小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

いまさら尾崎豊評価っていう朝日のバカくそジジイ社説にはあきれる

2012-01-12 09:27:46 | 弱さへの思考
今、微妙に盛り上がっているのが、超一流新聞「朝日新聞」様の成人の日社説「成人の日に―尾崎豊を知っているか」http://www.asahi.com/paper/editorial20120109.html?ref=any
常見陽平氏の「成人式はバカと暇人のもの」 若者に「尾崎豊」を強要するのはやめなさい
http://agora-web.jp/archives/1421206.html の対立である。
加えて、冷泉彰彦氏の「尾崎豊の再評価が不要な理由」(ニューズウィーク日本版 1月11日(水)11時33分配信)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120111-00000303-newsweek-intも、一読をお勧めします。

いまさら、尾崎豊って言うのが、反体制を支持してきたと勝手に思い込んでいる、超一流新聞朝日さまの「頑固さ」「くそジジイ」さがにじみ出る。しかも文章が上から目線である。読んでいて、吐き気がする。

そもそも、当時と現状はあまりにも温度差がある。

冷泉彰彦氏の「1990年の時点では「高付加価値」や「抽象概念」が扱えない大人には、反省はまるでありませんでした。自分たちが日本社会を「先へ進める」ことを妨害しているのに気づかず、過去の成功体験や代々受け継いできた訓練ノウハウを疑うこともしない彼らに対して、当時の若者が激しい異議申し立てをしたのは当然だと思います。ですが、現在は時代状況は違います。今、日本社会が直面しているのは一種の撤退戦です。国際競争の中で負けた部分を放棄しながら、何とか生き残るために必死に戦うというのが、現在の「大人」の姿ではないでしょうか? そこには豊かさの中で変化を圧殺し続けた1990年の時点での「大人」のような罪深さはないように思うのです。今、必死で生きている日本の「大人」に対して、日本の若者に「反抗せよ」というのは正義ではないと思うのです。」に全面賛成である。
また、常見陽平氏の「若者が尾崎豊化したら、スティーブ・ジョブズ化したら、全力で叩き潰すのが大人たちである。」にも全面賛成である。

あんたら、そんな人々が部下にいたら、嫌なくせに、煽ってどうすんだよ。超一流新聞朝日さま。
就職させて、会社に服従させ、税金を永遠に払い続けさせたいというなら、「尾崎豊を批判せよ」「従順になれ」だろ?会社組織にいたら困るやつらになれってどういうこと?

バイクを盗んだり(窃盗)、夜の校舎に忍び込んだり(不法侵入)、窓ガラス割ったり(器物破損)…どうすか?そのような若者だらけならば、そりゃ、いい世の中だろうさ。え?超一流新聞朝日さまよ。

今の若者は、不幸ではない。いや、若者は常に「不幸」なのかもしれない。
経験も少なく、知恵も限られている若者には「若さ」と「柔軟性」が武器だ。
それを駆使して、クソバカやろうの発言や行動を「考える」のだ。「あぁ…こういうことを考えたり行動したりするのは、どうかな?」と。

あなたはそこで形成されていく。いや、形成され続ける限り「若者」なのかもしれない。

誰もが今、この時点で、信じる道を歩んでほしい。

尾崎豊はもう死んだ。ついでに、よみがえる必要もない。もういらねぇんだ。

今なら、EXILEや千葉麗子さんや山本太郎さんや猪苗代湖ズや…そういう人々が、いる。

ともかくも、ここまで、話題に上る尾崎豊ってすごいんだろうな。例えばアラジンの「完全無欠のロックンローラー」については、語られることはないのだから。私は後者の方が好きだけど。