卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

雪の日から1夜明けて

2005年12月23日 | 卯月の雑感
昨日の悪天候は嘘のようにいい天気。
でも、寒さはまだまだ。風が冷た~~~い。
こんな風につららが出来たのを、こっちに来てから見たことあったかなぁ。
細い小さなつららだけど、こっちではめずらしい。




めだかの鉢にも、こんな分厚い氷が張っていた。
こんなのも初めて~。
たま~に冷えた日に、う~っすら凍り付くことはあったけど、あれは氷と言うより幕?
中のめだかは凍死?!と、心配したけどちゃんと生きていた。
すごい生命力だね。




雪の下の水菜も、この通り生きていた。
生きた葉っぱの水分は凍らないんだね~。
やっぱり自然ってすごい。



今夜もちげなべで、活躍した水菜クン。

2005年12月22日 | 卯月の雑感
先週末は名古屋市内の雪の降りっぷりはすごかったけど、こっちは全然だった。
でも、今日はちょっとすごい。   





お昼頃、一瞬陽が差したけど、後はず~~~っと降っている。
陽が差した時に、外に出て積雪量を調べたら19センチ。
雪を触ったら、水分を含んだ重たい雪。
握った雪を転がしてみたら、積もった雪全部がくっついてきて地面が見える。
ころん、ころん。
転がすだけで、どんどん大きな雪玉になっていく。

で、作っちゃた。  




転がしただけの手抜き雪だるま。




第二次たまごっちブーム

2005年12月21日 | 卯月の雑感
最近、年下の友達はたまごっちを持ち歩いている。
子どもが幼稚園や学校に行っている間、面倒をみているワケだ。
このたまごっち、大人気でなかなか入手できず、どこかの店に入荷したとなると、開店前から並んで買うらしい・・・。

なんだか懐かしいなぁ。

私って、精神年齢が低いのか、そう言う物にはまり易い。
ポケモンブームの時も、ゲームボーイでグリーン版とか銀版とかやっていた。
通信ケーブルで子どもが育てたポケモンと勝負させたり・・。

たまごっち、10年くらい前、最初にブームになった時、子どもより私の方が真剣に育ててた。

育て方によって進化するキャラが違うので、全キャラを出す為に意図的に色んな育て方をした。
隠れキャラとかもあって、私が持っていたのは「ちゃりっち」と言う、棒人間みたいなのが自転車に乗っている、それが隠れキャラだった。
同じようにはまっていた友達が、どうしても「ちゃりっち」と「にゃっち」が出せないと嘆いていた。

そう、出すのが難しいキャラなのだ。
でも、私は全キャラを出したのだ!(威張ってどうする!?)

年下の友達とそんな話をしていたら、
「じゃあきっと、このたまごっちにはもっとはまるよ。前のに比べたら凄く奥が深いんだよ。」
と言っていた。

ふ~ん、ふ~~ん、そうなのか、奥が深いのか。
どんな風に深いんだ?

またはまるのか?

娘の三者面談

2005年12月19日 | 卯月の雑感
この4月から高校生となった娘。

入試の段階で、危ないと言われていた高校に運良く入れてしまった。
(姉弟揃って危ないと言われる高校を受けたがる
結果、1学期の面談では、恐ろしい成績を突きつけられた。
夏あたりに、将来の目標がはっきりして勉強にも力が入るようになったみたい。
努力の成果が少しずつ表れてきた。

この調子で、自分の夢に向かって突き進め~!!

担任の先生。
1学期の面談でも、娘が希望する将来に対して「お母さんはそれでいいですか?」と聞いた。
私には私の将来の夢がある!娘の将来は本人が決める、何で私に意見を求める!?って思ったんだけど、
その傾向は今回もあった。
2年生から、文系、理系に分かれる。どっちに進むかの確認やら、細々とした注意事項を私に話す。
最後に「いいですか?」と念を押す。
どう考えても、私が返事をする内容ではない。
敢えて先生の目を見ず、返事をしないでいたら、「あ、こっちか。」と、娘の方を向いて話し始めた。

