息子、図書で借りてきた本。
▲「心が折れても、あきらめるな!」金本知憲著
貸し出し中だったらしく、やっと借りれたと喜んで帰って来る。
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毎晩、少しずつ読んでいる息子。
「山本浩二って誰?」とか「張本ってどんな人やったん?」と質問責め(笑)
そういや、以前息子が借りてきた村田兆治氏の本は苦戦してたな。
字が小さく漢字多いし、昔の選手ばかりで訳解らず8ページでギブやったもんな(笑)
しゃーないわな(^.^)
今回のは息子にも読みやすそうだ。
とは言ったものの、借りて二週間経過、
全編170ページ程あるが、現在73ページ目(汗)遅っ
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子供達を寝かせたあと、どれどれと私も読んでみることに。
その中で印象に残った言葉がある。
(以下、著書より抜粋)
頑張ろうという気持ちがなくなって弱気になってしまうことを、「心が折れる」と言うことがある。
僕は何回も心が折れてきた。・・・・・・ように思う。
ただ、芯までは折れていなかった。
それこそ首の皮一枚でつながっていた状態から、あきらめずに続けてきた。
自分も努力したことは間違いないけれど、周りの人たちの助けもあった。
プロ野球の世界には、僕よりも才能があり、期待された選手はたくさんいた。
僕よりも努力する選手もたくさんいた。
そういう選手たちが次々と成功せずに引退していった。
満足のいく成績を残せなかった選手も多い。
しかし、僕は今も野球を続けている。
その理由は正直言って、自分でもわからない。
ただ、過去を振り返ると、決して野球をあきらめなかった、ということだけは確かだ。
弱っている人間に、「心が折れたらだめだ」と言うのは簡単だ。
でも、その励ましは、ときには残酷なことがある。
僕なら、こう言ってあげたい。
「心が折れてもいい。でも、あきらめるな」
それが僕のたどってきた道である。
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そして、本の最後に金本選手が子供たちへのメッセージと題して、こう締めくくっていた。
これまでの野球人生で、嫌なこと、辛いこと、悪いことがたくさんあった。
それでも野球を辞めなかったのは、野球が好きだったから。
一つのことを好きになることは大切なことだ。
心が折れてもいい、苦しくて泣いてもいい。投げ出しても大丈夫。
でも、本当に好きならばあきらめるな・・・・・・、
以上、金本知憲著「心が折れても、あきらめるな!」より。
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上の文面だけは、息子に声を出して読んでやろうと思う。
だって、、、
読むのがスローな息子、多分、読破する前に返却しなければならないから(汗)
おあとがよろしいようで・・・・・・m(__)m
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