それは先日のことであった。
夕方、会社の投書箱の中身をチェックしていると、
いつもたんまりと3通はコンスタントに入っている筈の俺宛のファンレターが、
今月はほんの僅かに減少して、1通も入っていないことに気がついた。
(もしや、最近あまり会社に居なかったから、
俺の存在が忘れられているのでは?!) Σ(o`・ω・´;)
なんということだ・・・。
返事は出さなくても、俺が楽しみにしていることくらい分かってくれないのか
君たちは。
(( o(`TωT´;))ふるふるる
悲しみのあまり
青く透き通る神聖な湖に身を投げて何千年もの間独り湖底でパンデューラ
を奏でる美少年のような心境でクラクラと窓に寄り掛かり、
ガラスに映る物憂げな自分の姿に惚れ惚れしていると、
「食べてぇ~ん♪私を食べてぇ~ん♪
もうこんなに熱くてホクホクよぉ~ん♪いつものトコロで待ってるわぁ~ん♪」
というフレンドAからの女性の声色による誘いの電話があり、
” いつものトコロ ”に行くこととなった。
「食べるわぁ~ん♪食べさせてぇ~ん♪あぁ~んしてぇ~ん♪」
という可愛い声色でクルクルとプリマのように舞い踊りながら、
決めポーズで颯爽と登場した俺。
~(((* ̄▽ ̄)(  ̄▽)(クルクル)(▽ ̄ )( ̄▽ ̄*)))~\(`・▽・´*)ノシュタッ!
しかしそこには、なんと、フレンドAの他にK里さんが居た。
K 「お元気そうですね。」 ホホホ §§* ̄+▽ ̄) ♪
俺 んがっ。ΣΣ( ̄◆ ̄;)
どういうことだ。
またしてもフレンドAが偶然会って誘ったのだろうか。
A 「店の人が気を利かして(勝手に呼んで)くれたらしい・・・。」
そう言ったAの様子が普段とは違って見えて、
もしやAは、本当は男2人だけで話したかったのではないか、とピンと来る
カンの鋭い俺だった。
!o(`・ω・´;)
そこで俺は、K里さんに男らしくこう言った。
俺 「K里さん。実は。 (`・▽・´;;)
今日、俺たちは、大事な仕事の話で会っ」
K 「私のことは気にしないで。
どうぞ、お仕事のお話して。」 §§ ̄ー ̄) no problem♪
なんということだ。まったく席を外す気配なし。↑ Σ(`・ω・´;)
このままではいけない。
再度、心を鬼にして釘を刺さなければならない。
俺 「で、でも、
今日は込み入った話が色々あっ」 (`・▽・´;;)
K 「もうお料理頼んだから。」 §§ ̄ ー ̄) 涼気
とことん気遣う気配のない有様。 ε=( ̄□ ̄lll)
ついに俺はK里さんに、
こう言わなければならなかった。 o(・ω・´ !
俺 「は、早く来るといいなぁ~、料理・・・。」 (`・▽・´;;)
A (≧m≦ )
このような流れで始まった食事であるので、食事中はそれなりに楽しく過ごし
てはいたものの、時間は早々に切り上げられた。
================================
K里さんの誘いを断って、フレンドAと我が家まで歩いている時、Aが言った。
A 「結婚の話な、・・・・・アレ、流れたよ。」
俺 へっ?!┗┃ ̄□ ̄;┃┓
「そ、そうか・・・・・。でも(子供が)・・・・・・。」
A 「オレの子じゃなかった・・・・・・。相手の男と、結婚するってさ。」
俺 「!?!?! Σ(  ̄■ ̄;;)
そ、そうか・・・・・・・・・。」
かける言葉を失ったまま、そのまま男2人で黙々と歩いていると、Aが言った。
A 「K里さんが居なかったら、オレ、ヤケ酒になってかもなぁ~・・・。
なぁ、David、飲んでないんだろ?ドライブに連れてってくれよ~。」
俺 「ヨシ! o(・ω・´!
急いで車とって来るよ!