親って、子どもの将来に口を挟むべきものなのかなぁ。

夢さえ持ってくれたら、後は応援するだけでいいじゃん。

神戸チキンジョージバンドスタイルワンマン

2005年12月18日 | ライブッ!
チキンジョージは改装のため、年内で閉鎖。
ソロになって初めてバンドスタイルをやったのが、ここチキンジョージ。

その後すぐ、しばらくバンドスタイルはやらないと、エレキギターに封印をした。

バンドスタイル、やろうと思えばいつでも出来る。
でも、一人で納得のいくステージが出来ないのに、みんなの力を借りてやるのは本当じゃない。
一人でやれるようになるまで、バンドはやらない。

松はそう言った。

それから、一人で「茨の修行道」を歩き続け、自分のスタイルを築き上げ
去年7月、渋谷BOXXでバンドスタイル。
大盛況に、それをなし終えた時、地方でのバンドスタイルが次の目標となった。

そして今回のバンドスタイルツアー。
ファイナルがここチキンジョージであることは、松にも色々な想いがあったのかも知れない。

「Happy Birthday with you」。
ステージの上も下も、ここにいる全ての人が生まれ出会えたから、こうして音楽を続けられる自分がいる。
そんな想いを込めて歌ってくれた。
ステージの少し奥のピアノから、最高の笑顔で会場中を見渡しながら歌う松。

みんなが出会えたことに、想いを馳せつつ歌う「運命」。
とても暖かくて楽しくていつの間にか一緒に声を出して歌っていた。
この曲は、いつもじっくり、しっとり聴いていたのに、知らず知らず歌っていた。

今回3会場全てのライブに、Bluemライブにはあった、あの煌めきがあった。
その楽しい時間も、もう終わり。

ダブルアンコールの曲を終えて、松がギターを置こうとした時、
可久ちゃんが「まだ見ぬ広い世界へ」のイントロを弾き出した!!
終わってしまいたくない気持ちは、みんな一緒!!
最後にもう一盛り上がりして、記念すべき初バンドスタイルツアーは終わった。

そして松は、更にパワーアップして私達の前に現れる!!

いつか振り返った時、このツアーはキラキラ輝く一つの足跡として残る。

神戸元町中華街

2005年12月18日 | ライブッ!
名古屋で58年振りと言われる大雪の日、近鉄とJR在来線を乗り継いで神戸入り。
神戸元町で、Nちゃん、Mさん、Sちゃん、Yちゃん、mちゃんと合流~。
名古屋は猛吹雪だったけど、神戸は風邪こそ冷たいけど、陽が当たっていい天気。

西安門をくぐったら、そこは活気溢れる中華街。



ズラリと並んだ屋台風の店には、中華まんや春巻きなどを買い求める人の行列が出来ている。
どれもこれも美味しそうで、どれもこれも食べたくなる!
ラーメンとごま団子と大根餅、それ以上は食べられなかった・・。
パンパンになったお腹をリセットしつつ、全制覇できたら幸せなのに~~。






てりてりの北京ダック。
おいしそ~~~~~。
でも、お腹が一杯で食べられなかった~。




狭い店内に綺麗なチャイナドレスが並ぶ店。

「これどう?」
「これステキ~。」
などとみんなでワイワイ言いながら、nちゃんとNちゃんが今夜の勝負服を購入。
もうちょっと安かったら私も買ったんだけど、かなり予算オーバーだったので買わなかった。
安かったら買って勝負したのか? 高くて買えなくて良かったではないか!
下手すりゃ犯罪だよ。






名古屋QUATTROバンドスタイルワンマン

2005年12月17日 | ライブッ!
松が名古屋にやって来るのに・・・、初の名古屋バンドスタイルなのに・・・。
仕事だよ~~~~~~~っ!!
5時まで仕事だよっ!!
仕事を終えてから行ったんじゃ、全然間に合わないよ~~~~。
友達と取ったチケット、3、4、5、6番なのに~~~~~~。



なんとかせねばっ!!



なんとかしたさ!!



