墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

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きみがくれた未来

2011-03-06 16:18:35 | 映画(か行)
「心とどく」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
ヨットレースで優勝したチャーリーは、奨学金で名門大学への進学も決定していた。
しかし、高校卒業式の夜、11歳の弟・サムを乗せて車を運転していた彼は、衝突事故に遭遇。
サムは命を落とし、彼だけが生き残った。
サムとの約束を守るため、彼はヨットも進学も諦め、サムの墓がある墓地の管理人としてひっそり暮らし始める。
サムの死から5年後、チャーリーは同級生の女子・テスが単独世界一周ヨットレースに挑戦することを知る。


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きみがくれた未来 ブログ - goo 映画

予告編の内容を知人に説明した。
泣けそうな内容。
知人は、「そこまで分かっていて、どうして観たいの?」。
確かに、かなりストーリーを説明している予告編。
これは、アクション映画によくある予告編ですべての良いところ観せ切ってしまうパターンのヤツか?

しかし、いいポイントでズラしてあって楽しめた。
彼女の遭難のところがポイント。
あまり書いてしまうとおもしろくなくなるのでコレ以上はやめときます。

ザックいい演技していましたね。
かっこいいだけではない。そんな印象に変わりました。
ここも見所の一つかもしれません。

とにもかくにも、過去に縛られては生きられない。の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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怪盗グルーの月泥棒 3D

2010-12-03 12:33:51 | 映画(か行)
「月よ、我が手に」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
黒ずくめの装束に身を包み、郊外の家で暮らす男・グルー。
彼の正体は、自宅の地下に秘密基地を持ち、マッド・サイエンティストと暮らしている、史上最悪の悪人を目指す怪盗だった。
月を盗もうと計画したグルーだが、計画に必要な“縮ませ光線銃”をライバルのベクターに盗まれてしまう。
彼はベクターの家にクッキーを売りに行く親のいない三姉妹に目を付け、彼女らを養女に。
ベクターの家に忍び込むために利用しようとするのだが…。

ユニバーサル初の3Dアニメは、史上最悪の悪人を目指す怪盗・グルーと、身寄りのない三姉妹の心の交流を描いた物語。
偽悪的に生きてきた男が、けなげに助け合って生きる三姉妹の世話をしていくうちに、父性に目覚めていくのだ。
グルーと三姉妹の心の交流が物語の横軸だとすれば、縦軸はグルーの見せる“怪盗”としての魅力だ。
バナナから生まれた部下のミニオンたちと、マッド・サイエンティストの作った奇妙な秘密兵器を華麗に駆使し、グルーは空に浮かぶ月を盗むというミッションに挑む。
果たして月は盗めるのか? 
クライム・コメディ的な要素を持ちつつも、グルーと三姉妹の愛にホロリとさせられる、そんな素敵なエンターテインメント作品だ。
日本語吹替版でグルーの声を担当した笑福亭鶴瓶の関西弁も、意外にもグルーにマッチしている。


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笑福亭鶴瓶師匠の声は、いかんですね~。
鶴瓶師匠にしか聞こえなく、どうもイメージが違う感じ。
声優には向かないですね。
引用させてもらった【STORY】では、意外にマッチとなってますが、残念ながら私には、そう感じることが出来ませんでした。
声の個性が強すぎるのでしょうね。

しかし、物語の出来としてはすばらしかったと思います。
子供達と過ごすことにより変わってゆくグルーの心の変化がよく分かります。
始めは利用してやろうと思って接していたグルーも、子供達によって癒されてゆきます。
そんな彼の気持ちはとても理解できる。
心和む自分の戻れる場所がなかったグルーにとっては、大切な帰る場所が出来たのでしょう。


とにもかくにも、ミニオン達が愉快で、かわいらしい映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 2 赤い彗星

2010-11-18 12:18:44 | 映画(か行)

「赤い彗星」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
今際の際のカーディアスから、ラプラスの箱の鍵となるモビルスーツ“ユニコ-ン”を託された少年バナージ・リンクスは、袖付きのマリーダ中尉が駆る“クシャトリヤ”と交戦後、ロンド・ベルの強襲揚陸艦“ネェル・アーガマ”に拿獲されてしまう。
その艦には、バナージの友人タクヤとミコットと共に、箱の譲渡を阻止しようとしてカーディアスと接触した少女オードリーも収容されていた。
その“ネェル・アーガマ”に対し、単機で挑みかかるモビルスーツが出現する。
“シナンジュ”と呼ばれる真紅の機体を駆る人物こそ、「シャアの再来」の二つ名を持つ袖付きの首魁、フル・フロンタルだった……。

