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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

五日目は、爪のお手入れ

2018-10-25 | 
三月初めの引越しにむけて、梱包は、ほぼ一人でやった

そんな事もあって、爪を非常に傷めてしまい、割れたり剥離したり😱

そんな状況をプーさんに画像付きで逐一報告して、散々心配させてしまった


6月の上京の時は、日本橋のネイルサロンで、割れたり欠損した部分を、歯科治療で使う素材でカバーした後、その部分に付け爪して補強するという方法で修復し、パラジェルで修復を隠してもらった
ここまで酷い状態の爪は扱ったことがないと言われながらも、見事に綺麗に治してもらった



半年以上経過し割れやカケは無くなったが、爪の状態はまだ元に戻っていない
目に見えるダメージは無くなったが、爪の筋が増えたり、爪が薄くなっていたり

今回はお手入れの後、手の爪はポリッシュといわれるマニュキアで綺麗にしてもらった



エナメルリムーバーで自分で落とせるし、爪へのダメージが少ない

足の爪はジェルで綺麗にしてもらった後、一本だけ、アートペイントをお願いした

選んだのは、ベスの写真


スマホに映し出された写真を見ながら、細い筆で丁寧に描いていく

日本人のセンスと手先の器用さがあるあっての技だと感嘆する



庭の草取りや畑仕事は、手袋していても、爪は汚れる
そんな自分の手を見ても、とくに悲しくもない
働けることを感謝するのみ

しかし、大都会で、おしゃれや体のメンテナンスに気を使う人々を相手に仕事するプーさんからみたら、もう少しケアを心がけて欲しいのだろう

前回も今回も爪のお手入れはプーさんからのプレゼント

今回お願いしたネイリストは、抜群の技術とセンスがあるそうで、彼女にケアしてもらったりアートペイントしてもらいたくて、その為に海外からやってくる人もいるそう😱

そういうネイリストが東京には何人かいるのだろう
やっぱり東京、さすが東京

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ガングリオン (粘液嚢腫)のその後

2017-10-04 | 
三月末に出来た粘液嚢腫は、指に嚢腫が現れるひと月ほど前から、親指に嫌な症状がありました

関節にいやな痛みが出るのです

かならず和裁をしている時でした

病院に行って、治療をしたのは五月初旬

粘液を穿刺して押し出した後、ケナコルトという薬剤を注入

1回目の後は、すぐにまた粘液が溜まり出して、穿刺した穴から染み出したり、破れそうになってハラハラすることも

2回目も同じ治療をして、親指に力の入る事をしばらくやめることにしたのです

クスリの効果も出てきて、その後嚢腫が膨れることなく今に至っています

3回目の治療は中止となりました

和裁を中断したのは三ヶ月ちょっと(百日ほど)

その間に、爪に凸凹が生じているのに気がつきました

最初は原因がわからなかったものの、ケナコルトのせいだと考えつきました

これでも、治療で使う薬剤は穏やかに局部に作用する方を選んだのです

治療の方法を三つ提案され、一つ目は 手術

二つ目は 一回注入で終わる薬剤処理で、嚢腫の袋を壊死させる方法

三つ目が ケナコルトを四週間置きに注入して嚢腫の袋を壊死させることを、五回繰り返す方法

爪に現れた副作用をみて、二つ目の方法を選ばずに良かったと思っています

もしかしたら、左の親指の爪自体が壊死してしまったかもしれません

そして、恐る恐る和裁を再開しているのですが、一時間以上針を持つときは、写真のように伸びないテーピング材を貼っています

先生のアドバイスです

少しやり辛いものの、粘液嚢腫は再発しやすいらしいので、なるべく再発しないように せめてもの工夫です

テープの上の黒いポツが嚢腫が出来た所です

還暦を過ぎ、これから体は色々と老化に伴い 不調が出てくるだろうと思いますが、薬の使用にあたっては、慎重にしなければ、毒にもなる(副作用)ということを、つくづく思い知らされています



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ガングリオン ( 粘液嚢腫 )が出来て ・・・ 和裁を封印する日々