待ってろ!」
そぉれ~~~い♪εεε=(o ̄∇ ̄)o
その夜、裏道を縫うように都心を抜けて、
夜風を浴びながら2時間のドライブを楽しんだ俺たちだった。
夕方、会社の投書箱の中身をチェックしていると、
いつもたんまりと3通はコンスタントに入っている筈の俺宛のファンレターが、
今月はほんの僅かに減少して、1通も入っていないことに気がついた。
(もしや、最近あまり会社に居なかったから、
俺の存在が忘れられているのでは?!) Σ(o`・ω・´;)
なんということだ・・・。
返事は出さなくても、俺が楽しみにしていることくらい分かってくれないのか
君たちは。
(( o(`TωT´;))ふるふるる
悲しみのあまり
青く透き通る神聖な湖に身を投げて何千年もの間独り湖底でパンデューラ
を奏でる美少年のような心境でクラクラと窓に寄り掛かり、
ガラスに映る物憂げな自分の姿に惚れ惚れしていると、
「食べてぇ~ん♪私を食べてぇ~ん♪
もうこんなに熱くてホクホクよぉ~ん♪いつものトコロで待ってるわぁ~ん♪」
というフレンドAからの女性の声色による誘いの電話があり、
” いつものトコロ ”に行くこととなった。
「食べるわぁ~ん♪食べさせてぇ~ん♪あぁ~んしてぇ~ん♪」
という可愛い声色でクルクルとプリマのように舞い踊りながら、
決めポーズで颯爽と登場した俺。
~(((* ̄▽ ̄)(  ̄▽)(クルクル)(▽ ̄ )( ̄▽ ̄*)))~\(`・▽・´*)ノシュタッ!
しかしそこには、なんと、フレンドAの他にK里さんが居た。
K 「お元気そうですね。」 ホホホ §§* ̄+▽ ̄) ♪
俺 んがっ。ΣΣ( ̄◆ ̄;)
どういうことだ。
またしてもフレンドAが偶然会って誘ったのだろうか。
A 「店の人が気を利かして(勝手に呼んで)くれたらしい・・・。」
そう言ったAの様子が普段とは違って見えて、
もしやAは、本当は男2人だけで話したかったのではないか、とピンと来る
カンの鋭い俺だった。
!o(`・ω・´;)
そこで俺は、K里さんに男らしくこう言った。
俺 「K里さん。実は。 (`・▽・´;;)
今日、俺たちは、大事な仕事の話で会っ」
K 「私のことは気にしないで。
どうぞ、お仕事のお話して。」 §§ ̄ー ̄) no problem♪
なんということだ。まったく席を外す気配なし。↑ Σ(`・ω・´;)
このままではいけない。
再度、心を鬼にして釘を刺さなければならない。
俺 「で、でも、
今日は込み入った話が色々あっ」 (`・▽・´;;)
K 「もうお料理頼んだから。」 §§ ̄ ー ̄) 涼気
とことん気遣う気配のない有様。 ε=( ̄□ ̄lll)
ついに俺はK里さんに、
こう言わなければならなかった。 o(・ω・´ !
俺 「は、早く来るといいなぁ~、料理・・・。」 (`・▽・´;;)
A (≧m≦ )
このような流れで始まった食事であるので、食事中はそれなりに楽しく過ごし
てはいたものの、時間は早々に切り上げられた。
================================
K里さんの誘いを断って、フレンドAと我が家まで歩いている時、Aが言った。
A 「結婚の話な、・・・・・アレ、流れたよ。」
俺 へっ?!┗┃ ̄□ ̄;┃┓
「そ、そうか・・・・・。でも(子供が)・・・・・・。」
A 「オレの子じゃなかった・・・・・・。相手の男と、結婚するってさ。」
俺 「!?!?! Σ(  ̄■ ̄;;)
そ、そうか・・・・・・・・・。」
かける言葉を失ったまま、そのまま男2人で黙々と歩いていると、Aが言った。
A 「K里さんが居なかったら、オレ、ヤケ酒になってかもなぁ~・・・。
なぁ、David、飲んでないんだろ?ドライブに連れてってくれよ~。」
俺 「ヨシ! o(・ω・´!
急いで車とって来るよ!
待ってろ!」
そぉれ~~~い♪εεε=(o ̄∇ ̄)o
その夜、裏道を縫うように都心を抜けて、
夜風を浴びながら2時間のドライブを楽しんだ俺たちだった。