小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

医療知識の不足っていわれてもなぁ

2012-01-27 14:00:54 | 弱さへの思考
今回の介護報酬改正に於いて、「ケアマネジャーの医療知識不足」というものが挙がった。
人は、確実に老いていく。それは生物として当然だろう。
老いた場合、全く何の病気もない…という人も、極まれにいるはずである。でも大抵は、何らかの病を抱えている。
関わった当初は虚弱な高齢者だった方が、5年・10年と年を重ねるごとに、何らかの低下と疾病は抱えるだろう。
それは当然だ。
で、この状況でも、病名について無関心なケアマネジャーがいる…というのも、もしかすると事実かもしれない。
せめて、何の病気があって、何の薬を飲んでいるか、ぐらいは把握していて、その後、どういう予測が立つか(合併症などあるとかないとか)も考えるはず。
また、状態を見て、病名を予測することもできるかもしれない。そこで、「ちゃんとした病院で診てもらいましょう。」という提案はできるはずだ。

私はかつて、病院付き添いに行った際に、医者に向かって症状と根拠を述べたことがある。
その瞬間、その医者はブチ切れた。

「じゃぁオマエが治せ!」

おいおい、大人げないだろう?

そういう医者が、現在も山ほどいるだろう?
精神科のくせに認知症について全く知らない医者。
風邪をひいている所見があるのに、インフルエンザ予防注射をする医者。
病名をひたすら隠す医者。

思い当たる節があったら、即刻、医者を止めてほしい。
被害をこうむるのは市民なのだから。

そんな輩に「ケアマネジャーの医療知識不足」とは言われたくない。

こちとら、ビビりながら御伺い立てて、気持ちよく会話できるように、神経とコミュニケーション技法使ってんだからよ。
こと、高齢者の病気については、医者より詳しいぞ。こらぁ。

永遠に、この溝は、埋まらないだろうな。

医者こそ「生活に関する知識不足」を持ってほしい。
あんたらが生活している生活形態は、たった1種で、個別的なのだから。
ったく、ふざけんなよな。

でも、本当に、いい・尊敬できる医師もいるのも、事実です。