2010年2月、「ガンダム」シリーズ初のイベント上映・配信、そして劇場でのBlu-ray先行販売を展開し、幅広いファン層を獲得した、UCシリーズ第2弾。
ファンの期待を裏切らない、王道たるメカニックシーン。
そして、脳裏に刻まれた“宇宙世紀”の記憶を次々と解き放つ、力強いキャラクターとストーリー展開で、30年来のガンダムファンのみならず多くの新世代ファンを引き込んだepisode1「ユニコーンの日」。
そのクライマックスシーンとなる“ユニコーンガンダム”vs“クシャトリア”の行き詰るMS戦から、たたみ掛けるように始まる本作「赤い彗星」。
多くの謎を包括して始まった宇宙世紀新章は、新たな登場人物を向かえ、バナージの壮大な冒険を加速させていく。(作品資料より)


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第1話に引き続き、劇場鑑賞です。

一年戦争~Ζ~逆襲のシャアまでの流れをある程度知ってないと楽しめないかな~。
ガンダム。それ自体が大きくなりすぎましたね。

異星人と戦うガンダム。
変身するガンダム。

宇宙人や変身を取り入れてしまう始末。
少しだけ、悲しくもあります。
やはり、1年戦争の作品に大きく、魅力を感じてしまいます。

しかし、それでも続きのエピソードが知りたくなるのは、ファン心理。

どう見ても、シャアに見えるフル・フロンタル。
仮面を外した素顔。眉間にキズが…。
謎の少女は、ザビ家の末裔、ミネバ・ザビであることも明らかに。
ユニコーンガンダムに秘められた連邦を転覆させるほどの「鍵」としての役割とは…。

謎は深まる一方。

今回の作品の見所のひとつは、フル・フロンタルのセリフ。
何かにつけて、一年戦争時のシャアのセリフに引っ掛けられている。

原作小説を途中まで読んで止まっている私としては、興味はそそられる展開となっています。

とにもかくにも、原作小説の挿絵と違うマリーダ中尉、どう?の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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彼女が消えた浜辺

2010-11-12 12:20:24 | 映画(か行)
「友の何を知っている」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
ささやかな週末旅行を楽しもうとカスピ海沿岸のリゾート地を訪れた大学時代の友人たち。
その参加者の中に、セピデーが誘ったエリもいた。
初日は楽しく過ぎるが、2日目に事件が起こる。海で幼い子どもがおぼれ、何とか助かったものの、エリが忽然と姿を消してしまったのだ。
パニックに陥った一行は懸命に捜索を続けるが、エリの姿はどこにもなかった……。

本国イランで2009年の興行収入第2位の大ヒットを記録するとともに、ベルリン国際映画祭で最優秀監督賞(銀熊賞)に輝くなど、数々の映画賞を受賞した作品。
これまでに日本で公開された多くのイラン映画と一線を画す心理ミステリーだ。
イランの中流階級の男女がバカンスに興じるシチュエーションで幕を開け、ある事件に巻き込まれた登場人物たちが露わにする不安やエゴを映し出しながら、人間の複雑な内面を暴いていく……。
そんな人間模様を、予測不能なストーリーテリングで見せる巧みな展開が面白い。
監督・脚本は新鋭のアスガー・ファルハディ。イランの文化や風土をも巧みに盛り込んだ、見応えのある群像ドラマだ。



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ミステリー的要素を前面に出した宣伝。
「またしても、宣伝にやられたー。」そんな印象。
むしろ、ヒューマン(ドラマ)要素が強い作品であると思う。

家族と友人とが集まったバカンス。
しかし、二人の友人を結びつける為に規格したもの。
そんな中おぼれる子供。そして行方不明になった「彼女」。
いったい、どこへいったのか。
しかし、そうなった時友人の「彼女」のことを知らせる相手のこと、その家族のこと。
あまりにも、自分達が知らなかったことに気が付く。

人間関係が希薄になりつつある今の時代。
社会的動物である人間だから、接点が無くなることは無いにしろ、どれほどまで相手を理解し、知って付き合って上げれているのか。
いささかの疑問。
そしてまた、知られることをガードするような風潮や何かがあるのもまた事実。
あまり、プライベートにズケズケと入り込むのも如何なものか。
その関連が難しいよな~。

とにもかくにも、イランの女性は美しいけど、あまり顔の区別できなかった映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

2010-11-02 12:18:48 | 映画(か行)

「幼年期の終わり」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
西暦2314年。私設武装組織・ソレスタルビーイングの活躍により、地球は一時の平和を謳歌していた。
だが130年前の木星探査船が地球圏に接近したことで、事態は一変する。
生体反応のない廃船だと思われた“それ”は、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる存在だった…。
再び集結する、ソレスタルビーイングのメンバーたち。
さらに人類の水先案内人たるイノベイターへと進化した刹那は、新たな危機の中で、自らの進化の本当の意味と直面する。
そして明らかになる、イオリア計画の最終段階とは!? 「来るべき対話」とは、一体何なのか!?

