読む日々

テーマばらばらの読書日記

かんかん橋の向こう側 最終回

2015-01-01 | 
平成27年新春明けましておめでとうございます。
写真は新幹線、中から撮った初日の出。群馬あたりでした。


新潟日報連載のあさのあつこ「かんかん橋の向こう側」が昨日最終回でした。

かんかん橋を渡ったら で小学生だった真子が、継母の奈央さんと力を合わせ父が遺した「ののや」を守り、高校生になって恋や将来に思い悩み答えを出す、というお話でした。
途中常連さん達の様々抱えてる事や事件も描かれ、それらが微妙に重なりあったり。
奥さんを亡くした公務員のおじさん(名前ど忘れ)が、妻の遺品から妻の過去の恋愛と直面するお話がよかったな。

真子はかんかん橋の向こう側へ飛び立って行きました。彼との未来自分の将来、どうなるのかな。

もう続きはない??
あるといいのにな。

楽しかったです。