墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

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ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット

2013-02-06 12:20:33 | 映画(英・数)
「理想と信念」

これはワンピースではない。海軍大将ゼットの物語だ。

ワンピースの見所は、仲間を守るために全力を尽くす。
そんな姿が、心に染みて涙する。
特に前作は、そんな要素たっぷりだった。

しかし、

とっても、面白かった。
自らの理想と信念を貫く姿。ゼットの生き様。
男としてとても魅力に感じる。
こういう頑固さを持った人物、少ない世の中になってしまった。

坂本龍一氏が、大島渚監督の葬儀のおり、
「あなたのような方が少なくなった。日本はつまらない国になってしまったのではないか。」
と弔辞を述べていた。
大島渚監督=ゼット
といってもいいのではないか。

飛躍しすぎかな?

でも憧れるということは、そういう生き方ができないからだよね。

とにもかくにも、一徹な生き方に引き込まれる映画でした。


>詳しくは「goo映画」
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SPACE BATTLESHIP ヤマト

2010-12-17 12:18:02 | 映画(英・数)
「愛する者のため戦う」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。
人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた
。ある日、地球へカプセルか落下してきた。それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。
人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。
しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。

1974年に初放映されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』は、当初は話題にならなかったが、再放送を重ねるうちに火がつき、国民的な人気を得るようになった。
いまや、その名を知らぬ者はいない“ヤマト”だが、実写による映画化は今回が始めて。
アニメのスケールを実写化できるCG技術が日本でもようやく整ったのだろう。
主人公の古代進に木村拓哉がキャスティングされているのが一番の話題だが、アニメでおなじみのキャラクターを誰がどのように演じているのかも、見どころのひとつ。
ヒロインの森雪のキャラクターが、戦闘隊のエースパイロットに変更されているのは、アクティブなほうが今の女性の共感を得られるからだろうか。
ハイライトとなるヤマトとガミラス艦隊の戦闘シーンをはじめ、大掛かりなVFXシーンはかなりの迫力だ。
エンディングも含め、オリジナルから変更された部分も多く、比較するのも面白いだろう。


「goo 映画」こちらから


SPACE BATTLESHIP ヤマト ブログ - goo 映画


古代進。森雪。
共に不在の映画だった。
一応は、予測がついていた。
木村拓哉氏は、相変わらす木村拓哉しか演じない。
黒木メイサは持っているイメージが大切。
となれば、きっとこうなると予想がつく。

このように割り切れる、あるいは気にならないならOKなのでは。

それぞれのキャラクターの性格が変更になっている理由が物語上きっちりと説明が付いていたように思う。
更にそれよりも、他のメンバーがアニメのイメージにぴったり。
山崎さんの沖田艦長もよかった。
しかし、私の一番は、柳葉さんの真田四郎。
「古代!」と呼びかける声の似ていること!!
「ヤマト2」や「さらば宇宙戦艦ヤマト」のエピソードも織り交ぜた作り。
オリジナル作品とは、少々違う仕立てもまた、楽しめたように思います。

期待がそんなに大きくなかった分、よかったかもしれない。

愛する者のため、命をかけてもいい。
そう思っているもの。少なからずあると思います。
そんな心に、働きかけてくる作品だったなー。


とにもかくにも、特撮も、まずまず。の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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THE LAST MESSAGE 海猿

2010-11-11 12:18:57 | 映画(英・数)
「つながっている」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
大型台風が接近する中、巨大天然ガスプラント“レガリア”で事故が発生。
潜水士・仙崎大輔は、設計主任の桜木らと共に施設へ向かう。
だが、救出作業の中、突然爆発が起こり、大輔らは施設内に取り残されてしまう。
大輔は知り合ったばかりの第七管区の服部とバディを組み、要救助者と共に無事帰還する道を探るのだが…。
一方、海上保安庁本庁では、救助の道を探ろうとする海上保安庁と、国益を最優先とする内閣参事官らが対立。焦燥と憔悴に包まれていた。
そして、一人息子・大洋とともに大輔の無事を祈る環菜は…。

