12月1日、この日を迎えることができました。
太田ジャガーズ卒団式(お別れ会)です。
晴れの舞台は、数々の思い出が詰まったサンスポ仲南グランド。
▲小坊主も特別な想いで参加しました。
実は11月末に診てもらった一回目の経過観察。
残念ながらリハビリの効果も得られず良い結果とはいきませんでした。
最新の超音波骨折治療器アクセラスなんかも取り入れ、
右往左往しながらも夏から頑張ってきたリハビリ。
正直、明るい兆候をひそかに期待してたりしていました。
通院回数も減るかもしれない、コルセット装着も緩和されるかもしれない・・・・・・、
通学も一人で出来るようになり、あわ良くば卒団式に復活できるかもしれない。
淡い期待を抱いていただけに落胆ぶりも半端なかった小坊主。
大泣きでした。
おまけに三ヶ月から一年、経過を見ながらのリハビリが延長されることになりました。
そんな複雑な気持ちの中で迎えた卒団式・・・・・・、
▲写真撮影を終え、まずは卒団生vs在団生のガチンコ対決。
数ヶ月前、監督から「卒団式の試合で小坊主を出場させたい・・・」と打診されていたので、
この日に照準を絞っていた小坊主。
診断結果がどうのこうの・・・・・・今日だけは、そんなこと関係なかったようです。
そして・・・・・・、
▲監督が最終回に、最高の舞台を用意してくれました。
「代打、雄大!」
感極まり写真なんて撮れませんでしたが、打席に入る小坊主が目の前にいました。
一日限りの復活に、私も嫁も涙が止まりませんでした。
何より本人が一番望んでいた打席、心から嬉しかったと思います。
腰のことを気にしてバントでもするだろうと思って見てましたが、
一球一球見送るたびに野球人としての本能に火が点いたのでしょう、
最後は無心に振りにいきました。
結果は、ぼてぼての何でもない内野ゴロ。
腰をかばうばかり、手打ちの崩れたフォームで一塁へもロクに走れませんでしたが、
私達には感動的で貴重な一打席でした。
その裏、レフトの守備にもつくことができました!
監督コーチ、夢のような時間をありがとうございました。
その後、ジャンケン大会、卒団生VS保護者対決と続き、いよいよクライマックス。
▲監督から一人一人に通算成績が読み上げられ・・・・・・、
▲卒団生から両親への手紙が読まれました。
私自身、手紙があるなんて全く知らなくて驚きました。
▲涙をこらえながら私達にくれた感謝の言葉・・・・・・、
入団してから今日までのありがとうが詰まった素敵な手紙でした。
▲・・・・・・撃沈(笑)
▲感動しすぎて嫁に渡す贈り物をも取り込んでしまった私(笑)あちゃー
▲三役には感謝と、お疲れ様でしたという言葉しかないです!
技術的なことは勿論のこと、精神的にもここまで成長させてくれたこと・・・・・・ありがとうございました!
最後は不完全燃焼気味となり心配をお掛けしましたが、必ずや復活した姿を一番に見せたいと思います。
▲ゴーッ、ゴロゴロゴロゴッ、プスン・・・・・・そう、
あとは重戦車・大西監督が最強ジャガーズを作り上げてくれることでしょう!
▲若武者・○竹コーチ、コワモテ○本コーチの最強布陣で卒団生が果たせなかった夢を叶えてください!
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まだまだ小坊主にとっての「春」は遠いかもしれませんが、信じたいと思います・・・・・・、
▲必ず花は咲くことを。
▲まずは卒団おめでとう、そして感動をありがとう・・・・・・リハビリ、がんばろな♪