ずっと考えている

福島瑞穂という政治家主導で、今年の3月11日に郡山市・開成山球場で「３．１１福島県民集会」というのをするらしい。
原水禁のホームページに載っている。ということは、さようなら原発の一環なのだろう。

かたや、アイドルグループAKB48の前田敦子さんは、昨日の毎日新聞デジタル版によると
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自身も被災地を訪問した前田さんも「ちっぽけなことかもしれないんですけど、少しでもみなさんの笑顔につながればと思っているので、これから先もずっとずっと、みなさんにお会いしたいと思います」と今後もサポートする姿勢を強調した。
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とのことだ。

前者は政治色が濃く、アピールの域を出ていない気がする。

後者は、自分の立場を最大限活用して、支援を続けようとしている（もちろん売名行為と言われても仕方ないし、それも含めての発言とも思える）。少なくとも、支援を続けようとする人々と、「共に在る」ことが見える。

私の立ち位置は、後者である。
よって（かわいさもあり）前田敦子さんと「共に在る」ことの方が、精神衛生上よい。

3月11日は日曜日だ。
どう過ごすかを、それぞれ考えてもいいと、思う。

私は、静かに、祈っていたい。