読む日々

テーマばらばらの読書日記

恋仏

2014-06-10 | 
「恋仏」浮穴みみ


付け火によって家族を亡くしたおるん。 家の蔵から、白檀で彫られた仏像が。 優しい伯父宅に引き取られ、離れで仏像を祀り暮らすおるん。 ある朝目が見えなくなり・・・。 いじわるな従姉の婚許者にいつか惹かれていくおるん。彼への思いを自覚した時「しゃりん」と仏像から音が。 幼馴染のお照もままならぬ片思いを願った事で不思議な現象が。 最後は元の持ち主とそり謂れが判明し、ひとまずめでたしめでたし。 恋と人間模様とスリルとサスペンスがてんこ盛り!!な本でした。おもしろい。



なんだかPCから投稿できなくなってて( ・_・)かなり不便。なんでだろ、ジャンルを選択しろ、って出て、選択してんのにまたジャンルを、って。