とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

2023年 菊花賞観戦 皐月賞馬VSダービー馬

2023-10-22 23:59:00 | 競馬
新装された京都競馬場で最初の菊花賞。
皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラが三度、雌雄を決する。
普通に考えると、トライアルレースを使ったソールオリエンスが有利に思えるが、どうだろう。
ダービーからのぶっつけ出走となるタスティエーラの自在性を買いたいと思いながら、京都競馬場へ。



パドックと返し馬を見て、タスティエーラの発汗が目立つ。
頭を上下に動かしており、入れ込んでいるように見え、単勝勝負はやめることにした。
では、ソールオリエンスかというと、こちらも力んでいるように見え、距離が持つかの不安がぬぐえない。
迷った挙句、一番、落ち着いて見えたドゥレッツァの単勝勝負を決断。

馬連は、先行勢で決まったときのタスティエーラ軸とソールオリエンスが突き抜けるケースの2パターンで組み立て。
先行勢が揃うと、意外とスローになるので、ワイドもいったいったを想定して購入。

レースがスタートすると、まさかの17番ドゥレッツァが先頭に立って逃げの手。
暴走かと思ったが、そうでもなさそうで、1,000mを60.4秒の平均ペース。
大外枠の不利を帳消しにするルメール騎手の神騎乗。
向こう正面では、5番パクスオトマニカ、6番リビアングラスに先頭を譲り、内の3番手に控えて、息を入れる。
4コーナを回って、残り200mで先頭に立って、そのまま押し切り。
2番手は、7番タスティエーラが馬群をさばいて、ドゥレッツァに迫ろうとするが、差は縮まらず。
14番ソースオリエンスは大外から追い上げたが、3着が精一杯。

長距離は騎手の腕とよく言われるが、ルメール・マジック炸裂といったところか。
終わってみれば、外国人騎手のワンツー。
この競馬ができるなら、ドゥレッツァは有馬記念でも面白いかもしれない。





単勝、馬連、ワイドが的中。


6番リビアングラスが惜しくも4着で外れ。






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