2017-07-31 | 
それは3月の頃に自覚症状が出た

着物を縫っていて、左手親指に痛みが走る

見た目に変化はなく 痛みが出たら、チクチクお仕舞い

それからひと月ほど経過した4月初めのころ、親指の爪の下から関節の間に、赤い腫れが出てきた

痛くてたまらないというほどでもなく、虫刺されじゃないか?というトトさんの言葉もあって、また放置

さらにひと月ほどの間に腫れはどんどん膨らんで、何かに接触すると痛みが走るようになった

5月 ネットで色々検索し、過去の自分の患った病気から シュワノーマ(神経脳腫)じゃないかなと思い、手足整形外科に行く

総合病院で予約なしだと 診てもらえないと受付で言われ、出直すことになる

でも諦めきらず その足で 掛かりつけの皮膚科に行って診てもらった

診断は ガングリオン

治療(内容物を穿刺して抜く)は、再発して効果が期待できないと言われる

切り取ってほしいとお願いすると、皮膚科では対応できないので 形成外科に紹介状を書きましょうとなった


翌日、紹介された総合病院の形成外科で 即 診断され 病名は 粘液嚢腫

治療方法は三種類あり、自分で選ぶのだという



1 穿刺して脳腫の内容物を押し出し、そのあとに、穏やかに作用する薬剤を注入する

  これを 4週間おきに 最大で5回行う

2 穿刺して脳腫の内容物を押し出し、そのあとに、強力な薬剤を注入し、袋を壊死させる

  それでも再発の可能性あり、場合によっては周りの組織まで壊死させるリスクあり

3 切開して、嚢腫を取り出し、縫合する

  部分麻酔で日帰りのオペになるが、2~3週間ほど抜糸まで要する


以上だった

最初は切開してもらうつもりだったが、説明をきいて、ほかの治療をして様子をみて オペは最後の選択にしたいと思い直した

1番の方法で治療をしてもらいたいと お願いすると、即、穿刺となった

痛くて 脂汗が噴き出し、 私の様子に看護婦さんも医師も少々たじろぐほど

しっかりとテープで押さえて 放免


しかしこの治療は なんとすぐにまた同じところが膨れ始めて 十日ほどすると穿刺した部分からゼリー状の液が出てきた


4週間後(6月)に 2度目の治療

ここで、前回の薬液注入がかなり痛そうだったので、今回はどうしましょうか? と 言われてしまう

痛くても治療だからやりたくないという選択肢はなかったので、引き続き、同じ治療をお願いする

そして また膨らんで、穿刺した穴から体液(ゼリー状のもの)が出てきたら 感染などが怖いので消毒するようにと 消毒剤が処方される

4週間後の予約もとった


3回目(7月) 予約した日に外来に行って 診てもらう

症状が治まっているので、今回は穿刺も薬剤注入も必要ないでしょう となった

そして 症状が出たら 電話で予約して来るようにと

担当の先生は 話をよく聞いてくれる女医さんで、6月までの自分の生活と 前回の治療後の生活の違いを話してみた

4月5月は せっせと時間を作っては和裁をしていた

6月は 指をトリマーで切るという怪我をしたことや 長期旅行もあったために、趣味の和裁を一切やっていないことなどを話した

私は 和裁で運針やくけをするとき、右手指より、左手に力を入れるからである

このやり方は、和裁を習い始めた時に 先生に左手を動かして縫うものだと厳しく言われたからなのだが

こういうことを話すと、

「 好きなことが出来ないとなると 辛いものだから、和裁するときは 粘液嚢腫が出来た部分を圧迫するようなテーピングをしてから やってみてはどうでしょうか。」


こういう事があり、チクチク和裁をやらなくなって 二か月になろうとしている

自分の中で、三か月我慢して、ゆっくりと再会してみようかと考えている

左手人差し指の怪我も 切ってから2か月が経過した

最近やっと傷口を保護するテープを貼らずとも いろんなことが出来るようになった

時間はやはり一番の薬だと思う


和裁では 左手指にかなり力がはいるのだが、洋裁は右手右指を使っていることに気が付いて、 洋裁はせっせとしている

和裁にしても洋裁にしても 私は針仕事が好きなんだなぁとつくづく思うことである


お断り

トップの指の写真は ネットから借りたもの
私の粘液嚢腫は 左手親指で 写真と同じような場所だけど、一番ひどいときは ぱんぱんに腫れて、今にも破れそうだった














コメント (2)
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