墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

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ゼロの焦点

2009-12-30 20:19:47 | 映画(さ行)
「鉛色の海と空 潜むは人の業」
人の心も、北陸の冬の空と海。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
2009年に生誕100周年を迎える社会派ミステリーの巨匠、松本清張の同名傑作小説を映画化。結婚まもなく夫が失踪(しっそう)した妻が、その謎を追ううちに不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく様を、『グーグーだって猫である』の犬童一心監督が描き出す。『おくりびと』の広末涼子、『嫌われ松子の一生』の中谷美紀、『ぐるりのこと。』の木村多江と、今最も輝いている3人の女優が競演。さらに西島秀俊、杉本哲太、鹿賀丈史といった実力派男優陣が脇を固める。
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった鵜原憲一(西島秀俊)は帰ってこなかった。夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の禎子(広末涼子)は、憲一のかつての得意先で、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀)と受付嬢の田沼久子(木村多江)に出会う。一方、憲一の失踪(しっそう)と時を同じくして連続殺人事件が起きるが、事件の被害者はすべて憲一にかかわりのある人物だった……。


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ゼロの焦点 - goo 映画


昔、サスペンスドラマが流行っていた時期、ありましたよね。
「火曜サスペンス劇場」♪ジャジャ、ジャジャ、ジャージャーン
赤川次郎や西村京太郎。そして松本清張など。ドラマや小説でよくお世話になりました。
そんな清張生誕100周年を記念しての作品。
成長作品は、暗くてあまり好きな作品ではありませんでした。
しかし、人間くさいですね。
彼の作品の面白みは、最近になってよく分かる気がします。

誰しもが、自分のことしか考えていない。
それが人間かと思うと、いささか悲しくもある。
登場するほとんどの人が、自分の事(過去・現在を含めて)しか考えていない感じ。
主人公である禎子もまた、夫が行方不明。そんな夫を心配する傍ら、「ここでいなくなられては自分の人生が困る。」的な発言・行動が多く見られる。
何だかそこには、人間の抱える業。そこにつながる悲しい考えが見え隠れ。
北陸の冬。鉛色の空と海が、まるでそれを象徴するかのように感じられてならない。
悲しいかな、人間。

とにもかくにも、どろどろ人間関係の清張映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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機動戦士ZガンダムII 恋人たち

2009-12-26 11:53:26 | 映画(か行)
「カミーユは、私を宇宙へつれていってくれる」
大西洋に散ったミハルを思い出させるようなシーン。
想いを託して悲しい恋は終焉を迎える。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
日本アニメ界を代表とする名作「機動戦士Zガンダム」の映画3部作第2弾。原作、脚本、絵コンテ、総監督までを一手に取り仕切るのは、TVアニメ界の重鎮にして「機動戦士ガンダム」の生みの親である富野由悠季。本作は激化する戦乱の様子だけでなく、カミーユとフォウの運命的な出会いに焦点を当てたストーリー展開になっている。主題歌は前作に引き続きGacktが担当。
宇宙全体を巻き込んでの戦闘が日に日に激しさを増す中、反地球連邦組織の一員であるカミーユは神秘的な少女フォウと出会う。


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サブタイトルの「恋人たち」が表すように、ストーリーの軸は、カミーユとフォウの出会い・恋・別れであろう。
二人以外にも、アムロとベルトーチカ。シャアとレコア。そしてカミーユとファ。
おっと、ここでまたカミーユだか、ZガンダムのヒロインであるファがZを運んでくるなど。
フォウとの事があったために、ファにはやさしくなったカミーユ。
そうそう、もう一人入れておきましょう。
共に戦う女性をすぐに好きになるジェリドさん。
だから、カミーユとの因縁も相変わらず。
これら、恋人たちとの関係は、三作目へ大きく影響を及ぼす。

お互い自分の名前があまり好きではない。だから惹かれあってゆくカミーユとフォウ。
特にフォウの名前の由来が衝撃的。
「№4」 強化人間として調整されている彼女。
まるでロットナンバーのような彼女の名前の由来は、なんとも物悲しい。
ニュータイプとして強化する研究が進み、まるで人間をモルモットのような扱い。
時代が進むとそういった人間の倫理感まで変異してゆくのだろうか。
宇宙の時代。人間は心で繋がることができるように、脳が進化する。
それがニュータイプ。
しかし、兵器としてのニュータープを重要視するために、肝心の心がおき去られてしまっている。
人とは、おろかな存在である。
この強化人間は、「逆襲のシャア」やこの春アニメ化の「ガンダムUC」でも物語の中で、大きな位置を示す。

