「赤い彗星」
【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
今際の際のカーディアスから、ラプラスの箱の鍵となるモビルスーツ“ユニコ-ン”を託された少年バナージ・リンクスは、袖付きのマリーダ中尉が駆る“クシャトリヤ”と交戦後、ロンド・ベルの強襲揚陸艦“ネェル・アーガマ”に拿獲されてしまう。
その艦には、バナージの友人タクヤとミコットと共に、箱の譲渡を阻止しようとしてカーディアスと接触した少女オードリーも収容されていた。
その“ネェル・アーガマ”に対し、単機で挑みかかるモビルスーツが出現する。
“シナンジュ”と呼ばれる真紅の機体を駆る人物こそ、「シャアの再来」の二つ名を持つ袖付きの首魁、フル・フロンタルだった……。
2010年2月、「ガンダム」シリーズ初のイベント上映・配信、そして劇場でのBlu-ray先行販売を展開し、幅広いファン層を獲得した、UCシリーズ第2弾。
ファンの期待を裏切らない、王道たるメカニックシーン。
そして、脳裏に刻まれた“宇宙世紀”の記憶を次々と解き放つ、力強いキャラクターとストーリー展開で、30年来のガンダムファンのみならず多くの新世代ファンを引き込んだepisode1「ユニコーンの日」。
そのクライマックスシーンとなる“ユニコーンガンダム”vs“クシャトリア”の行き詰るMS戦から、たたみ掛けるように始まる本作「赤い彗星」。
多くの謎を包括して始まった宇宙世紀新章は、新たな登場人物を向かえ、バナージの壮大な冒険を加速させていく。(作品資料より)
「goo 映画」こちらから
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第1話に引き続き、劇場鑑賞です。
一年戦争~Ζ~逆襲のシャアまでの流れをある程度知ってないと楽しめないかな~。
ガンダム。それ自体が大きくなりすぎましたね。
異星人と戦うガンダム。
変身するガンダム。
宇宙人や変身を取り入れてしまう始末。
少しだけ、悲しくもあります。
やはり、1年戦争の作品に大きく、魅力を感じてしまいます。
しかし、それでも続きのエピソードが知りたくなるのは、ファン心理。
どう見ても、シャアに見えるフル・フロンタル。
仮面を外した素顔。眉間にキズが…。
謎の少女は、ザビ家の末裔、ミネバ・ザビであることも明らかに。
ユニコーンガンダムに秘められた連邦を転覆させるほどの「鍵」としての役割とは…。
謎は深まる一方。
今回の作品の見所のひとつは、フル・フロンタルのセリフ。
何かにつけて、一年戦争時のシャアのセリフに引っ掛けられている。
原作小説を途中まで読んで止まっている私としては、興味はそそられる展開となっています。
とにもかくにも、原作小説の挿絵と違うマリーダ中尉、どう?の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。