2004年に劇場用映画として生まれた『海猿』は大ヒットを記録し、翌05年にその続編が連続ドラマ「海猿 EVOLUTION」として放映された。
2006年には映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が公開。
その年の日本映画興行収入NO.1を獲得しシリーズのフィナーレを飾った。
しかし、ファンの間で署名運動まで起こるなど続編を望む声が大きくなり、4年の時を経て遂に「海猿」シリーズ完結編が始動することになった。
伊藤英明、加藤あい始めキャスト・スタッフ陣が並々ならぬ決意で挑むファイナルプロジェクト。
そして、“最後”の「海猿」は3D作品(2D同時公開)として公開。
海水が、炎が、血と汗が、そして涙が、まさにスクリーンから飛び出し観る者を大迫力の映像体験に誘う。
(作品資料より)


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TVは、観ていません。
劇場版の復習をしてからの鑑賞でした。

いい話ですね。

「海上保安庁」の文字が輝く筋肉隆々の背中。
どんな状況でも助けてもらえそうな気がします。

なんとしてでも、関係している人を助けたい。
しかし、人一人の力なんかたかがしれています。
そのために、海上保安員すべてが「つながっている」。
自らが犠牲になっても助けたい。
そんな思いと姿勢は、子供や妻や大切な人にも深いメッセージとして伝わるはず。
一所懸命何かをやろうとしている姿は、感動を与えるものです。

ところで、レガリアが「劇場版パトレイバー」の”はこぶね”に見えて仕方がなかったのですが…!

とにもかくにも、救助完了のOKサインが、頭に手を置く「お猿」に見える映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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FLOWERS-フラワーズ-

2010-08-16 12:46:01 | 映画(英・数)
「時代を渡る 花・華・はな」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
2009年(平成21年)、奏(かな)はピアニストの夢にも行き詰まり、長年付き合った恋人とも別れ、意気消沈していた。
お腹の中には子どもがいたのだ。祖母の告別式であった妹・佳(けい)は既に息子を産み、幸せそうな生活を送っていた…。
1936年(昭和11年)奏の祖母にあたる凛は会ったことのない男性と結婚すべきかどうか悩んでいた。
時代は巡り、物語は1960~1970年代の凛の三人の娘、薫、翠、慧の恋愛・結婚の軌跡を追う。

蒼井優、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、鈴木京香、広末涼子という今を時めく6人の女優が一堂に会し、昭和11年代から現在まで、三世代の日本女性の恋や美を描いた本作。
6人の女性たちが、それぞれの生きる時代の中で、懸命に自分の生きる道を模索していく。
見どころは、その美しい映像の数々だ。
昭和11年の場面ではモノクロのやわらかい映像。昭和40~50年代は、当時の映画を彷彿とさせるテクニカラーのような色調。
そして平成の現代は、ブルー調の抑えた色合いで表現されている。
もとは企業広告のアートディレクションをしていた大貫卓也が企画・製作総指揮を担当し、製作会社ROBOT所属の小泉徳弘が監督を務めたこの作品.
最新の映像技術で“日本女性の美”を表現されている。


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仕立てはとてもおもしろい作品だとおもう。
時代設定にあわせて、それぞれの時代のTVの色合いを再現。
とても、それぞれの時代を感じさせる。
ファッションやその時代の物へのこだわりも多く見受けられた。
更に、女優陣も豪華。

それぞれの時代を生きた女たちを繋ぐものは血。

そう、娘であったり孫であったりしているのだ。

それぞれの物語の作りや、時代の表現の仕方は面白いのだが、なぜかどうもなっとくゆかない感じが最後まで続いてしまった。
なぜだろう。

家族の物語なのに家族を感じない。

繋がりがない感が

たとえば、それぞれの時代を結ぶのは、親子関係なのだが、ほとんどその親子関係がわかる感じで人が登場しない。
唯一が平田さんとイノッチ。と言っていいくらい。
時代の関連性。家族の繋がりが希薄になってしまう感じを受ける。
前の時代を賢明に生きた人を、次の時代に全く登場させないと言うのは、本当にオムニバスのようになってしまうように感じた。