「ガンダム」シリーズで初めて、現実から地続きの“西暦”を採用。エネルギー覇権を巡る争いやテロ、中東の民族紛争など、現在の世界情勢とつながったリアルな世界観と、シリーズの原点・ファーストシリーズに通じるマインドが話題を呼んだ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」。
この大ヒットTVシリーズの続編が、19年ぶりの“ガンダム”完全新作映画として登場。
監督は、TVシリーズから続投の水島精二。
「鋼の錬金術師」シリーズを手掛け、一躍ヒットメーカーとなった彼を筆頭に、スタッフはガンダムの洗礼を受けて育ったニュージェネレーション揃い。
彼らが作り上げた、新世代ガンダムの新たな地平が示される作品となった。
またイノベイターとなった刹那のために新開発された機体・ダブルオークアンタも登場。
ただ相手を打ち破る兵器ではなく、刹那の“人の心と心をつなぐ”能力を最大限に引き出す器となったガンダムにも注目だ。


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TVシリーズも観ていました。
仏帳面の刹那。
何ともかわいらしくない様子が好きでした。
戦争撲滅の為に、戦争を仕掛ける。
何とも矛盾したかのような展開にも惹かれていました。

その、続編を劇場版として製作。
TVシリーズを知らないと分からないのではと、少々心配。
そして、聞こえてきたのは今回のガンダムの相手は異星人? 戦争という中、人間を描き続けてきたシリーズ。
SFとはいえ、そのリアリティーがガンダムの魅力の一つであると思うのだが。
それが、異星人を描く。果たしてうまくゆくのか。

その疑問は、すっかり解消。
続編だけに、やはり多少の設定を入れておかないと楽しめないかもしれない。
この部分はある意味いたしかたない。

人類が「幼年期の終わり」を迎え、「来るべき対話」つまりファーストコンタクトを描いている。
人類が外宇宙への旅たちを迎える為の序章。
人間を描いていうガンダムの理念に、いささかのぶれもなかった。
アーサー・C・クラークの「幼年期の終り」。
TVシリーズの終焉からイメージが繋がっていた。

しかしながら、戦闘シーンが早すぎ。
せっかくの刹那専用の新ガンダム「ガンダムOOクアンタ」が十分に見せられなかったことは残念。

とにもかくにも、やっぱり、それでもガンダムの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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キャタピラー

2010-11-01 12:28:11 | 映画(か行)
「軍神様は、何をした」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
一銭五厘の赤紙1枚で召集される男たち。
シゲ子の夫・久蔵も盛大に見送られ、勇ましく戦場へと出征していった。
しかしシゲ子の元に帰ってきた久蔵は、顔面が焼けただれ、四肢を失った無残な姿であった。
村中から奇異の眼を向けられながらも、多くの勲章を胸に、“生ける軍神”と祀り上げられる久蔵。
四肢を失っても衰えることの無い久蔵の旺盛な食欲と性欲に、シゲ子は戸惑いつつも軍神の妻として自らを奮い立たせ、久蔵に尽くしていく。
四肢を失い、言葉を失ってもなお、自らを讃えた新聞記事や、勲章を誇りにしている久蔵の姿に、やがてシゲ子は空虚なものを感じ始める。
敗戦が色濃くなっていく中、久蔵の脳裏に忘れかけていた戦場での風景が蘇り始め、久蔵の中で何かが崩れ始めていく。
そして、久蔵とシゲ子、それぞれに敗戦の日が訪れる……。

1960年代の日米安保反対闘争から72年のあさま山荘での銃撃戦へと至るあの時代、若者たちの生き様を描いた『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』から2年。
静かな田園風景の中で、1組の夫婦を通して戦争の愚かさと悲しみを描く、若松孝二監督の新境地と言える作品が完成。
シゲ子を演じるのは、『赤目四十八瀧心中未遂』『ヴァイブレータ』の寺島しのぶ。
本作で、第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。(作品資料より)


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寺島しのぶのベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞のニュースはとてもうれしかった。
そこからくる期待の高さ。
どうも、それが悪さをしたか。
思ったほどの印象を残さなかった。

