鈴木輝一郎「お市の方 戦国の凰」
新解釈のお市の方。後半は茶々が前面に押し出されている感じ。
お市の方は浅井に嫁ぐ前、内妻として初恋の柴田勝家に嫁していた、というすっごい斬新な解釈。
で、浅井家滅亡のあと、柴田に嫁入りいたのは、望み通りであり、2人は幸せの絶頂で死んでいった。
確かに、お市の方は当時としては遅い嫁入りだったけど、それはないでしょうよ・・・。
いくらなんでもびっくりした。
想定外、新解釈の歴史を扱った小説はたくさんあるけど、女性を主役に据えたものは女性が書かないと嘘くさく感じます。
男に都合のいい女性像が書かれているなあ、と。
共感もできないし、面白くもなかったので
満足度20
新解釈のお市の方。後半は茶々が前面に押し出されている感じ。
お市の方は浅井に嫁ぐ前、内妻として初恋の柴田勝家に嫁していた、というすっごい斬新な解釈。
で、浅井家滅亡のあと、柴田に嫁入りいたのは、望み通りであり、2人は幸せの絶頂で死んでいった。
確かに、お市の方は当時としては遅い嫁入りだったけど、それはないでしょうよ・・・。
いくらなんでもびっくりした。
想定外、新解釈の歴史を扱った小説はたくさんあるけど、女性を主役に据えたものは女性が書かないと嘘くさく感じます。
男に都合のいい女性像が書かれているなあ、と。
共感もできないし、面白くもなかったので
満足度20
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます