DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

トヨタ白川郷自然学校:その3

2005年12月28日 21時02分45秒 | Weblog
その3では、雪上の遊びについて報告します。今年は雪が多く、白川では3メートルも積もっていて、新雪ふわふわの状態です。この上では、スノーシューを履かないと、全く身動きが取れません。もし、靴で3メールの新雪の上に立つと、腰まで埋もれてしまい、アリ地獄のような状況で、全くダメです。そこで、かんじきやスノーシューが不可欠になります。これで8時間ぐらい履いて居たら、何とか慣れてきて、自由に身動きが出来るようになりました。
で、今日の午前はプログラムに参加して、雪山で遊んでいましたが、午後は家族だけで、施設の周りで遊ぶことにしました。3メートルも積もると、掘っても掘っても雪だらけなので、最終的には屈んで通れるトンネル、総延長が4メートルぐらいありますが、何とか3時間ぐらいで完成させました。大の大人が大人気なく、必死で雪遊びです。これまで、4時間睡眠で必死に頑張ってきた自分へのご褒美ですかね。
どうせやるなら、とことんやらないと気がすまないので、今回は雪遊びにこだわった3日間になりました。来年も、是非来たいと思います。夏休みがハイシーズンだそうですが、雪に埋もれた白川もまた最高です。多分、また冬に来ることになると思います。もしかしたら、マイスノーシューを準備しているかもしれません。

トヨタ白川郷自然学校:その2

2005年12月28日 07時02分07秒 | Weblog
まず、自然学校への雪の道中についてです。今年は、例年にない大雪なので、雪に対する備えが不可欠です。ここまで配慮すれば大丈夫という所を、あくまで経験談でご紹介します。
=まず、行程は余裕を持って、あせらずに行けるようにしましょう。ただ、気温が少しでも上がったほうが路面の凍結を避けられるので、高速の通勤割引を狙うにしても、9時ぎりぎりに入って、休みながら自分のペースで向かいましょう。高速は除雪がしっかりしているので、相当までは大丈夫で時速80キロぐらいは出せました。
=雪があるわけですから、当然スタッドレスは不可欠です。普通タイヤにチェーンも可能ですが、走行性が非常に悪くなるので、お勧めしません。しかし、高速であまりに雪が多いと全車チェーン規制というのがあって、スタッドレスでもチェーンをつける必要があるそうなので、これも用意しましょう。
=雪で恐いのは一般道でした。外気温はマイナス3度ぐらいでしたが、路面の凍結はあまりなく、それよりも新雪が30センチぐらい積もっている所があって、困りました。除雪車があちこちで活動して、道路を確保しているのですが、白川までくると、雪の量が多すぎで間に合わないようなので、2車線道路の両側に雪があって、1車線しか走れない状況が続きます。
=雪が踏み固められていると、凍結さえしてなければ、スタッドレスで充分に走れます。恐いのは、ところどころ雪がどろどろに解けてシャーベットになり、それが50センチぐらいになっている所があります。ここにタイヤが落ちると、4輪駆動でもない限り上がれません。深くなっているので、戻れもせず立ち往生です。ですので、前の車のわだちを注意して進むことが、重要です。
=備えさえあれば、交通は動いているので、向かうことは出来ます。ただし、雪が止んで温度が上がると、今度はなだれがあるそうなので、こちらのほうが問題で、これに当たると通行止めで8時間立ち往生とかになるそうです。気象情報や交通情報はしっかり調べましょう。柴田が当てにしたのは、岐阜県の以下のページです。道路や雪の情報、道路のライブカメラもあるので、情報を収集しておけば、ある程度、覚悟が出来ますから。
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11657/tuukoukisei/link/main_frame_yuki.htm

研究日誌H171228

2005年12月28日 06時43分39秒 | 研究室情報
*白川郷に来たよ・ここは雪の世界です*
=ということで、数々の課題を残したまま、現実逃避の休暇旅行です。
 岐阜県は南北に長いので、南端の岐阜市から白川村まで120キロもあります。
 まあ、高速道路があるので、雪さえなければ、ほんの2時間弱ですが。
=で、研究的な話は、何もないので、この辺で、自然学校の話題は、そちらで!