もう少し、戦争をフォーカスすべきだったように思う。
生死をかけた極限状況。そんな中、女を求め、結果四肢を失った。
このような流れをもたせないと、お国のためと出征したにもかかわらず、女ばかりを侵略していたのかと思ってしまう。
あまりにもSEXにフォーカスしすぎているように感じてならない。
反戦要素が薄らぐ気がした。

むしろ、エンディング曲の一青窈さんの歌詞。その内容のほうが衝撃的だった。

とにもかくにも、着眼点を変えた戦争映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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カラフル

2010-10-28 07:51:49 | 映画(か行)
「自分の心の色は?」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
ある罪を犯して彷徨っていたひとつの魂に、天使らしき少年が話しかけて来た。
なんと、抽選に当たったその魂に、人間界に戻って再チャレンジのチャンスが与えられたと言うのだ。
その魂は、自殺した中学三年生の小林真という少年の体にホームステイし、半年ほど真の人生を生きることになった。
友だちもおらず、絵を描くことだけが支えだったという真の自殺の原因は、母親の不倫と、憧れの女の子の援助交際を知ってしまったことだった。

直木賞作家・森絵都の同名小説を『クレヨンしんちゃん アッパレ!戦国大合戦』、『河童のクゥと夏休み』の原恵一監督が映画化したアニメ作品。
大きな罪を犯したという“魂”がホームステイすることになったのは、成績もクラスで最下位、友だちもおらず、放課後に美術部で絵を描くだけが楽しみの小林真という少年。
見知らぬ他人の家にホームステイしているという気楽さから、不倫していた母親や、能天気で人がイイだけが取り柄の父親、自分を見下した成績優秀の兄にふてくされたような態度をとり、反発するが、やがてある真実に気付いていく…。
麻生久美子、宮崎あおい、南明奈、高橋克実ら豪華俳優陣が声優を務めていることにも注目してほしい。


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人にはそれぞれのカラーがある。
そして愚かなり人間は、過ちを犯すものである。
だから、仲間が大切。

確かにそうであろう。
しかし、だからといって援助交際を肯定してしまったような内容が、どうしても気になった。
いじめや、引きこもり。
そういった社会問題に向かった作品。
だからこそ、若い人たちに観てもらいたいと思える作品であって欲しい。
しかし、上記の部分が気になってならない。
一つの問題を解決するために、こちら側の問題には目をつむる。
こういった着眼点は、いかがなものか。
残念だ。

だから、カラーという色めくものよりはもっと暗い印象を受けてしまった。
墨画も、色を使いたくなく、濃淡で仕上げてしまった。

しかし、所詮人間も愚かな生き物。
「悩み苦しむことないよ。仲間を見つけてしっかり生きてゆこう」という、若者へのエール。
そうとらえるべきなのかな~。

とにもかくにも、強く生きるには仲間が大切の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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クレイジー・ハート

2010-10-26 12:20:21 | 映画(か行)
「心」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
かつて一世を風靡していたカントリーシンガー、バッド・ブレイクだが、今ではドサ周りの日々を送っていた。
弟子であり、バックバンドの一員だったトミーは今や大スター。
しかしバッドの生活は対照的。結婚生活は何度も破綻し、アルコールに溺れ、落ち目の日々を送っていた。
しかし、そんな彼の生活もジーンの登場により変化が訪れる。
2人は愛し合うようになり、バッドにも新曲の依頼が来るなど、事態は少しずつ好転していくが…。

カントリー音楽は、アメリカではロックと並ぶ人気ジャンル。
日本ではピンと来ないが、人気のあるカントリーシンガーは、ロックスター並のセールスと動員力を持つ。
映画でも『スター誕生』『センチメンタル・アドベンチャー』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などが作られている。
本作で主人公のカントリーシンガーを演じるのは、ジェフ・ブリッジス。
長いキャリアと実力もある俳優。
過去にアカデミー賞に4回もノミネートされており、本作で念願の主演男優賞に輝く。
音楽を、『オー・ブラザー』のサントラが900万枚の売り上げを記録したT=ボーン・バーネットが手がけた。
カントリー音楽ファンでなくても、聴きやすいものになっている。


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ジェフ・ブリッジスのイブシギンな演技と、マギー・ギレンホールのチャーミングな演技に引き込まれる。
そして、物語全体に流れるカントリーミュージックの数々。
これだけで、十分に満足できる。
音楽物はやはり、映画館で観た方がいい。
このことを、実感させてくれる。

愛は人を挑戦的にもすれば、保守的にもする。

人を変える力を持つ、すばらしいもの。

成就しても破れても。その力を見せるからすごいよな~。

とにもかくにも、静かに激しく。愛とカントリーミュージックの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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グラン・ブルー 完全版~デジタル・リストア・バージョン~

