成人病が生活習慣病
廃用症候群が生活不活性
病
障害者福祉法が障害者自立支援法
たぶん、まだまだあるのだろうが、これらの名称変更は何を意味するのか…と考えてみた。
要は、「公費を負担したくない政府がプロパガンダを仕組んだ」のだろう。
成人病は「不摂生」の結果、廃用症候群は「動かないあんたのせい」、障害者は自立しろ…こういう意味だろう。
この国は借金まみれだ。そして官僚や政治家たちは、既得権を維持したい。ならば、「他人に迷惑をかけないで生きる」という美学?を盾に、プロパガンダすれば、民意を得られ、社会保障費用を削れる…という作戦だ。
でも、考えて欲しい。
社会はたくさんの人々によって成り立っている。誰しも1人ぼっちで生きているはずはない。
病になるには、それなりの根拠もあるが、運も左右する。遺伝個体差もある。さらに障害者になるのは、なりたくてなるわけでは、断じて、ない。
そこへ社会保障せずに、どうすんのかね?
自立支援という概念は、他人に迷惑をかけない、ということではない。
自ら、選択した生き方をする…
ことであるはず。
主体は国家ではなく、市民であり、市民が幸せや安心を得られなければ、国家は存続しない…小学生にも分かることを、巧みな言葉で隠そうという魂胆が、いやらしい。
政府が使う言葉に騙されないようにしましょう。
廃用症候群が生活不活性
病
障害者福祉法が障害者自立支援法
たぶん、まだまだあるのだろうが、これらの名称変更は何を意味するのか…と考えてみた。
要は、「公費を負担したくない政府がプロパガンダを仕組んだ」のだろう。
成人病は「不摂生」の結果、廃用症候群は「動かないあんたのせい」、障害者は自立しろ…こういう意味だろう。
この国は借金まみれだ。そして官僚や政治家たちは、既得権を維持したい。ならば、「他人に迷惑をかけないで生きる」という美学?を盾に、プロパガンダすれば、民意を得られ、社会保障費用を削れる…という作戦だ。
でも、考えて欲しい。
社会はたくさんの人々によって成り立っている。誰しも1人ぼっちで生きているはずはない。
病になるには、それなりの根拠もあるが、運も左右する。遺伝個体差もある。さらに障害者になるのは、なりたくてなるわけでは、断じて、ない。
そこへ社会保障せずに、どうすんのかね?
自立支援という概念は、他人に迷惑をかけない、ということではない。
自ら、選択した生き方をする…
ことであるはず。
主体は国家ではなく、市民であり、市民が幸せや安心を得られなければ、国家は存続しない…小学生にも分かることを、巧みな言葉で隠そうという魂胆が、いやらしい。
政府が使う言葉に騙されないようにしましょう。