悲願一勝

7月23日（土）、遂にこの日がやってきた！

 

我が太田ジャガーズ・ジュニア、

第33回香川県少年軟式野球選手権大会二回戦の試合。

一回戦はクジ運良く不戦勝となり、今回の二回戦がジュニアにとっての初戦である。

相手は、高松第一スーパースターズ。

過去の練習試合では、比較的好成績を残せている相手だけに期待が持てるところ。 

いやいや油断禁物。

▲試合会場（三原記念球場）へ向かう車内にて。

ビビリでスロースターターな小坊主にとって、いかに序盤で最大限の力を発揮できるかが最大のポイント。

試合後の練習でヒット打ちました、ファインプレーしました・・・・・・では話にならない。

特にトーナメント制の試合、一試合一試合が全てなのである。

そのことを息子と話し合い、今回はその克服方法として試合までの数日間、

いつも以上に身体を動かしまくり、テンションMAXのままその流れで試合に臨んでみる。

連ちゃんのゼムス通いも決行（爆）少しでも生きた球を打って感覚を養う。

▲試合前、グランド横の一角でミーティング。

ここ最近、勝ち星から遠ざかっているジュニア、何とか初戦突破を果たしたいところ。

やるっきゃないっ！・・・・・・古っ

▲いよいよプレイボール！

1番ファーストでスタメン。

開始早々、一塁ファールゾーンへ上がったフライにダイビングキャッチを試みた小坊主。

それを見て、ある意味安心した・・・・・・序盤からエンジンかかっとるな。ヨシヨシ♪

▲○井監督に一勝をプレゼントしたい・・・・・・打てっ！小坊主！

その願いが届いたのか、

レフト線への二点タイムリーヒット！も打てたし、振り逃げも決めた（笑）

 

最終回、相手攻撃の満塁の場面では、太田胃散がいるほど緊張して苦しかった。

同じく、○井監督のドキドキ感も痛いほど伝わってきた^m^

そして、エースの○家君が最後の打者を空振り三振にしとめゲームセット！

よく最後まで投げきった。アッパレ♪

 

終わってみれば、7－4。

▲勝ったがな（涙）

ジュニア全員で勝ち取った一勝、ホントよくやった！おめでとう(^・^)

必死になって子供達を指導してくれた監督・コーチ陣、保護者の方々。

苦しかった練習にも、時に笑い、時に涙しながら頑張ってきた生徒たち。

それも全て、この一勝のため・・・・・・。

そんなことが頭をよぎると年甲斐もなく、涙が出そうになる。

敗れた高松第一スーパースターズ・・・・・・皆の涙と、「ジャガーズ、次も勝てよ！」と激励の言葉。

やっぱ野球は最高だわっ！

 

勝利の余韻に浸ろうと思うも、私は次の試合の塁審があるためグランドに残る。まぁまぁ

帰宅して、勝利の美酒に酔いしれようと思うも、今度は急な仕事で徳島行き。まぁまぁ

結局、勝利の美酒は夜中の３時頃に一人手酌・・・・・・淋しいし眠いわっ

 

喜びも束の間、早くも明日は準々決勝が行われる。

相手は強豪、国分寺南部野球スポーツ少年団。

練習試合でもズタズタにやられているだけに、何とか食らい付いていきたいところ。

 

今度は、ゆっくりと勝利の美酒を味わいたい・・・・・・よって次戦も勝つのだ！

 

 

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