読む日々

テーマばらばらの読書日記

今日のあれこれ

2011-05-25 | 雑感
今日はまたまた半休を取って(大丈夫か会社)

同期の友人の赤ちゃんを見に行ってきました

ちょっと遠くて、同じく同期入社の友人と二人で行ってきました~
2人も退職しているのでなかなか普段会えなくて、行きの車も盛りあがりまくりでした
(彼女とは家が近いんだけど お互い子育てしてるとなかなか会えない)

赤ちゃん、可愛かった~
久々に生まれたての赤ちゃんを触れて大感激。小さくって柔らかくって、本当に幸せな気持ちになれました
訪ねた事も喜んでくれて、疲れてるだろうに1時間も病室に滞在して、喋りまくりでした

若い時からの友達って、気兼ねなく話せて本当に落ち着きます
行ってきてよかった


で、その後、息子のサッカースクールへ。
先週ご一緒させていただいた方と眺めてたんですが・・。
ちょっと上手で、それを鼻にかけてるやな子がいる、と言って教えてくれました。
確かに、他の子にヤジ飛ばしたり、わざとコーチがダメだと言っている事をやってみせて他の子を巻き込んで、揚句自分はシランプリしたりと、なかなか、なかなか

でも、私はあまり気にならないんですよ。っていうか、そんな子もいてもアリだと思う。
そういうのを乗り越えてメンタルな部分って成長していくと思うから。
逆に親の見てる前でそういう事が起きるなら大歓迎ですよ。対処の仕方を一緒に考えられるし、こちらも子供の言う事が嘘か本当かはっきりわかるわけだしね。
で、ここで学んだ事を学校や友人との人間関係で活用すればいい。
綺麗事じゃなく、本気でそう思う。

で、うちの子・・・「何か言われてたりしたよね?」って聞いても、「はぁ?」って、気付いてないし
よしよし、たくましく育ってくれよ

乗り切れるかも

2011-05-24 | 雑感
 以前からここにちょくちょく記載していた「愚痴」の元が去った。
これからどうなるのかは依然不透明ではあるけど、なんとなく乗り切れそうな予感がしてきた。

5月末だ~。
Yahoo!の占い、あたっているのか・・・

そうだといいな



日曜日、地元で見つけたお花。線路わきに咲いてました。なんだろう?

嬉しかったこと

2011-05-23 | 雑感
 昨日、嬉しいメールが届きました

同期入社の仲良しの友人に赤ちゃんが生まれました


やっとやっと彼女の元へ来てくれた赤ちゃん
写真も送られてきましたが、とってもイケメンな男の子です。

よかった、よかった。本当によかった。
遠くへお嫁に行っちゃったんだけど、今週、お休みもらって赤ちゃんを見に行ってきます。
対面が楽しみ~

彼女が結婚した時も 嬉しくて涙・涙でしたが、今回も本当にうれし涙が出てきました。




自分の事じゃないし、書こうかどうしようか迷ったんだけど、すっごく嬉しかったし、
ここは知り合いには殆ど教えてないから、ま、いっか~と

チェケラッチョ!!

2011-05-23 | 
秦 建日子「チェケラッチョ!!」

 ドラマ「アンフェア」の原作者。(原作は確か 推理小説 って題名だった気がする)
この「チェケラッチョ!!」も映画化されたみたい。

沖縄に住む高校3年生、女1男3の夏の物語。
テンポもいいし、まあまあオモシロかったです。心に残る、とか、何かを考えさせられる、とか
この本を転機に何か人生に変化が、とかにはなりえないですが。

若い子向けかな。
沖縄の雰囲気とかは すごーく伝わってきましたけどね。

でも映画の原作としてはいいかも。映画はきっと面白かったんだと思います。というか映像化向けですね。
さすが、劇作家&シナリオライターです。

満足度は うーん、番外で。

ハンナとエダ

2011-05-23 | 
長谷川美智子「小説 ハンナとエダ  ―愛と奉仕の生涯」


 熊本に日本初の癩病患者の病院として設立された「回春病院」。その設立者のハンナ・リデルと、ハンナの姪エダ・ライトの生涯を記した本。

小説?とは思ったけど、まあお二人の人生はよくわかりました。
でも、ものすごい膨大であろう2人の軌跡をわずか197ペーシで表すのは無理な気が・・・。
ほとんどジェットコースター状態です。

伝記、ならいいんですけどね。小説、というなら、史実でない事も織り交ぜて、もっと読み物として楽しませてもらいたいなあ、と。だからといって2人の功績がしぼむというわけではないですが。

癩病(ハンセン病)が、どれだけ絶望的な病だったのかは様々な本を読んだりしてて知ってました。
近年ようやく国が間違いを認めて、伝染病ではないから隔離の必要はない、と決まったのに、それでも世間の偏見は続いてますね。

病気の事もそうですが、読んでて腹立たしかったのが「敵国イギリス人」となったばかりに老齢で日本を追放されるエダの姿。
日本人て、融通が利かないというかなんというか、「個」で物事を見れない人種だよなあ、と。
そんな部分がとってもイヤで、若いころは「外国に住みたい」と思ったりしたなあ。

もちろん、いい風に活かされれば「和を以て尊しと為す」状態で、それはそれで大切な事なんでしょうけどね。

この本の中で一番感動したのが、国外追放されるエダに対して貞明皇后が打った電文。
引用しちゃおう。

御書面の趣、委細了承せり。今回多年御経営の回春病院を解散せられ本邦を去られる御吏情、誠に御同情に堪えず・・・・


皇后(当時は皇太后だけど)がこんな風に正確に評価している老齢の外国人女性に、よくもまあ特高はあんなひどい事をしたもんだ。

史実を知れた事は満足だけど、あんまり感動したりスッキリしたり満足したりできなかった。

なので
満足度50