DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

ここまでもがくわけ

2005年12月21日 13時51分25秒 | Weblog
さっき、4年生の授業に行って、冷静に内容を進めていて、あまり取り乱さないようにしようと思ったのですが、最後に、勧誘のお願いをしてしまいました。何故に、柴田がここまで人数確保にこだわるかというと、以下のような理由があるのです。
1:共同研究が多く、多分8件程度になる見込みなので、一人1件としても、8人は必要になる計算です。皆さんに、背負わせるわけではないのですが、担当者はやはり必要なのです。
2:どの研究も社会に出すことを目標に、完成度の高いものを目指しています。そのため、数年にわたる研究開発を継続する必要があり、今年度で相当のレベルに達していますので、来年も続けたいのです。
3:皆さんは貴重な人材です。大きな可能性を持っています。皆さんの力を結集したものが研究室の力になると思っています。ですので、人数は多いほど、多くの才能と可能性を結集できることになります。
いずれも、柴田の勝手な思いなのですが、8人と言う欲張りは言いませんので、少しでも多くの学生さんに来てほしいと思います。よろしくお願いします。

研究室配属調査、三たび

2005年12月21日 05時33分02秒 | Weblog
配属調査の結果に関して、落ち込んでいます。柴田の勝手な片思いが、伝わらないもどかしさを、痛感しています。こちらを振り向いて!と切に願う毎日です。
ただ、冷静に判断すると、以前も書きましたが、研究室は教員と学生と1対1の関係の集合体だと思っています。ですので、いくら柴田が期待をかけても、学生さんがそれに答えてくれなければ、成り立ちません。むしろ、期待が大きい分、柴田の絶望も大きくなってしまいます。それを予感して、学生さんは敬遠しているのかもしれませんから、学生さんの判断の方が冷静で正しい事もあると思います。
しかし、まだ成長過程にある学生さんに対して、少しでも光る何かを感じて誘っている訳で、柴田の願い通り大きく飛躍する可能性も大きいと思い。研究室は、そこにかけているとも言えます。外から見る研究室の印象と、中で活動しているのとは大きく違ってきます。すべてを事前に把握する事は不可能なので、ある程度は、未知数にかけることにもなります。
これからは、個人的に意見交換を進めながら、何とか8名確保を目指して、頑張ってゆきたいと思っています。ここで、DALABのアドバンテージを挙げると、以下のようになると思います。
=デザインをキーワードに、自分独自の何かを作り上げることが出来ます。
(調査研究ではないので、現状を調べて終わりにはなりません)
=建築関係以外の進路を考えている方には、情報系や研究職などにも展開します。
(専門の建築に加えて、もう1つの得意分野を持つ事が大事です)
=各自の研究課題が社会と直結していて、やりがいのある活動が出来ます。
(単なる演習ではなく、社会に打って出る価値のある活動です)

研究日誌H171221

2005年12月21日 04時50分35秒 | 研究室情報
*研究室は仕事の基盤、ここに居ると仕事が進むね*
=午前に共同研究会議1つ、それから各種の事務作業、ネットワークの確認作業。
 午後に作業してから共同研究会議1つ、ちょっと待って、仲間の忘年会。
=珍しく1日研究室に居たから、とりあえず、机の周りを整理して、余裕ができた。
 そうしたら、睡眠も5時間ぐらいに増えたので、気分は上々です。
 やはり、良く眠れるというのは、精神が安定している証拠なのですね。
>授業が2つもあるが、まあ、何とかこなせるだろう。夕方に共同研究会議1つ。
 物事を動かすときには、メンバーが大切!共に仕事ができることを喜べないとね。