気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●初めての出来事かと

2011-01-02 19:20:24 | weblog
焦りました。雪のなかに携帯電話を落として、、、

こんな雪道とはと油断して家族旅行に出かけた夕べの出来事です。両親とお正月に出かけられるのはあとどのくらいだとうかと少し考えながら、祖父が他界してから車での遠出を中心に一泊旅行に行っています。弟の奥さんが妊娠したため弟夫婦は一緒に出かけずに、今年は両親と僕の三人での小旅行となりました。

三代名勝地のひとつ天橋立を僕は初めて訪問しました。大晦日に大雪警報が出ているとテレビで見てはいました。スタッドレスタイアは6年目とのことで、父いわく、自動車屋さんに買い替えを勧められたけど全然問題ないよと鷹をくくっていました。それに愛車は8万キロを走行しており、雪道も何度も父は運転しているようで、ほとんど心配せずに昨日出発したのでした。

ところが残り5キロのところで、街中の路は雪でノロノロ運転で、観光バスとすれ違いざまは止まったりしながらの状態でした。雪の上をガタごといいながら跳ねたりしながら恐る恐るの運転で45分ちかくかかって到着。と思いきや、旅館の前の道路で車が動かなくなったのでした。完全にスリップ状態。旅館の人にスコップで雪をかいでもらい30分以上の悪戦苦闘の末、旅館の駐車場に入ったのでした。車の外に出て車を押したり、ぬかるみに靴を濡らして何とかしようとしたときに、僕は転んでしまいました。

到着するまでの路の途中でもバス同士がすれ違うことができずに立ち往生していて、様子を見るために車の外を出たときにも僕は転んでしまい、左足太ももを打撲しました。

とんだ災難のなか、旅館で気付いたのは携帯電話が無くなっていることでした。

生まれて初めて携帯電話をなくしました。蟹を夕食に食べているときに携帯電話会社に電話して手続きの進め方を聞いたのでした。買ったばかりのギャラクシーを無くしてしまったんです。警察には翌日届け出ることにして、電話だけとめてもらいました。SPモードというインターネット機能は止めることができないとのことでした。雪の中で落としたのだから機械は壊れてしまうだろう。個人情報はなくなるけれど、仕方ないやと思っていました。


翌朝、チェックアウトを済まし、車の中をもう一度探しました。


「あった!」


ソファの隙間に携帯が見えました。無事助かったのでした。携帯保障サービスで8000円近くかかって新しい機種をもらい、おまけに登録電話番号がすべてなくなるといったことはなく、ほんとほっとしました。残ったのは打撲だけで済んでいます。

アドレスや電話番号について、これからコンタクトとれるかどうかと心配になり、思い浮かんだのは数名で、おその人達のことが頭をよぎりました。


新年あけましておめでとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする