気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●ここはちょと冷静に Part2

2006-11-11 07:58:03 | weblog
めまぐるしく動く毎日、ちと静かに冷静にと肝に命じて、一週間。今、部屋の外から雷の音が聞こえた、土曜の雨の朝です。

先に別の話を記しておこう。朝、最寄駅から会社まで歩くとき、たまに時間があう女性について。非常に気さくな同じ歳の彼女。話の切り口が面白い。海外出張後、いつもより早く目が覚め、朝よくその人と会うようになった。しばらくして朝起きれなくなって10分ほど遅く会社に行くようになると、彼女とは朝、会わなくなった。

それが、どうも、変な解釈をされているのだ。
「私と話するのが嫌だから時間ずらしたでしょ?」
初めは気安いから冗談で言ってるのだと思っていたが、どうもほんとに誤解しているようで、時間がたつにつれ、、、これは2月、3月のこと。
10月頃、また朝一緒になって普通に喋っていると彼女から話題を降ってきた。
「私の友達で不倫してる人いるんだよね。」
「たまたま好きになった人が結婚してたの?」

「付き合う人が変わってもいつも不倫なの」
「逆に、相手が奥さんと別れたら、つきあうの辞めたちゃたりするのかな?」
とお互い笑いながら話して数日後。酒井順子さんの”その人独身”という本の話をした。彼女にも春に話題にした本だ。
「30代で独身の女性はみんな不倫してる、って書いてあったよ。」
突然、彼女は
「私は不倫してないからね!!!」
と機嫌を損ねてしまったのだ。

ふと気づいた。この話題っていうのは軽はずみにしてはいけない話題なんだと。もしかしたら彼女が朝、話題にしてきたのは、自分自身でかかえてることを軽くしたくて冗談めかして友達のこととして話してきたのかもしれないと。反省とともに彼女に悪い気が少ししている。

**********************

さてさて、波乱の続く毎日のなかで起きたショッキングな出来事は、申し込んでいたマンションがまたまた契約延期となってしまったのだ。そもそも申し込み期間が終っていたのに、でっちゃんが申込みできたのも、事情があって当選した人が契約できるのがのびていた。そこにキャンセルがでたという次第。8月には契約できる予定が11月に延びた。そしてまた延びてしまったということである。

ほんとわけがわからない毎日だ。急な展開だが、スピード感のある男でっちゃんは、同時並行で訪問している別の3物件について一気に調査を強めた。3連休の初日、二日目(11月3日から5日の連休)。そして直接、また契約する日取りがが伸びたマンションのギャラリーに向かい話を訊き、そして別の物件へ。ギャラリーの前にも一件行っていたので、この日は一日で三件。

心はある方向に動いていた。シンプルに考える。将来のお嫁さんに気に入ってもらえる。冒険する。お嫁さんがいなくても自分だけ住むつもりになれば冒険も恐くない。この日向かった三件目ではじっくり話を訊き、現地も改めて見てまわった。一時間半以上過ぎて、

「登録申込書書かせてください」と担当の女性に話すと少々驚いた様子で
「契約前提になるんですよ」と言うではないか。正直にでっちゃんは申し込んでいる物件があるので、そこが第一希望といっていた。でも心では辞める腹積もりもできており、こちらの物件のほうがシンプルに将来が楽しみだと感じていたのだ。

お申込みいたしました。他の申込みがなければ、めでたく月曜日に当選です。でも小さなワンルームマンション生活はあと一年以上続くことになりますが。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする