これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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姑、iPhone離脱  そして、卵が消える?

2022-11-29 | 終の棲家の色々




👆は、トトの母様のiPhone

今日トトの母様の所に行ったら、義兄が新しいスマホ片手にして何やら忙しそう

昨日の夕方、母様のiPhoneをキャリアと機種を変えたと

キャリアは義兄夫婦と同じauにし、iPhoneからAndroidに変わっていました

来年1月には95歳になるトトの母様は、年相応に耳も遠くなり、スマホの操作も出来たり出来なかったり

テレビだけがお友達になったコロナ禍以降、起きているあいだはテレビはつけっぱなし

しかも大音量

だから、かかってきた電話に気が付かない事も多いのです

私も1週間前に何回かかけても出てくれないし、隣に住む義兄夫婦からも特に連絡もこないので、そのままになっていました

寒くなってきたこの頃でも、夜家を出て隣の義兄夫婦の所に、おかあさんの携帯がおかしいから、見てほしい!とやってくることが続いたとか

おかしい‼️おかしい‼️と、言われ続けて、それなら携帯変えよう‼️となったと、困り果てた顔で話してくれました

義兄一家はAndroidスマホなので、おかしい‼️と言われても、iPhoneより対応がしやすいのは確かです

トトの母様のサポートは義兄夫婦が担っているので、義兄夫婦がやり易いようにするのが一番

しかし、一番繋がりたい我が家の息子やプーさんとは、ビデオ通話はiPhoneのFaceTimeを利用していました

これからは、LINEのビデオ通話にしてもらうと、義兄

もちろんそれでいいのですが、実は義兄夫婦はLINEはやらない主義

トトの母様が新しくなったスマホに慣れることが出来るのか、少し不安です

私の父は、携帯を新しい機種にしたら使いこなせなくなり、大変苦労しました

義兄夫婦は私達を煩わせたくなくて、Androidに変えたようですが、何回かは母様のスマホの特訓に私が行く事になりそう

トトさんは、こういう事は私にお任せだからです

師走、なんだか忙しくなりそうな予感😓

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

公民館講座の味噌作りの時、鳥インフルが話題になりました

県内では北薩で40万羽ほどが処分になり、その影響で卵が少なくなっているとか

今日その話を思い出して、いつも行く産直の出荷場の自動販売機に行く事にしました

この集荷場は、3種類の卵を自販機で売っていて、鮮度は抜群、しかも3割ほど市販価格より安いのです

ところが、いつも買う赤卵は売り切れ

やはり噂は本当のようです

これまでかったことのない桜卵を一パックだけ試し買いしてみました


私が住む市は、全国でも有数の鶏肉と鶏卵の生産

生産者のこだわりで様々なたまごが売られています

何が良いとか、何が良くないとか、はっきりわからないのですが、養鶏場の環境や餌に拘っている生産者の卵を買うようにしています

この辺りでも鳥インフルが発生すると、広範囲で殺処分されるので、これまでのように簡単に卵が手に入らなくなる事もありそう

卵を大好きなトトさんは、明日も買いに行ってみるよ、と

毎回30個買っているので、不安になったようですし、卵買いはトトさんなのです

私もお菓子焼く回数を減らす事になるのか、そこは気になっています




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映画「土を喰らう十二ケ月」・・・ドキュメンタリーのように日本の四季が紡がれた映画

2022-11-29 | 映画 ドラマ



先週の上京中、銀座で一本の映画を観ました

水上勉さんの「土を喰ふ日々」が原作の映画

むかーし水上勉の本を読んり、エッセイを読んだりしたなぁ❗️程度の記憶があるだけ

しかも原作は読んでおらずも、タイトルからして、映画の大体の内容は掴めていました

水上勉は、幼少の頃 禅寺に預けられています

この時の体験は、エッセイで数回読んだ記憶が残っていました

そして、映画はこの禅寺での食の体験が原点になっていて、かなり丁寧に描かれていました

主役を演じるのはジュリー

人里離れた古民家で、妻の遺骨と妻が可愛がっていた老犬と暮らしているけど、たまに若い編集者がやってきます

役は松たか子

この女性の振る舞いが、観ていて癇に障りました(笑)

例えば、ズカズカと家に上がり込み、コートを着たままで貪るような食事の仕方

ずっとコートを脱がないのが、気になりました

他にもちょこちょこと・・・

多分都会と山里との対比として描いてあるのかもしれないけど、この女性が運転中に流れる音楽も違和感が

食に関しては、里芋を洗う場面、ほうれん草やセリなどを洗う場面などは、見事に一昔前の暮らしが再現されていて、懐かしい

里芋を洗う場面は、私も祖父がやっていたのを覚えています

胡麻を育てて収穫して、その胡麻で胡麻豆腐を作るシーンも

食を取り上げた映画ですが、後半は命がテーマに置き換わります

妻の母親が亡くなって葬式を執り行ったり、池に散骨したり、自分の骨壷を焼いてみたり

この辺がコミカルに描かれていたけど、人間ってこういう事もあるんだよなぁ

と、素直に思える描き方でした

ジュリーは見事に演じていましたが、少し出っ張ったお腹が気になったりも(笑)

色々突っ込みたくなるのは、それほど熱い想いで映画館に足を運んだからとしておきます

洋画をよく観る私は、「日日是好日」以来の劇場で観た映画でした

私的には☆が  ☆  ☆  ☆  ☆ 


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