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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

二日目 お茶の先生とおしゃべり 息子一家と夕食

2018-10-21 | kodomo mag...

二日目の朝、日頃しないこととプーさんに冷やかされながら、味噌汁を作り、炊き込みご飯を炊く。サツマイモも甘く煮る

トトが育てたレタスやルッコラなどでサラダも作る

全て持参した食材で

息子宅へ移動し、前のお茶の先生のところへお伺い
前日の 日日是好日の映画の話をしたり、話題は尽きない

夜はお嫁ちゃんが予約してくれた近所のお寿司屋さんで息子一家と久々の夕食
楽しく美味しかった


残念だったのは、昨夕から夜にかけてとんでもない大雨に降られたこと

今日もいい一日でありますように

午後から一緒だった孫ちゃん2と二人、ビッショ濡れ

今朝はからりと晴れた
マンションのベランダに出たら冠雪した富士山が綺麗に見える
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兄の思いやり ・・・ 四月の思い出 その2

2017-06-22 | kodomo mag...
三月末に、息子からプーさんにメッセージがありました

プーさんがパリに旅立ってから初めてのメッセージ

それは、来月出張でパリに寄るから、欲しいものがあったら、親にリクエストして準備してもらいなさい

そんな内容だったらしい

プーさん、びっくり

何しろ、兄に渡欧の件をメールで伝え、親に何かあった時は連絡くださいと頼んだところ、『了解』とだけ返信があったらしいから

兄に気を遣って、少々のリクエストしかしなかったプーさんでしたが、その時が近づいて、私が持って行ってくれる量を息子に尋ねたところ、23kgと、返事がきました

慌てて大量の物を買い込んで、パッキングしました

三才違いのプーさんとは幼少からあまり関わりがありませんでした

一人っ子を二人育ててるようでしたが、今回の件でやはり兄妹だったと、涙が出るほど嬉しい出来事でした

むこうで再開した時は、夕食二回ご馳走してくれ、私が託してもいないお金を、『お母さんからだよ』と、渡したそうで、その報告をプーさんから聞いて、二度ウルウルしたことでした
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3月に着た着物の覚え書き その2 ・・・ 2017年

2017-06-17 | kodomo mag...
〇 お茶の稽古

 


藍染の小紋に 二部式の袋帯は紬地の帯で芯なしでとても薄い

軽いが やはりボリュームにかけるのは 二部式のせいも

〇 お茶の稽古

 


前回の稽古と同じ小紋に八寸の帯

〇 出光美術館で開催されていた 古唐津の焼き物を観に行く

茶碗荘りの稽古の時に、二回ほど唐津焼でカワクジラと説明のある茶碗を使ったことがある

不勉強でカワクジラが皮鯨だったと初めてしる

鯨の皮の下の脂肪からつけられた名前なんて 昔はほんとに鯨が日常食だったからだろうが、名前の付け方が面白い

古唐津の焼き物が網羅されていて よくわかる展覧会だった


話は変わるが、出光美術館は丸の内の高いビルの9階にある

一階の入り口を入ると エレベーターが数基

美術館に直通のエレベーターの前には ガイドの男性が立っていて、 これまではすっとエレベーターに吸いこまれるように入っていたが、この日は一回見送り、しばらく待っていた

そこで 初めて美術館直通のエレベーターのドアが工芸品であると気づく

黒漆に扇が描かれていて、とても見ごたえがあった

 


3月は寒暖の差が激しかったが、この日は寒が戻った日で、しかも雨模様

機械織の縞大島に 結城紬の染めた着物を洗い張りして 二部式着物に仕立て直したものを着る

父のループタイを帯どめに直してプレゼントしてもらったものを使い、大ぶりのピアスをして 遊びモード全開

 


雨コートを着たので、着る前に着物をまくり上げて 着物用クリップで止めて 裾が濡れないように

お手洗いとかは帯と着物の間に折り返した裾を押し込むようにしているが、雨の日のコート下はこのように裾をクリップで留めておくと、落ちることもないし、着物に無用なしわもつかない

腰ひも1本とクリップ1個をバッグに入れておくと、ちょっと困ったときに大変便利である

最近は外出時の持ち物も手抜きが多くなってきているが、初心にかえらなきゃ

この縞大島は裾回しのグリーンの色が段々で織入れてあり、その表地の一番少ない色を八掛けに持ってきたもの

袖の振から見えている赤い襦袢の袖は、羽尺のコート地から仕立てた二部式長襦袢の袖
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袋帯の芯入 ・・・ 芯なしの仕立てでも大丈夫と言われたけど

2016-10-30 | kodomo mag...
前回の洒落袋帯の直しに続いて もう一本 帯の芯を入れて仕立て上げました

こちらは芯は入れなくても大丈夫かもと言われたのですが、入れてみることにしました

そして今回も 垂れ先に無地場を使うことに

芯を入れなくてもいい帯ということで、2枚が縫い合わさっているものの、縫い代はぎつぎつ

狭いところでは 5ミリもありませんでした

前回と同じように 50センチに3ミリほどの芯にゆとりを入れての 芯張り

3寸おきに小針に返して 狭い縫い代に留めた芯が なにかの拍子外れたりしても 返し針でダメージを最小限になるように

芯を閉じ付けて 表に返してみると、なんと2か所 閉じ付けた糸が表まで出ているのです

でもやり直す気力はなく、糸を切って帯の中に消えさせるという横着を

でも 小針に返し針をしてほつれ止めになっているので、1~2か所糸切れ起こしても大丈夫だろうと思っています

前回の帯に使っていた芯を再利用したのですが、まったく重さを感じません

帯の種類によって 重さも変わってくるのですねぇ

この帯は 締めてみて芯が邪魔なようでしたら 芯抜きのつもりです
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夢見て 追いかけて 立ち止まれない ・・・・ プーサンの旅立ち

2016-09-14 | kodomo mag...
月曜日 プーサンを成田に見送った

これまで数回 自分の部屋から新しい世界へ飛びだっては 戻ってくる まるでフーテンの寅さん

これまで飛びだった先は 多摩川超えて都心のど真ん中だったけど 今回は出国してしまった

行先は時差8時間のヨーロッパ

今時 そんな人間たくさんいるけど、プーサンもそんな人たちの一人となった

最初はwoofing で、大地や自然と接するのだという

これまでと180度反対の暮らしの中で、これからの人生設計を考えるのだろう


携帯した荷物は40キロほど ・・・・・ トトの目にはそのように見えたが

成田に大きな荷物を宅配させていた



リモアのスーツケースとバッグパック 機内持ち込みのショルダーバッグ

それを上回り 普通の搭乗手続きさえできなかった バイクの段ボール(オーバーチャージ)

ここまでは にっこり笑っていたけれど

セキュリティチェックを通過して パスポートコントロールへ降りていくプーサン さすがに唇を噛んでいるように見えた





lineにて 到着した空港から一報

woofingの受け入れ先に到着してから 再び 一報が届いた

昔のおじいちゃんの家みたい! 台所にハエがいる!

bio農家での体験なんて ハエごときに驚いていては務まりませぬぞ プーサン

無事到着した安堵とともに そのようにトトと語り合う夜明けだった

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