近藤洋輔。
元香川オリーブガイナーズ主将(外野手)。
そんな彼が2010年をもって引退した。
まさにガイナーズの顔であった洋輔主将。
私達、家族にとってもショックな出来事であり残念でならなかった。
と言うのも、
息子が野球を好きになり、野球を始めるきっかけをつくってくれたのがガイナーズであり、洋輔選手だった。
あの頃は息子と球場(レグザムスタジアム)へ頻繁に足を運んでいた。
プロ野球の華やかさは無いが、野球本来の泥臭さは選手と同じ温度差で感じ取ることができた。
手の届く距離で練習を見ることができ、観客が少ない分(失礼)、自由に動き回れて好きな角度で
じーっくり観察することもできた。
そんな中、大人しい息子が自ら一番にサインを貰いに行った選手が洋輔主将であった。
息子なりに何か感じるものがあったのだろう。
ボールに色紙、メガホンに書いてもらったサインは息子の大切な大切な宝物。
引退までの経緯や詳細は不明だが、どこかで野球を続けてくれることを願うばかりだ。
▲2009年9月30日撮影。
そして、もしどこかで洋輔主将に会えたなら一言伝えたい、
「息子に野球の面白さを教えてくれてありがとう!」と。。。