残念であった。

とにもかくにも、時代を描き分ける手法を楽しむ映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

2010-08-14 23:26:18 | 映画(英・数)
「ゆっくりでいい。一歩ずつ前に進んでいれば、それでいい」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)

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人生において、「ここは動いた方がいい。」そう感じる瞬間というものは、あるものである。

会社の取締役にまでなろうという男の、人生を変えてた決断。子供の頃の忘れていた夢。電車の運転士になること。

私も中井貴一演じるこの男と近い年代。
これまでもいくつか、人生の転機は経験してきている。
いずれも、何かに導かれるように、何かに引っ張られているように、そう決断させられる出来事が起こってきた。
逆もまたある。STOPがかかる方へ導かれるような・・・。

母の病気。友人の死。

そう考えさせられ、導かれる事件立ったのだろう。

スピードの時代を乗り越え、時代を疾風してきた彼。
娘に就職と社会の厳しさを伝える。
しかし、電車の運転士になってからは、
「ゆっくりでいい。一歩ずつ前に進んでいれば、それでいい」
疲れたら、休めばいいのである。
前さえしっかり、見つめていれば。

とにもかくにも、少しずつ前へ、の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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9 <ナイン> ~9番目の奇妙な人形~

2010-06-11 12:52:45 | 映画(英・数)
「まるで人間のよう。」

【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
古びた研究室で、麻を縫い合わせて作られた人形が目を覚ました。腹部には大きなジッパーがつき、背中に「9」と書かれた彼は、自分が誰なのかも分からない。外を見ると見渡す限りの廃墟が広がっていた。茫然としていると、背中に「2」と書かれた自分と似た人形がやってきた。2は、壊れていた9の発声装置を直し、自分たちは仲間だと語りかける。
2005年アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされた作品が、80分の長編作品として生まれ変わった。そもそもは、監督のシェーン・アッカーが、映像を学んだUCLAの卒業制作として完成させた11分の短編アニメ作品だったのだが、鬼才・ティム・バートンが惚れ込み、彼が出演を呼びかけた豪華キャストにより、世界的に公開される作品に仕上がったのだ。麻で出来た奇妙だけど愛嬌のある人形や人類滅亡後というダークで悲哀に満ちた世界観は、ティム・バートンとも共通するものがある。声の出演は、イライジャ・ウッド、ジョン・C・ライリー、ジェニファー・コネリー、マーティン・ランドーほか。

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9 <ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ - goo 映画


9体の人形達。その個性豊かさが魅力的。
保守的なもの。従順なもの。革新的なもの。
それぞれが、それぞれの考えを戦わせる。
人類が滅亡したその後の世界での物語である。

そんな人形達を見ていると、まるで人間そのものを見ている気がする。
いろいろなタイプの人間がいるように、彼らはもまた様々なのだ。
彼らに宿る心はいったいどこから来たのか?
なぜ、人類は滅亡したのか?

それが何故かは、本編でぜひご覧下さい。

荒廃した大地と殺戮を繰り返す機械。
ダークな雰囲気でいっぱいになっているこの世界。
悲しみ多き話ではある。
しかし、小さな人形達が繰り広げる葛藤と戦いは、その後の世界に希望ももてる気分になる。
小さき者たちの精一杯の奮闘振りは、「心」に響きますよ。

とにもかくにも、荒廃した世界に響く「心」の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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NINE

2010-04-16 23:13:17 | 映画(英・数)
「自分で道をみつける」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督が脚本を手掛け、トニー賞受賞の同名ブロードウェイ・ミュージカルをオールスター・キャストで映画化。主人公に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻く女たちにマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンらアカデミー賞受賞者がきらびやかに華を添える。ゴージャスなステージで繰り広げられるエモーショナルな歌とダンスに注目。
1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や主演女優のクローディア(ニコール・キッドマン)など美しい女たちに囲まれているグイドは、愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく。

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NINE - goo 映画


最近、ずいぶんと忙しくなってしまって。
映画もあまり観に行けないし、ブログの更新も間隔が広くなってしまってます。
今年は、「年間100本」難しいかもー。
だけど、楽しいことしないと、仕事もがんばれないので。
共に、がんばります!!

