読む日々

テーマばらばらの読書日記

紫匂う・6/27

2013-06-26 | 
新潟日報連載「紫匂う」

女同士の対決は、意外にあっさり終了。

「自分の心に従って行動する」ことは、僧上慢だ!と激昂する志津に「あんただってそーじゃん」と語る澪。
その言葉に(いやもちろん丁寧語です)ハッとし、懐剣を置く志津。

そして出かけたと見せかけて様子をうかがっていた源三郎(四じゃなくて三だった)登場で終わり。


2日後、これまた蔵太が「またせたな」とあっさり登場。
武家の果たし合いとして、久野を斬った事はお咎めなしになった、と。

よかった~。

やはりこのお話は、澪と蔵太の夫婦の関係がテーマに違いない。
明日は「むらさき」の花を見るのかな。子供達、喜ぶだろうなあ~。

紫匂う・6/26

2013-06-26 | 
新潟日報連載「紫匂う」


最後は女同士の対決だ!
笙平の元妻対澪。

いきなり襲いかかるのかと思ったら違った。
この対決できっといろんな事が整理されるのね。

澪はこの数日(小説の中の数日)でかなり成長しているなあ。

もうここまできたら一気に読みたいよーーー