アニキこと小川さんのANCHOR RNC-7が予定より大幅に早く入荷、すでに組み付けも最終段階に入りつつあります。ハンズにはほぼ僕のBSMと同じ色のRNC-7がありました。
クロモリ車はいずれも均整のとれた美しさを持っていますが、特にこのRNC-7はある種日本的なやわらかさを感じます。ラグを一体化したネオコット・プロだけが持つ独特なラインはまさに、和服美人そのもの。しかも軽い。105仕様の完成車で25万。いまやアルテ仕様のフルカーボンが30万を切る中、高級車と言ってよいでしょう。
もちろん新型105搭載。初めて見ました。デザインが大幅に変わり、握った時に自然にブレーキレバーが手のひらに収まる感じです。このあたりアルテよりも上かも。シフトワイヤーはハンドルに沿わせるタイプに変更。見た目にもスッキリするでしょう。
私のは「ビビットレッド」、アニキのは「キャンディレッド」。ですがほぼ同じ色でしょう。これに僕が譲ったプロロゴの真っ赤なサドルと赤いハンドルバーで「カープバージョン」のできあがりと。5日はアニキ、この新車でとびしまなみ参加の予定です。皆さん楽しみにしててください。