さて。
実は、ミュージカル映画はあまり得意ではない。
突然、歌いだしたりすると、「何で歌うの。」なんて思えてしまって。
そう、感情の移入ができなくなってしまうことが多いのです。
同監督の「シカゴ」もそんな印象を持ってしまって…。

さて、今回は…。大丈夫でした。

主人公である映画監督グイドの、内なる世界観のみがミュージカル仕立てだったことが、よかった原因かと思います。
そういった住み分けがあったことから、ストーリーも非常に見えやすく。
架空の世界での女優陣の美しさにうっとり。
ミュージカル映画を楽しめる人は、きっとこういった部分がいいのだな。
なんて事も実感できたりして。
観るかどうしようか、少々迷ったのですけれど、観てよかった!!


悩んでいるとき。
自分では自分はいろいろと進めたいと思っている。
そして、できていないことに何らかの理由をつけているように思う。
自分では、決めて自分で進めていないだけなのに。
後から思うと、たったこれだけのことだったのか。と思うこと、ありませんか?
進むべき道は、自分で決めるだけなのに。

そんな悩み多き映画監督もまた、自分で決めるべき道を見つけれず、足踏みをし、前に進めないことに正当な理由付けをしていました。

一歩前に進めば、道は開けてくる。

まあ、その一歩が難しいこともあるのですけれど。
映画って本当に人生の体験版だと痛感させられる作品でした。

とにもかくにも、名監督の妄想映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
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Dr.パルナサスの鏡

2010-02-15 19:50:59 | 映画(英・数)
「鏡の中は迷宮」

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
『ブラザーズ・グリム』などの鬼才、テリー・ギリアム監督による幻想的なファンタジー。悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。謎めいた青年役に、これが遺作となった『ダークナイト』のヒース・レジャー。彼の急逝により危機に陥った本作を救ったのは、ジョニー・デップにコリン・ファレル、ジュード・ロウという名優たち。撮影途中の役を彼ら3人が演じ分けた、奇想天外な物語に息をのむ。鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこにはある秘密があった。トニー(ヒース・レジャー)はそのアシスタントとして観客を鏡の世界へと導く役目を担っていたが……。


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ヒース・レジャーの遺作。
彼が撮り切れなかった部分をジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウといった彼の友人達がカバーする。
顔つきがみんな違うのに、どういった感じになるのか。
それを「12モンキーズ」のテリー・ギリアムが監督する。
非常に興味深い。

イケメン俳優を観る。
ひとつの見所では、あるかと思う。
テリー・ギリアムにしては、物語のぐちゃぐちゃ感が少ない。
そんな印象を受けたことから、それもまた有りかもしれない。
とはいっても、彼の作品。
独特の世界観は、十分に感じられた。

鏡中の迷宮は、パルナサス博士の頭中の世界。
だから、ヒースがジョニーに変わっても問題ないわけで。
博士が率いる見せ物小屋。そのセットに鏡があるのだ。
ファンタジックで奇妙な世界。
正に、テリー・ギリアムワールド有り、と言ったところでしょうか。

本当にヒース・レジャーが亡くなったということが、残念に思われてならない。
そんな意味でも、必見である。

とにもかくにも、俳優陣めじろ押し、お得感いっぱいの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。


Dr.パルナサスの鏡 - goo 映画
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THE 4TH KIND フォース・カインド