2010-10-25 12:26:39 | 映画(か行)

「深き、深き海の底には」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
氷原で起きた事故の調査のため、ニューヨークからアンデス山脈にあるローランス博士の研究所へやって来た保険調査員のジョアンナは、そこでボンベも背負わずに氷の下の深い湖へ潜っていくダイバー、ジャック・マイヨールに出会う。
彼は潜水中の人間生理を研究する博士に協力してダイビングを繰り返していた。
翌朝、研究所を去るジャックはジョアンナにイルカの置物を贈る。
ペルーからコート・ダジュールに戻ったジャックは、20年ぶりに幼なじみのエンゾに再会。
エンゾは、10日後にシチリアのタオルミナで開催されるフリーダイビングの大会に参加するよう告げる。
一方、ニューヨークに戻ったジョアンナはジャックのことが気になって仕方がない。
博士からジャックがタオルミナの大会に出場することを聞きつけ、シチリアに向かう…。

スキューバの道具を一切使わないで、素潜りで深海100メートル近くまで潜水する“フリー・ダイビング”。
その、フリーダイビング記録を競うジャックとエンゾの2人の青年を通して描く、海に対する熱い思いを映像化した『グラン・ブルー』。
ジョアンナとジャックの愛に関するエピソードなど、カットされた未公開場面を加え、よりロマンス面が強調されているのが本作『グラン・ブルー完全版』である。
リュック・ベッソン監督作の中でも熱狂的なファンも多い本作が、最新の技術でデジタル完全修復され、最高に美しい映像でスクリーンに甦る。(作品資料より)


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私がこの作品を知ったのは、同監督の「レオン」が劇場公開になった頃。
その「レオン」に感動した。
友人から、同監督作品で「こっちも素適」と教えられ観たのが最初。
映画館では、観ていない。
今回、デジタル・リストア・バージョンとしての劇場公開。これは観なくては。
いそいそと、名古屋市内まで足を運んだのでした。

まずは、映像の美しさ。
古い映画を観ている感覚がほとんど無かった。
そして、音楽。
映画館は、音がすごく生きますね。
エリック・セラの透明感のあるBGMで、物語へ更に引き込まれます。
まるで、ジャックとエンゾが海の深潭へ引き込まれるが如く。

この話の魅力は、友情や愛情が関わりながら、自らの求めるもの。
憧れや夢に対する探究心。
引き込まれてゆく様子。
好きなものを求める姿。
こういった、正に人間。

されど、なかなかここまで入り込めない現実の我々。
ここに描かれているピュアな心。忘れている何かを思い出させてくれるような感じがする。

何を書いても陳腐。

とにもかくにも、「観て欲しい映画の1本」の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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借りぐらしのアリエッティ

2010-10-15 12:28:15 | 映画(か行)
「滅びゆく種」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。
小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。
アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。
人間に姿を見られたからには、引っ越さないといけない。
掟と好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだった…。

スタジオジブリ2年ぶりの新作は、メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原案にした心温まるファンタジー。
本作は派手なアクションシーンも幻想的な架空の世界もない。
しかし、臨場感溢れる描写や、自分たちの分を知って身の丈に合った生活を楽しむ小人たちを丁寧に見せることで、我々の日常と床板一枚を隔てた先にある小人たちの世界に夢中にさせてくれた。
キャラクター造形、美術、音楽、キャストと全てが完璧で、見終わった後にそっと家の戸棚や床下を開きたくなるかも。
本作の監督を務めたのはこれが初監督作品となるスタジオジブリの新鋭・米林宏昌。


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少し残念。
男の子の描き方をもう少し丁寧にすると、もっと伝わるのに。
小人族のアリエッティと出会った事で、病弱の彼が生きることに前向きになる。
彼が落ち込んでいた事に対する描きが弱いように感じてしまった。
ジブリ作品は、好きなだけにどうしても辛口になってしまうな。

今回の作品は、非常に地味。
アクションシーンは皆無。
だからこそ、こういった部分を大切に描いて欲しかった。

しかしながら、相変わらずの宮崎駿の色合いを受け継ぐ美しい映像。
音楽を含めたクリエイトは、さすがの感じ。

「滅びの種」
男の子が語るこの言葉。
人間である我々は、さも滅びの種では無いような感覚。
果たしてそうなのか?
昨今の異常気象。政治や経済の腐敗。社会はどんどん荒んでゆく。
気が付かないだけで、人類もまた「滅びの種」なのかもしれない。

とにもかくにも、物静かに重厚なテーマのジブリ映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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