DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H171222

2005年12月22日 06時27分15秒 | 研究室情報
=午前に授業2つ、午後に事務作業、学会オンライン会議
 夕方アネックスでネットワークの設定作業(とりあえず第1段階確認)
=結構時間的な余裕は出来たのですが、気分的には進みません。
 まあ、気になる事がある訳ですが、そうも言ってられないので、前に進もー!
 実は、平成17年の授業はこれで最後なのです。ヤッホーー冬休み!
>実は、冬休みにしなければいけない課題が結構あって、結局、忙しいね。
 生き急ぎ傾向は、なおりそうも無いです。はい。

研究室配属調査、四たび

2005年12月22日 06時05分02秒 | Weblog
くどい様なのですが、また研究室配属についてです。DALABは今年で12年目で、これまで42名の卒業研究を行ってきました。平均すると毎年4名程度になります。前半の6年間は活動が小さかったので、4名以下で充分だったのですが、後半は共同研究などの活動が展開したので、研究室の総員が10名程度になることも多くなってきました。
実はこの人数も、柴田の思いを焦がして、相当じたばたして集めた結果なのです。冷静に考えるとDALABが目指している方向は、学生さんが普通に考える建築学科の研究とは印象が違い過ぎで、戸惑う事と思います。ですから、これまでも余程お願いしないと来てもらえないのです。
ある年などは、柴田が感情的な発言をしたためか、第1回調査で希望0という屈辱的な状況で、そこから必死でお願いして、結局6名の参加を得ると言うドタバタもあったわけです。本当にこの時期は、身をよじらせる毎日が続くのです。
泣き言をいってもぶざまなだけなのですが、DALABの活動は決して楽して卒業出来る甘い物ではないのですが、その分、色々な経験をして大きな成長が期待できる充実した物になる事は、保証できます。分析的な調査研究よりも、創造的な開発の方が向いている人には是非来て欲しいと思いますし、潜在的な能力を開花させるためには、それなりの機会を与えて挙げることが大切です。柴田はこれらのことを適切にできる自信があります。
冬休みの時間にゆっくり考えていただいて、是非是非、DALABを希望してくれる学生さんが増える事を期待しています。出来れば、画像に示した様な晴天な気持ちに慣れる事を願っています。
BoAのコノヨノシルシから「好きな映画のように人は、生きられないと知っているから…」なのですが、出来れば嬉しく楽しく切なく、そんな感動一杯の時間を過ごしたいと思っているのです。