●婚活

さてさて木曜日は有給休暇をとり水曜木曜と実家に帰省していました。

火曜日は、中学からの友達のAっくが我が家に晴れて一番目の宿泊客として来てくれました。彼とは仲良しだったのですが、めちゃくちゃというわけではないですが、何かお互い安心できる仲良しでした。彼が京都の大学に行っていた時に京都に泊まりに行ったのを最後になぜかお互い連絡を取り合わず10年いや20年がたっていました。年末の友人の結婚式で再会して、それから連絡を取り合うようになり、h出張で上京した彼が我が家に泊まりに来たのでした。彼も残り少ない独身男です。


年末にマッチドットコムに登録しました。アメリカでは2割の男女がネットで知り合って結婚しているそうです。昨年の秋か夏に三軒茶屋の飲み屋で隣に座った50代後半の人もネット恋愛を勧めてくれました。思い切って登録してメールを出して帰ってきた人と約一か月メール交換したのち、思い切ってお互い会ってみたのが二週間前のことでした。表参道のアニベルセルで待ち合わせした彼女と一時間半くらいでしょうか、会話しました。そんな彼女から指摘されたこと。

優しく穏やかな人だという印象を持ちました。
初めて会うときはもう少しおしゃれしてほしかったです。スニーカーではないほうがいいです。

のちにお互い正直な感想をメール交換したときに教えてもらいました。お洒落が足りない！　非常にためになるアドバイスでした。休日に女性とあうのは去年一度くらいあったかなという程度です。会社帰りのデートならばスーツでいいしと、めっきり楽な格好の休日生活となっており、お洒落していないことに気が付きました。いざデートとなると洋服がない、とか靴がないとか、、、　あんなに洋服や靴を見るのが好きだったのに、ここ一、二年は全くといっていいほど興味がなくなってしまっていました。これからはお洒落しようと思います。

そんなこんなで本日はダンススクールの発表会ですが、少しおしゃれして行きました。ヤコブ・コーエンの落ち着いたジーンズに、グリーンのセーター、John Scherのファー付きベスト、ダミアーニのネックレスは隠さずセーターの前に出して。靴はトリッカーズの８ホールブーツでジーンズの裾を少し折り曲げて履きました。

といってもセーターは15年前、シャツは16年前に買ったものです。お気に入りとはいえ、少しは気に入った服を増やさないといけないと思っている今日この頃です。

ただこの10数年、グローバール資本主義で洋服も、いわゆるミッケモノが減ったと思います。大きな資本のブランドがいろいろなブランドを買収しましたし、高級だけどファクトリーブランドになってしまっているものが多いように思います。手頃でテーラーメイドというか、そうでなくても他にはないような、オリジナリティーある、しかも生地がしっかりした洋服はめっきり減ってしまったように思います。そんな洋服でお気に入りのものは今でもきています。


明日はツヴァイに行ってみようかと思案しています。