墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

震災にも負けず!

2011-03-29 09:59:04 | ひとりごと
東北・関東の震災で被災された方々。
ご心痛のことと思います。




「私にも何かできることは無いのか?」と考えてきました。
募金もさせていただきましたが、被災していない者は、いかに日本の経済を廻すこと。
このことが一番の支援なのではないか?
そんな気がしてなりません。
しかし、離職し、求職活動中のわが身。
経済を廻すまでにはゆきません。
できる限り早く社会と繋がることが大切だと思っています。

そんな私が今、唯一の社会との繋がりがあるのが、このブログかも知れませんね。

そんなことから、応援メッセージとして書きました。
どうしても、全文書きたかったので、ばらばら感とごちゃごちゃ感いっぱいになってしまいましたが…。

日本を代表するハリウッド俳優の渡辺謙様がYouTubeで「雨ニモ負ケズ」を被災された方々へのメッセージとして朗読をされたいました。

http://www.youtube.com/watch?v=hvFEffacY5g

宮沢賢治作のこの詩。彼もまた東北の出身。
私も好きな作家の一人です。
そしてこの「雨ニモ負ケズ」で詠まれている「そういうもの」こそが、日本人が本来もている大切なこと。
やさしさ、強さ、慈しみの心。
今こそ日本人みんなが、この心を大切にせねばならない時のように思われてなりません。

こんな事くらいしかできませんが、決して一人ではありません。
皆さんを思っています!!

ソーシャル・ネットワーク

2011-03-10 18:31:58 | 映画(さ行)
「失恋から 生まれた」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
マーク・ザッカーバーグは、友人のエドゥアルドにサーバ費用などを提供してもらい、ハーバードの学生だけが使える“ザ・フェイスブック”を作る。
ザ・フェイスブックはすぐに多くの会員を獲得し、ハーバード大生以外にも人気を広げていた。
しかしマークは、「アイデアを盗用された」と訴えられる。
そして、サイトが大きくなり、マークが“ナップスター”の創始者に心酔するようになると、親友のエドゥアルドもマークから離れて行く…。


「goo 映画」こちらから

ソーシャル・ネットワーク ブログ - goo 映画

世間で言われているほど、この映画に案しては良いとは思えなかったな。
決しておもしろくない映画だと言っている訳ではないですよ。
淡々と物語が流れてゆくだけで、何だか入り込めなかった感じ?
要は共感できななったのかも。

企業の成長と人材の成長の話しを聞いたことがある。
急成長を遂げるIT系の企業によく見られる事のようだが。
会社は、世間のニーズを上手くとらえ成長を遂げてゆく。
売り上げも伸び、利益も上げる。
そして、打つ手すべてがヒットし、拡大方向へ。
会社が成長すれば、それにあわせてモラルや教育や。
いろいろな面で同じように高めてゆかなければならないスキルが存在する。
しかし、人の成長には一定の時間が必要。

こういったミスマッチが引き起こし、上手くゆかなかった事例が「ライブドア」の件らしい。

この映画で語られている会社の成長に伴い、起こってきている「いさかい」。
それも、この一部なのかもしれない。
収益を上げ、利益を生み、税を納める。
それだけが、企業の社会的責任を全うする事にはならない。
そんなことを感じてしまう作品だった。
(今回のレビューはいつもに輪をかけてカチカチだな~。)

とにもかくにも、きっかけは下心の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

きみがくれた未来

2011-03-06 16:18:35 | 映画(か行)
「心とどく」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
ヨットレースで優勝したチャーリーは、奨学金で名門大学への進学も決定していた。
しかし、高校卒業式の夜、11歳の弟・サムを乗せて車を運転していた彼は、衝突事故に遭遇。
サムは命を落とし、彼だけが生き残った。
サムとの約束を守るため、彼はヨットも進学も諦め、サムの墓がある墓地の管理人としてひっそり暮らし始める。
サムの死から5年後、チャーリーは同級生の女子・テスが単独世界一周ヨットレースに挑戦することを知る。


「goo 映画」こちらから

きみがくれた未来 ブログ - goo 映画

予告編の内容を知人に説明した。
泣けそうな内容。
知人は、「そこまで分かっていて、どうして観たいの?」。
確かに、かなりストーリーを説明している予告編。
これは、アクション映画によくある予告編ですべての良いところ観せ切ってしまうパターンのヤツか?

しかし、いいポイントでズラしてあって楽しめた。
彼女の遭難のところがポイント。
あまり書いてしまうとおもしろくなくなるのでコレ以上はやめときます。

ザックいい演技していましたね。
かっこいいだけではない。そんな印象に変わりました。
ここも見所の一つかもしれません。

とにもかくにも、過去に縛られては生きられない。の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

バーレスク

2011-03-04 20:21:55 | 映画(は行)
「夢」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
成功を夢見てロサンゼルスにやって来たアリ。
テスという女性が経営している“バーレスク・ラウンジ”で行なわれているダンスショーに魅せられ、バーテンのジャックの家に居候しながら、ウェイトレスとして働き始める。
やがてバーレスクのダンサーになったアリは、ショー中のアクシデントをフォローするため、歌声を披露した。
その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターになる。
アリの人気でバーレスクの客も増えていくが…。


「goo 映画」こちらから

バーレスク ブログ - goo 映画

アリのパワフルの歌声。
それが響いたのは、本当に偶然の産物。トラブルをなんとk押さえよう。その気持ちからであった。

夢を実現するため、実家を離れる事を決め。
ショーダンサーが集うホールで、ウエイトレスの仕事をつかむ。そして何時しか自分もダンサーに。
地道に築いてきた事。それが実を結ぶきっかけは、本当に些細な事なのかもしれない。
地道に積み上げればこそ。
何事も、一足飛びにはゆかないものである。
しかし、夢を語り続ける事。思い続けることの重要性は、とても感じられる。

痛快なサクセスストーリー。
見事なまでのダンスと歌声のエンターテイメントを満喫でき、大満足の作品である。

とにもかくにも、思い続け、いどみ続け!の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

シュレック フォーエバー

2011-03-01 20:02:21 | 映画(さ行)

「たった一日と交替でいいんだ。」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
むかしむかし、シュレックという怪物がいました。
シュレックは、ドラゴンによって塔に閉じ込められていたフィオナ姫を救い出し、彼女と愛し合うようになり、三人の可愛い子どもたちと、幸せに暮らしていました。
毎日毎日の平穏な暮らしに飽き飽きした彼は、悪賢いランプルスティルスキンと、「1日だけ元の怪物に戻れる」という契約を交わしてしまいます。
しかし、その事がきっかけで、おとぎの国の歴史が大きく変わってしまい…。


「goo 映画」こちらから

シュレック フォーエバー<日本語吹替版> ブログ - goo 映画

平穏な暮らし。
幸せに感じるはずのこの生活に、少々刺激が欲しくなるシュレック。
過去の一日だけとの引き替えに刺激的だった「怪物」生活に戻れるという魅力的な話。
なんだか惹かれて、のっかってしまう。
気持ち分かるな~。
しかし、おいしい話には裏がある。
そのたった一日は、自分の生まれた日だったから、サア大変!!
シュレックが生まれなかったパラレルワールドの出現。
シリーズも進んでくると、何だか手法が似てきてマンネリ感が出るものだか、なかなか斬新な展開。
家族のスバラシさをまたしても感じさせてもらったのでした。

とにもかくにも、うまい話には要注意の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。