (手拍子3拍、フラダンスの手のように横に動かし休符)
で、この3パターンを、客席右ウイングに①、センターは②、左は③と振り分けて、音楽スタート。
一つ一つは単純だけど、これが一緒になると、結構深いリズム・パターンになります。
でも、そのうち…
なぜか、「NIPPON チャチャチャ」のリズムに…σ(^_^;)
ロイさん、あれ?と耳に手をあて、慌てて修正にはいります。
他のメンバーさんも、各パートのリズムを体で示しながら、修正しようと試みますが、結局、最後まで、「NIPPON チャチャチャ」でしたw
関係者の方が、このリズムの謎を、ロイさんに説明してあげると良いんですが…w
公演が終了して、ホールを出ると、階段の踊り場で、ダンサーたちが出てきてくれていました。
お顔が小っちゃくて、お人形さんのようでしたw
そのうちの一人と握手して、「すばらしかった!」って伝えました。
握手でも、鍛え抜かれている事がわかりました。
翌8日は、松山、11日福岡と、日本全国を回る公演が7/22まで続きます。