気軽にでっちゃん

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 ●歯医者つづき (セカンドオピニオン)

2009-07-22 10:27:23 | weblog
そのご、特に痛みがでてきたわけではないけれど、ほんとうに帰国まで何もしなくてもいいのか心配する日々を過ごしています。ネットで質問を受け付けていた日本の根管治療のサイトにメールで質問したり、診てもらったニューヨークの歯医者さんにもう一度電話したりしていました。

ただニューヨークで診てもらうとたくさんお金がかかります。それもあって悩んでいたのですが、大学のメディカルセンターに行くことにしました。状態を英語でノート一頁にまとめ、診てもらったニューヨークの歯医者さんにいただいたレントゲン写真と一緒に持参しました。大きな歯学部のある大学です。実は7月2日に行ったのですが、休日前で早じまいとなっていて、診てもらえなかった医療センターです。

アンケートを書き込み、では診察です。歯学部の学生が教授のアドバイスをもらいながらの診断です。一枚のノートを教授らしき年配の先生も読むと、すでに痛みがなく診断してもらった歯医者さんには日本で治療すれば大丈夫と言われているのになぜ来ているんだい?といった疑問を投げかけられました。

そこでつたない英語で、帰国まで何もしなくていいか、神経の治療は必要ないのか、再確認したいと言うとすぐ要領を得てくれました。

「オー、アナザーオピニオン!」

この前診ていただいた歯医者さんもブログでセカンドオピニオンは大切と言っていましたし、アメリカではアメリカ人が通う歯医者さんに行くのがベストとも言っていたので、おもいきったのでした。

結果は、、、、

ルートカナルの必要があります。根管治療。神経をとらないといけないとのことでした。もう一度とってもらったレントゲン写真で説明してもらいこちらもそうかといった状況となりました。冷たいものにしみるかどうかの検査もしました。3月までは痛くもなんともなかったのに神経をとらないといけないなんて。

それと恥ずかしく思ったことがあります。
先日ニューヨークの歯医者さんに診てもらったときにニューヨークの歯医者さんのほうが優秀なのかなと思いこんでしまい、日本の歯医者さんのことを疑いの目で見始めていたからです。神経はとらないにこしたことはないですが必要があればとるしかないのは当然です。

この日は診察料は無料でした。根管治療をするかどうかは自分で判断してくださいとのことです。学生の先生だと治療費は安いそうなのですが、僕の状態はもう少し難しい状態になっているらしく、根管治療専門の先生が治療を行うことになるそうです。そして治療を行う前に、専門の先生の検診が必要で、そのあと治療だとかいろいろなステップがあるそうです。この検診代は150ドルとのことでした。

検診だけ受けに行く予約を入れました。明日の朝11時です。英語のクラスを早引きしないといけないです。
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