しんちゃんの幸せアクビ

社会人一年生になる娘と息子、ド素人シュリンプ 飼育や日々の出来事などなどを綴る自己満足型な親父(五十二)のブログ!

金本知憲

2011年01月26日 | 野球ネタ全般

息子、図書で借りてきた本。



▲「心が折れても、あきらめるな!」金本知憲著

貸し出し中だったらしく、やっと借りれたと喜んで帰って来る。

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毎晩、少しずつ読んでいる息子。

「山本浩二って誰?」とか「張本ってどんな人やったん?」と質問責め(笑)

そういや、以前息子が借りてきた村田兆治氏の本は苦戦してたな。

字が小さく漢字多いし、昔の選手ばかりで訳解らず8ページでギブやったもんな(笑)

しゃーないわな(^.^)

今回のは息子にも読みやすそうだ。

とは言ったものの、借りて二週間経過、

全編170ページ程あるが、現在73ページ目(汗)遅っ

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子供達を寝かせたあと、どれどれと私も読んでみることに。

その中で印象に残った言葉がある。

(以下、著書より抜粋)

頑張ろうという気持ちがなくなって弱気になってしまうことを、「心が折れる」と言うことがある。

僕は何回も心が折れてきた。・・・・・・ように思う。

ただ、芯までは折れていなかった。

それこそ首の皮一枚でつながっていた状態から、あきらめずに続けてきた。

自分も努力したことは間違いないけれど、周りの人たちの助けもあった。

プロ野球の世界には、僕よりも才能があり、期待された選手はたくさんいた。

僕よりも努力する選手もたくさんいた。

そういう選手たちが次々と成功せずに引退していった。

満足のいく成績を残せなかった選手も多い。

しかし、僕は今も野球を続けている。

その理由は正直言って、自分でもわからない。

ただ、過去を振り返ると、決して野球をあきらめなかった、ということだけは確かだ。

弱っている人間に、「心が折れたらだめだ」と言うのは簡単だ。

でも、その励ましは、ときには残酷なことがある。

僕なら、こう言ってあげたい。

「心が折れてもいい。でも、あきらめるな」

それが僕のたどってきた道である。


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そして、本の最後に金本選手が子供たちへのメッセージと題して、こう締めくくっていた。

これまでの野球人生で、嫌なこと、辛いこと、悪いことがたくさんあった。

それでも野球を辞めなかったのは、野球が好きだったから。

一つのことを好きになることは大切なことだ。

心が折れてもいい、苦しくて泣いてもいい。投げ出しても大丈夫。

でも、本当に好きならばあきらめるな・・・・・・、

以上、金本知憲著「心が折れても、あきらめるな!」より。

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上の文面だけは、息子に声を出して読んでやろうと思う。

だって、、、

読むのがスローな息子、多分、読破する前に返却しなければならないから(汗)

おあとがよろしいようで・・・・・・m(__)m




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