気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●厄除け

2010-05-17 21:42:06 | weblog
ほんとにほんとにいい天気な一日でした。西尾さんの姿を見ないといけないのに、なぜか目が覚めたのが8時をまわっていて彼女を見ることができませんでした。昨夜も12時前に床に就いたのになぜか目が覚めるのが遅くなってしまいました。寝過ぎで、起きたときに、少し頭が痛いです。

前々から計画していた厄除けに午後出かけました。母は実家のほうで僕の厄除けに行ってきてお札ももらってきたといっていました。日本の神様にそんなに信心深くないないのですが、素直にお参りに行こうと決めていました。お墓参りはよく行っています。数年前までは実家のお墓だけでなく、というよりも母の里のお墓参りも一生懸命に行っていました。せっかく帰省しても実家で過ごす時間を短くして、母の里のほうへ行って叔母とお墓参りをしていることが多かったです。孫は僕と弟だけなのですごくかわいがってもらったと今思います。また甥や姪も、叔父叔母からは僕と弟だけなので、すごくかわいがってもらったんだと思います。それは今、僕に姪がいるからわかることなのです。さてせっかくの帰省なのに昼時は実家にいないせいで、実家の家業について肌で実感することが非常に少なかったです。4年前、仕事の関係で帰省できることが多くなりましたがお昼に実家にいることはないのです。年末に徐々に実感してきた家業。会計士事務所に作ってもらっている帳簿の痛み具合から想像はできるのですが、見ないと肌で感じることはできません。昨年、リストラになって行こうしょっちゅう帰省していますが、母の里には行っていません。帰省したときは実家で過ごしています。

さて母が厄除けにいってくれたことと自分も素直に行こうということで本日、妙法寺というお寺に行ってきました。前厄と思って参拝したのですが、なんと本厄だったのでした。かぞえで年齢を計算するとのことでとなると今の年齢よりもひとつ上になります。厄年も半分近くが過ぎていたのでした。気になるのは、僕の厄が他の人に移っているのではないかと。母や父が僕の厄を引き取ってくれているのではないかと思いました。それで一日も早く自分で厄除けに行かないとと思っていました。

祈願は父、母、の体調の回復と、一生懸命働けば実るように弟のこと、それと一緒にささえてくれている従弟のこと、そしてやはり自分のことをお願いしました。自分のことを祈願するのは辞めようかと思いましたが、手を併せているときにやはり自分のこともお願いしてしまいました。

お参りしている人はわずかでした。きれいな落ち着いたお寺でした。少ないと言っても、40代のもう一人の方がいました。少し前に30代後半くらいの、こちらも男性がお参りをしていました。同席となった40代半ばの男性は深深とお辞儀をしていました。お坊さんにも祭壇にもです。僕も真摯な気持ちでお参りました。

母も少し安心すると思います。
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