DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

トヨタ白川郷自然学校:その2

2005年12月28日 07時02分07秒 | Weblog
まず、自然学校への雪の道中についてです。今年は、例年にない大雪なので、雪に対する備えが不可欠です。ここまで配慮すれば大丈夫という所を、あくまで経験談でご紹介します。
=まず、行程は余裕を持って、あせらずに行けるようにしましょう。ただ、気温が少しでも上がったほうが路面の凍結を避けられるので、高速の通勤割引を狙うにしても、9時ぎりぎりに入って、休みながら自分のペースで向かいましょう。高速は除雪がしっかりしているので、相当までは大丈夫で時速80キロぐらいは出せました。
=雪があるわけですから、当然スタッドレスは不可欠です。普通タイヤにチェーンも可能ですが、走行性が非常に悪くなるので、お勧めしません。しかし、高速であまりに雪が多いと全車チェーン規制というのがあって、スタッドレスでもチェーンをつける必要があるそうなので、これも用意しましょう。
=雪で恐いのは一般道でした。外気温はマイナス3度ぐらいでしたが、路面の凍結はあまりなく、それよりも新雪が30センチぐらい積もっている所があって、困りました。除雪車があちこちで活動して、道路を確保しているのですが、白川までくると、雪の量が多すぎで間に合わないようなので、2車線道路の両側に雪があって、1車線しか走れない状況が続きます。
=雪が踏み固められていると、凍結さえしてなければ、スタッドレスで充分に走れます。恐いのは、ところどころ雪がどろどろに解けてシャーベットになり、それが50センチぐらいになっている所があります。ここにタイヤが落ちると、4輪駆動でもない限り上がれません。深くなっているので、戻れもせず立ち往生です。ですので、前の車のわだちを注意して進むことが、重要です。
=備えさえあれば、交通は動いているので、向かうことは出来ます。ただし、雪が止んで温度が上がると、今度はなだれがあるそうなので、こちらのほうが問題で、これに当たると通行止めで8時間立ち往生とかになるそうです。気象情報や交通情報はしっかり調べましょう。柴田が当てにしたのは、岐阜県の以下のページです。道路や雪の情報、道路のライブカメラもあるので、情報を収集しておけば、ある程度、覚悟が出来ますから。
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11657/tuukoukisei/link/main_frame_yuki.htm

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。