時代は、純粋でありたい二人の心まで飲み込んでゆく。
そして、それはZガンダムのラストシーンに大きく影響する悲恋なのでした。

とにもかくにも、ガンダムMARKⅡ~Zガンダムへの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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クリスマス・キャロル

2009-12-21 22:34:33 | 映画(か行)
「こんな顔では嫌われる」
強欲が顔に出る。笑顔がなくては自分も人も幸せに出来ない。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
金銭欲を満たすために生きる男が、クリスマス・イブの夜の不思議な体験を経て、本当の幸福の意味を悟る奇跡と感動のファンタジー。文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映像化。ケチな主人公をはじめ、7役を演じるのは名優ジム・キャリー。希望に満ちたメッセージや、俳優の演技をデジタル的に採り込むパフォーマンス・キャプチャーによる驚異の映像が圧巻!
金がすべてで、家族を持たず、人とのきずなに背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きるスクルージ(ジム・キャリー)は、街一番の嫌われ者。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が現われ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す亡霊にとりつかれると予言する。

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Disney’s クリスマス・キャロル<日本語吹替版> - goo 映画


予告編を観ていて、「過去・現在・未来の3人の聖霊が現れる。」とあった。
ン!ビルマレー主演の「3人のゴースト」と似ている。
そう思ったら、原作が同じであった。
「3人のゴースト」は現代版に置き換えたストーリーのようである。
吹き替えで鑑賞した。
ジム・キャリーの7役も話題だが、それを誰が吹き替えるのか。
あの人しかいない。そう、山寺さん!
職人芸の彼の吹き替えでぜひ観たかった。
期待通りのすばらしさ。
精霊達はほとんど彼。さすがの一言である。

映像のすばらしさも見所のひとつ。
アニメとは思いがたい映像美は必見の価値ありだった。

物語の展開としては、強欲な主人公が、過去・現在・未来を聖霊と共に振り返る。
そのことで、やさしい人間に心を入れ替えると言うストーリー。
最初は強欲が服を着て歩いているような苦虫顔。
これでは、人は寄っては来てくれない。
最後は、笑顔の素適な人になる。
人間、一人では生きられない。そのためには、周りの人を幸せにするような接し方が必要である。
それは笑顔。
そんな笑顔の大切さを改めて認識させられる作品であった。

過去の聖霊はろうそくの炎の形。
現在の聖霊は人間に近い形。
未来の聖霊はまるで死神のような影の形。

過去の聖霊が照らした明かり。それが現在の聖霊を(今の自分を)照らす。
そして出来た影が未来の聖霊。
その形が、今回のような死神のような形なのかどうかは、日々の自分自身の心のあり方次第なのかも知れない。
それぞれの聖霊の形にはそんな意味も含まれているのではないかと感じてしまった。

とにもかくにも、聖霊が、使いのゴーストが、結構怖い映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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イングロリアス・バスターズ

2009-12-18 18:50:48 | 映画(あ行)
「フィルムは燃える」
様々な人の反ナチスの心も燃え盛る。

【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)クエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ最強のアクション大作。ナチス占領下のフランスを舞台に、それぞれに事情を抱えたクセのある登場人物たちの暴走をユーモアたっぷりに描く。メラニー・ロランやクリストフ・ヴァルツ、ダイアン・クルーガーなど各国を代表する俳優たちがこれまでにない役柄を喜々として演じている。歴史的事実を基に作り上げられた、奇想天外なストーリー展開は拍手喝采(かっさい)の快作!
1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。

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映画のフィルムが燃える。昔はそうだったらしい。
この事実を知ったのは、「ニュー・シネマパラダイス」でであった。
アルフレッドが火事に巻き込まれるシーンは、衝撃的だった。

ナチス・ドイツが計画している賛戦映画のプレミア。
ヒトラー総統も出席。
反ナチスの潜入部隊や復讐を誓う人々が、このプレミアに向けてそれぞれの作戦を遂行してゆく。
それを、タランティーノ監督らしさ満載で痛快に繰り広げてくれる。
楽しめてOKの映画だと思うので、その視点は外さずに。
しかし、好き嫌いははっきりする作品かもしれない。

いい男がいて、いい女がいてそれぞれが格好よく立ち回って戦いあって。
ハチャメチャでくすくす笑える。
そんな雰囲気満載。
刃物のシーンが苦手な私にとっては少々、伏し目がちになるシーンはあるが、それもまたタランティーノらしさなので!


