「始めは、ガムがふって来た」
モ、モニカだ。
コートニー・コックスがいた。スキーターの姉役。久しぶりに見た。
シワ増えた…。
「マーリー 世界一おバカ~」には、レイチェルが出てる。
ジェニファー・アニストンも久しぶりだ。
たまたま、偶然なのだろうけどほぼ同じタイミングの公開作品に二人が出ているなんて。
「フレンズ」好きだったなー。
私にとってアダム・サンドラーは、「再会の街で」以来、2作目。
だから、シリアスな芝居の方が主なので、妙にあかるい彼は、ちょっと違う。
しかし、本当はコメディアン。今回の方が普通なのだろうけど…。
ガムがふって来る。
ここから物語のファンタスティックなことは始まるのだ。
しかし、何で子供たちが続きを作ると現実になるの?
結果としてそれはわからず。
目の大きなねずみ(?)が何かかかわってくるのかと思いきや、結局何もなし。
墨画は久々に色を多く使い、ファンタジックにしてみた。
ボールガムが降ってきたらと思うと、わくわくする。
「何が起こったのだろう。」って
ここからネタばれ含み。ドラックで反転させて読んで。
⇒本作、悪人はいない。
子供が好きで、父親の思いを何とか継ぎたいと思っているスキーター。
だが、プレゼンに準備をあまりせず、自分の周りで起きている不思議なことを利用使用としている。自己中で利己的だ、とも取れる。
学校が取り壊され、スキーターが勤めるホテルが新装オープンする。
だからといてオーナー社長も本当は別の場所がよかった。しかし、用地買収できたのが学校の土地だった。しかし、営利企業のとしては業績アップのために進めるだろう。
誰かをやっつけた、とか懲らしめたとかではなく、それぞれの問題を解決したといった感じの終わり方。
結局、いろいろな人はそれぞれの思惑の中で、良かれと思うことをやっている。
決して、悪いと分かってやっている人はほとんどいない。
だけど、立場が変わる別の人から見ると、そのことはこの上ない悪になる。
世紀の大悪党。アルカトラズ刑務所に収監された、アル・カポネ。
彼のような人でも、自分は悪人である。とは言わないそうな。
人の世界は本当に不思議。
愉快な時間をすごせる映画だと思います。
とにもかくにも、おばさんのコートニー・コックスに出会ってしまった。
だから、映画好きはやめられない。
【STORY】
「再会の街で」のアダム・サンドラーが主演するファンタジー・アドベンチャー。共演にケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、コートニー・コックスほか。監督は「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン。
冴えない独身男のスキーター。ホテルのメンテナンス係りの彼は、そもそも同ホテルの創業者の息子。
父親は、家庭的なすばらしい人であったが、経営者としては失敗者であった。
そんな、スキーターは、姉に甥っ子たちの子守りを頼まれた。子供たちを寝かしつけるため物語作った。まるで、自分の父親がしてくれていたように。しかし、子供たちの発想が物語を奇想天外な方向へ作り変えてしまう。すると、その物語は翌日なぜか現実のものとなってしまう。<o:p></o:p>
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