小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

新成人となるみなさまへ

2012-01-09 09:12:20 | 弱さへの思考
まずは、「みなさま、おめでとう」…と言っていいのかわからない。
それは、今後の状況が、「いやぁ、成人って楽しい!」とは言い難いからだ。

政府は、税制の面でも、原子力発電所の面でも、震災復興の面でも、全くアテにできない。むしろ、国民の足を引っ張っている。
社会と言えば、景気は悪化する一方で、貧富の差が激しくなってくる。
家族の問題で言えば、今後、価値観の転換を迫られる変革が起こるだろう。(できれば、早めに結婚して、家族を自ら、構築してほしいと思う。まぁ、結婚しなくても、家族は構築できるのだが…)
人との関わりという意味では、希薄になりつつある。但し、今の時代が「いい」と思えることは、世界中の人々と、関われることだ。それは、平安時代とは違う。半径2kmぐらいでちょこまかしていた時代とは違う。今は、世界はもとより、日本の隅々まで、「価値観を共有できる人々」と知り合い、共に生きることができる。これは画期的なことだ。
みなさんは、これを武器にして、生活してほしい。そして、周囲の人々をも巻き込んで、「価値観は違うが『共有』」できる人々になってほしい。みなさんにはそれを実現する力を持っている。

何よりも、あなたの信じる道を、歩んでほしい。
間違っていたとしてもいい。気づいたら変えればいいだけのことだ。
気づいても変えられず・築きもしない成人を「頑固ジジイ(くそばばぁ)」と呼ぶ。そういう人々にはならないでほしい。

未来は、みなさんのものだ。

この妙な、変な、日本にしたのは、「老害」と呼ばれている、既得権にすがりついている・そのシステムを継続して自分たちだけが豊かになりたいという輩。
ヤツらを駆逐するのは、みなさんです。

この国は、終わっている。国は終わってもいいが、みなさんの生活が中途半端に終わることがないように、自らの信じるままに歩んでいこう。

人は、確実に死に向かって歩んでいるのです。
その、歩みが、少しでも、「快適!楽しい!」と思えるものでありますように。

そして、私は、こう打ちながら、自分に言い聞かせ、
みなさんを支援できるものとなるよう、日々を歩みます。