とにもかくにも、タランティーノファンなら文句なしに楽しめる映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。


イングロリアス・バスターズ - goo 映画
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風が強く吹いている

2009-12-15 21:15:32 | 映画(か行)
「たのみます」想いを継ぐ
自分だけの成果ではない。みんなで共に走ってこその成果。

【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
寛政大学4年生のハイジはある日、貧乏な新入生カケルを陸上部の寮・竹青荘に連れてきた。カケルはかつて天才ランナーと呼ばれたが、今は陸上部に所属していない。竹青荘の寮長も務めるハイジはカケルに対し、陸上部入部などを条件に家賃格安の竹青荘への入寮を許可。そしてここからハイジの野望が始動する。それは寛政大学陸上部で箱根駅伝に出場すること。ハイジは長距離専門の竹青荘メンバーらを徐々にその気にさせていき……。

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風が強く吹いている - goo 映画


スポーツ物。結構好きですね。
目標があって、それに向かってがんばって。やったー。
ってな具合に分かりやすい。
その例に漏れず、感動をよぶ作品でありました。

展開として、ベタな部分は否めませんが、それでも感動させられるところは脚本の力でしょうか。
カメラも非常に工夫されていました。
印象に残ったのは、朝日だったか日陰の中、列を作って走るメンバー。
順番にまるでスポットライトを浴びるが如く一人ずつ照らし出されてゆく様子は、美しかった。
夕日の中を走るシーンも綺麗。
外競技だけに、自然のひかりや色を利用したカメラワークが映える作風を取っていました。

「こいつの為なら仕方ない。ムリもするさ。」
その気持ちがメンバーを束ねてゆく。
なかなか、そう思ってくれる仲間には出会えるものではないし、仲間にそう思わせる力はおいそれと備わるものではないだろう。
そんな仲間にめぐり合える素適さを感じられる。
これって、やはりスポーツならではなのかな。

とにもかくにも、さわやかさ溢れるスポーツ映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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本当にいつもありがとう。

2009-12-14 18:14:23 | ひとりごと
いよいよ12月も半分過ぎようとしています。
忙しい感じありますか?

私は、仕事が少々忙しくなり始めたのと、この秋から違うセクションも面倒を見ることになり、輪をかけて忙しくなってしまいました。
こんな市況の中、ありがたい話です。
最近の、レビューのUPが少ないことからもお分かりいただけますか?

さて突然ですが、皆さんに感謝しています。

こんなに頻繁にレビューのUPが出来ない状況です。
しかし、あるレベル以下に訪問件数が下がりません。
これは、私のブログが更新されているかを確認に、毎日のように見ていただいている方がそれだけの人数いらっしゃると言うことにほかならない数字です。

本当にいつもありがとう。

余裕と思っていました映画を年間100本観る。
苦戦しながらですが何とか達成できそうな数字になってきました。

ブログもがんばって更新しますので、引き続きごひいきに。

ところで、今回の墨画は「一陽来復」(いちようらいふく)をイメージした物です。
あまり良い状況下ではなかったのだが、一筋明るい兆しが見え始めたの意
市況もそう、のブログも数字もそう。年間100本の目標もそう。
いろいろと、いい兆しかもしれません。

ありがとう!!!
コメント

憑神

2009-12-11 19:02:39 | 映画(た行)

「三人ついてきた」
災いの神に取り付かれ、死を見つめることで、生きることの意味を知る。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
激動の幕末を舞台に、しがない下級武士が3人の災いの神様に取り憑(つ)かれて奮闘する姿を描いた時代劇ドラマ。1999年に公開され大ヒットした『鉄道員』の原作・浅田次郎と監督・降旗康男のコンビが8年ぶりにタッグを組み、時代が移りゆく世相の中で、武士としての本分を取り戻していく若きサムライの生き様を活写した。人生の意義に目覚める主人公の妻夫木聡をはじめ、災いの神様にふんした西田敏行、赤井英和ら演技派たちによる掛け合いも見もの。
うだつのあがらない下級武士の別所彦四郎(妻夫木聡)は、ささやかな出世を願って神様に懇願するが、祈る稲荷を間違えたために貧乏神・疫病神・死神という3人の災いの神に取り憑かれてしまう。社会や家からのけ者扱いされて日々を過ごしてきた彦四郎だったが、突然の災難に見舞われたことによって、次第に自分の人生の意義について目覚めていく。

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憑神 - goo 映画


DVDでの鑑賞。
貧乏神・疫病神・死神に手を合わせてしまったことで、取り付かれる羽目になった主人公の別所彦四郎。
最初は、何とか自分に降りかかる災いを回避しようとするだけなのだが、自分にかかるはずの災いが振り返られた先の様子などを目の当たりにするうちに、自分というものの存在意義に目覚めはじめる。
だんだんと死に近づいてゆく災い。
徳川将軍の身代わり役として存在してきた家柄。
そして、幕末の戦いの中兵を見捨て逃亡した将軍。
その名誉の為に生きること(死すること)こそが自分の存在意義であると気が付く。
死を目の当たりにすることで、生きる意味を知る主人公の姿がとてもかっこいい。
彼に取り付いた死神が、「かっこよかったよ」と言うラストシーンでは、正に涙、涙でした。
劇場公開時には、そんなに注目していなかったのですが、とてもいい作品でした。