午前中2クラス、午後から4クラス。
これを昼休憩無しで、一気にやった。
終わったのは16時。よっしゃ~、良くやった!
猛ダッシュで会場へ駆けつけた。


いよいよ名古屋初のバンドスタイルワンマンの始まり~~~。

ようやくこの日が来た。
関東ではできても、地方となるとショービジネスとして成り立たず見送られてきたバンドスタイルワンマン。
松の目標の一つでもあった名古屋バンドスタイルワンマン!
ついにそれが、目の前で始まった~~~~~。

渋谷O-westでゲスト出演した、イケイケ弦楽器のお姉さん、rush!はいなかったけど、
それでも、最高に楽しませてくれたライブだった。
O-westのように、底抜けに弾ける感じではなかったけど、熱くて暖かいアットホームなライブだった。




今夜の1曲。

     「飛行機雲」

去年4月、ソロになって初めて名古屋TOKUZOでサポート無しのワンマンライブ。
あの頃は、どのライブをとってもそうだけど、ガチガチに緊張していた。
そんな松を、膝の上で拳を握りしめながらハラハラして見ていた。

でも、忘れもしない4月3日。
きっと松自身も、関東中心の活動ばかりでアウェイである名古屋ワンマンは、
楽しみでもあっただろうけど、それ以上に怖かったのだと思う。
緊張しながら夢中で、その時の松が持つ全てをぶつけた名古屋ワンマン。
ラストの曲「飛行機雲」、最後のワンフレーズを歌う時、ピアノの手をとめて
顎を上げ大きく一つ息をついた。

松が一人でやっていく自身を掴み取った瞬間だった。
その一呼吸の間に、色々な想いがよぎったんだろう。


松にとっても、あの日の「飛行機雲」は忘れられないようで、名古屋で歌う時は必ずその時の話をする。

今夜もそうだった。

山のベース、こっじぃのドラム、可久ちゃんと松のツインギターで歌う「飛行機雲」。
今までどの会場で聴いた「飛行機雲」より、パワフルで自信に満ちあふれた「飛行機雲」。
松も最高の笑顔で歌っている。
でも、名古屋で聴くとTOKUZOでの感動を思い出して胸が熱くなる。
他の会場で聴くとそうでもないのに・・・。

松にとってもそうなんだろう。
渋谷でも神戸でもセットリストには入っていなかった。
松が一人でやっていく事を決めた曲、名古屋だから歌ってくれた曲。

「飛行機雲」  

水菜&はつか大根

2005年12月16日 | ミニ菜園・花
水菜とデブってきたはつか大根を3つ収穫。
はつか大根は、初めての収穫。
ルビーのように光り輝いている~~~。




はつか大根の葉っぱも一緒に、水菜を軽~く朝日軽金属のディナーパンで蒸し煮。
その上に、はつか大根をのっけて温野菜サラダの出来上がり。

はつか大根の甘いこと!!
こんな甘いはつか大根、食べたこと無い~~~。

身内贔屓かな?


お食事会

2005年12月16日 | 卯月の雑感
今日は年に一度のお仕事絡みの親睦会。費用、会社持ち。
事務所近くの「アンティークオルゴールホール 赤い靴」でお食事。

お店の中には、たくさんのアンティークオルゴールが並んでる。


これは前菜。エビの何とかテリーヌ。


クラムチャウダー。


黒毛和牛の赤ワイン煮込み。




デザート。黒ごまアイスにチョコレートケーキにラズベリーのムース。



こんな事言ったらバチがあたるけど・・・・・、「おいしいっ!!」って程ではない・・。

お店を仕切っている黒スーツのおじさんが、感じ悪かった・・。

慇懃無礼。

食事の最中にオルゴールを鳴らしてくれるんだけど、なんか押しつけがましい。
無駄話してないで、これを聞け!とばかりの音量で突然鳴らす。
鳴らしたら鳴らしたで、最後まで聞かせてくれればいいのに、
もう、お終いさ!と言わんばかりに、途中でブチッと止める。
4台のオルゴールをそんな風に鳴らした。

また行きたくなるお店じゃなかった。

バチあたりな私・・・。ごめんなさい。