北村薫「八月の六日間」
とある女性編集者の山登りの記録風小説。山登りと山登りの間に人生が進んでる感じ。
最初が九月の五日間。
槍ヶ岳に登るんだけど、読み聞かせで槍ヶ岳山頂という本を読んでいたので、すごくリアルに感じられた。ここでぐいっと掴まれた。
二月の三日間はツアーで裏磐梯の雪山散策。
これ、参加してみたい!
十月の五日間、五月の三日間、八月の六日間と続く中で、幼い頃からの友人の死や、さきしょの槍ヶ岳で知り合った女性との再会、編集者としてのスキルアップやら、昔の恋人との思い出、まさかのパラオでの再会の様子などが語られる。
読みやすく面白く、そして山へ行きたくなる一冊。
満足度100
とある女性編集者の山登りの記録風小説。山登りと山登りの間に人生が進んでる感じ。
最初が九月の五日間。
槍ヶ岳に登るんだけど、読み聞かせで槍ヶ岳山頂という本を読んでいたので、すごくリアルに感じられた。ここでぐいっと掴まれた。
二月の三日間はツアーで裏磐梯の雪山散策。
これ、参加してみたい!
十月の五日間、五月の三日間、八月の六日間と続く中で、幼い頃からの友人の死や、さきしょの槍ヶ岳で知り合った女性との再会、編集者としてのスキルアップやら、昔の恋人との思い出、まさかのパラオでの再会の様子などが語られる。
読みやすく面白く、そして山へ行きたくなる一冊。
満足度100