2010-01-15 20:49:00 | 映画(英・数)
「目撃・痕跡・接触…」
その後にある、第四種(フォース・カインド)とは。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
行方不明者が多発するアラスカ州ノームを舞台に、原因不明の現象の究明に迫る衝撃的な実録スリラー。2000年に起こった凄惨な出来事の渦中にいた心理学者が録画した記録映像の一部を本編に用い、『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチがナビゲーターと、心理学者を演じる再現映像で世にも恐ろしい異変を描く。犠牲となった人たちの混乱と悲痛な叫び声、さらには現実のものとは思えないショック映像に息をのむ。アラスカ州ノーム。
何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい……。

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THE 4TH KIND フォース・カインド - goo 映画


Xファイルを観るようである。
この手の作品がお好みの方にはいいのではないだろうか。
予告編の感じでは、ホラー作品かと思っていたのだが。

再現映像と記録映像の組み合わせにより、作品が構成されている。
記録映像を取り入れることで、作品のリアル性を高めようとする狙い。
「かなりショッキングな映像が満載。」
こういったコメントを開始当初からミラがナビゲート。
どういった感じなのかと期待も高まる。

あまり書いてしまうとネタばれになってしまうので。

ようは、「都市伝説」のような感じである。
アラスカのとある町、ノームに起こる不可解な現象。
催眠療法によりのみ、その様子がうかがえるといった内容なのだ。
その催眠療法を行うタイラー博士。その家族を中心に描き出されている。
いろいろと「恐ろしい感」いっぱいの作りなのだが、肝心の記録映像が画質悪。
肝心な部分になるとほとんど分からない。
妨害が入るため映像が乱れるのかどうかは分からない。
その辺も、見る側に想像させるために使っているのかもしれないが、私には観づらい以外の何ものでもなかった。
冒頭で期待したショッキングな映像とは、「ほとんど何が映っているのがわからない、これ?」って感じ。
ミラの主演で、全ての映像を作り切ってしまった方が面白かったのではないだろうか。

「戦場でワルツを」では、ノンフィクションなのにアニメという手法。
今回も実際の記録映像を取り込む手法。
見せるため、そして話題作りのため。その努力は買うが、もう少し考えて使わないと上手く伝わらないのではないだろうか。
そんな似たような思いにさせられた作品であった。

とにもかくにも、信じるか信じないかは、あなた次第!の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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2012

2009-11-30 18:25:28 | 映画(英・数)
「そのとき、あなたなら」

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒが手掛けるディザスター・ムービー。地球滅亡を目の前になすすべもない人々が、巨大な自然災害から必死に逃げまどう姿を描く。偶然にも地球の危機を知ってしまうリムジン運転手に『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックがふんし、大事な家族を守るために奔走する。大地震、火山噴火、津波など最新CG技術による迫力ある映像に注目。
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。

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ローランド・エメリッヒ監督といえばやっぱり「インディペンデンス・ディ」。
大統領の演説。特攻をかける老兵。敵宇宙船へ進入してのハッキング。
いくつもの物語が、宇宙人侵略に集約されてゆく手法はお見事。
今回の2012もまた同様の手法で展開されるパニックムービーです。
私的には、残念。「インディペンデンス・ディ」を越えることは出来なかった感じです。
しかし、最新のCG映像は一見の価値は十分にあります。
ジョン・キューザックも今回は離婚した前妻と子供達を守るおやじ役。
いい表情をたくさん見せてくれていました。

もし、人類が滅亡するとしたら、あなたならどうしますか。

私なら、やはりジョン・キューザックの演じた父親のように、子供や家族の未来の為に最大限の努力をするでしょうね。
自分はどうなっても、子供の未来は終わらせたくはありません。
そんなことを思いながら観ていたら、涙が止まりませんでした。
予告編でもありましたが、火山が噴火する中、車で娘と逃げ惑うシーン。
娘に向かって、「お父さん、怖がって見えるか?」
娘、「うん、うん。」
とても好きでした。

とにもかくにも、後3年後の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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