妻夫木聡は相変わらずの縁起ぶりでした。
貧乏神を西田敏行。疫病神を赤井秀和が好演していました。
最後に登場の死神がかわいらしい女の子の姿と言うところが、一風変わっていてなかなかいい設定であったと思う。
彼女が残酷な死の設定を語るところは、かわいらしいだけにより残酷に感じられました。
見所のひとつと思います。

とにもかくにも、死と生は表裏一体の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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笑う警官

2009-12-05 16:01:06 | 映画(わ行)
「誰に対して笑うのか」

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
北海道で実際に起きた警察の汚職事件を基にした、人気作家・佐々木譲による同名ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。ヒットメーカー角川春樹が11年ぶりにメガホンを取り、女性警察官変死事件の犯人に仕立て上げられた仲間の無実を証明しようと奮闘する刑事たちの活躍を描く。主演は、『ハゲタカ』などで独特の存在感を放つ大森南朋。共演には『クヒオ大佐』の松雪泰子、宮迫博之、大友康平ら多彩なキャストが顔をそろえる。
札幌市内のアパートで女性の変死体が発見された。すぐに元交際相手の巡査部長・津久井(宮迫博之)に容疑が掛けられ、異例の射殺命令までも下される。この一連の流れに違和感を感じた所轄の警部補・佐伯(大森南朋)は、信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を行う。やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくが……。


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なんだかなー。
何が言いたかったのか良くわからないまま終わってしまった感じ。
警察官僚の汚職を突き詰めるために捜査する警官。
裏でいろいろな人が繋がり合って、そこの部分は「それなりに」楽しめたように思う。
しかし、それすら読める部分も多くあった。
やはり「それなりに」なのだ。

結局、結論的にもホワッと終わってしまって。
非常に不完全燃焼感が否めない。

主演の大森南朋さんもそんなに好きな感じではない。
なんだか存在薄い感じなのに、「ハゲタカ」をはじめ主演を張る。

まあ、いいか。
松雪泰子がイメージどおりのかっこいい女性を好演していたし。
彼女は大好き。
会社の自販機に彼女がCMしている飲み物が入っているので、POPに彼女の微笑む写真が使われている。前を通る時、なんだか幸せな気分。
ということで、墨画も松雪泰子を描いたのですが、これも映画と一緒。
「なんだかなー」になってしまった。
女性の絵は難しい。書き込みすぎると老けて見えるし、さらっと仕上げると絵自体が薄っぺらになるし。上手くいきませんね。

とにもかくにも、笑えない警官の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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なくもんか

2009-12-02 21:33:59 | 映画(な行)
「好きでやってますから」

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
幼いころに生き別れ、互いの顔も知らずに育った兄弟と、二人を取り巻く周囲の人々が織り成す人情コメディー。『舞妓 Haaaan!!!』の水田伸生監督、主演の阿部サダヲ、脚本の宮藤官九郎のトリオが再び顔を合わせ、不幸な生い立ちの兄弟の再会劇を、笑いと涙を交えて描く。お人好しの兄を阿部が演じるほか、人気お笑い芸人の弟を瑛太が、兄の幼なじみに竹内結子がふんする。家族のきずなをテーマにした、ハートフルな物語が感動的。
無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長する。祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰って来る。

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楽しい映画でした。
家族で観に行きました。
小学生のボウズが、アニメ以外で「観たい」と言う映画はめずらしい。
予告編の楽しい雰囲気に期待があったようです。
期待は裏切られなかった様子でした。

離れ離れになってしまった家族。
兄は、笑顔を振り撒き「いや」と言わないことによる処世術で生きてきている。
弟は、人を笑わすことで人間関係を築いてゆく処世術を身に付ける。
しかし、心は違う。
寂しさこそあれ、楽しさは無い。
それゆえ、兄の笑顔は目が笑っていないし、弟はさむい・暗い。

そう。二人が身に付けた処世術は、偶然にも「笑い」なのである。
いかに、人間にとって笑いが大切か。
笑顔は人を健康にもするし、若返らせる効果もあるといわれている。

私、笑っている生活がおくれているだろうか?
ついつい眉間にしわが…。の状態である。
他人との関係を良好に保つためにも、そして自分自身のためにも笑顔や笑いの大切さを感じてしまう。そんな映画だ。

これからは、兄弟二人、自分の為に笑って過ごす事が出来るでしょうね。

とにもかくにも、「なくもんか」なのに泣きまくりの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

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