一般参加としての喪服はもういらないと思っていました
親族用としては、着物で夏冬通すつもりでこれまでそのようにしてきました
ところがコロナ禍を経て、一般参加の通夜や告別式などが昨年からから2回
流石に紋付きの黒喪服や色喪服では悪目立ちしそう
2回とも洋装で参列
ところが、盛夏用は処分してないのです
トトさんが、虫喰いされて夏用喪服の買い直しをした先月
私も手持ちの生地から盛夏用を縫うことに
デザインを色々悩んだ末に、膝がしっかり隠れる丈でセミフレア
袖はゆったりとした七分袖
衿開きはネックラインが少し出る程度
胸のクセ取りのダーツをヨークで処理した前だけの切り替え
水通しの後アイロンかけて、裁断
裏なしひとえのワンピースです
ありそうもないけど、和室で挨拶などある場合を考えて、膝下(短め)のセミフレア
正座した時しっかり足が隠れるように
台風接近前は、片付けなどやる事が多くてしばらく放置
台風が去ったあとの数日、午後から2時間ほど使っての針仕事
裾や袖口もまつり縫いにして、衿ぐりも星どめ
手仕事を増やして、シンプルなデザインですが喪服らしい仕上がりに
出番はない方がいい喪服ですが、準備しておかないわけにはいかず
これで安心して過ごせます
手持ちの黒いパンプスは5cmヒール
まだまだ体に負担なく履いて動けますが、次はローヒールの黒のパンプスの準備かなぁ
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