大宮八幡宮
鎮座地 大宮2-3
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
旧格式 東京府社
別当寺 大宮寺(廃寺)
例大祭 9月15日
解説
源頼義が奥州征伐の向かう途中当地を通過した際、
空の八条の白雲がたなびくのを見て、源氏の白旗を連想させる瑞兆とみた。
乱の平定後、この地へ神社を建てる事にして、
京都石清水八幡宮のご分霊を遷したという。
また、源義家が奥州に遠征する際に当社に戦勝を祈願し、
その帰途の康平6年(1063)松の苗木千本を奉納したという。
以来、氷川神社・秩父神社とともに武蔵三大宮のひとつとして「多摩の大宮」といわれる。
天文年間(1532~54)長尾景虎(上杉謙信)の小田原攻めの際に社殿を焼失した。
江戸時代には徳川将軍家より朱印地30石を賜っていた。
神職は明治になって絶えるまで中野氏が務め、
他の多摩地区の神社と違い、別当寺は神社の付属的存在であった。
社宝に伝由比正雪奉納の絵馬などがある。
ホームページ http://ohmiya-hachimangu.or.jp/
結城秀康夫人清涼院お手植えの「菩提樹」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e9/ca0e31b2eb858397f3e721c492a9a25d.jpg)
境内には徳川家光によって千本の山つつじが植えられ、
現在もつつじが多く見られる。
源義家が奉納したという松は残っていないが、
参道に義家の伝説を伝える「鞍掛の松」がある。
その他、写真の菩提樹や神門両脇の夫婦銀杏など巨樹が多く、
社叢は東京都の天然記念物に指定されている。
鎮座地 大宮2-3
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
旧格式 東京府社
別当寺 大宮寺(廃寺)
例大祭 9月15日
解説
源頼義が奥州征伐の向かう途中当地を通過した際、
空の八条の白雲がたなびくのを見て、源氏の白旗を連想させる瑞兆とみた。
乱の平定後、この地へ神社を建てる事にして、
京都石清水八幡宮のご分霊を遷したという。
また、源義家が奥州に遠征する際に当社に戦勝を祈願し、
その帰途の康平6年(1063)松の苗木千本を奉納したという。
以来、氷川神社・秩父神社とともに武蔵三大宮のひとつとして「多摩の大宮」といわれる。
天文年間(1532~54)長尾景虎(上杉謙信)の小田原攻めの際に社殿を焼失した。
江戸時代には徳川将軍家より朱印地30石を賜っていた。
神職は明治になって絶えるまで中野氏が務め、
他の多摩地区の神社と違い、別当寺は神社の付属的存在であった。
社宝に伝由比正雪奉納の絵馬などがある。
ホームページ http://ohmiya-hachimangu.or.jp/
結城秀康夫人清涼院お手植えの「菩提樹」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e9/ca0e31b2eb858397f3e721c492a9a25d.jpg)
境内には徳川家光によって千本の山つつじが植えられ、
現在もつつじが多く見られる。
源義家が奉納したという松は残っていないが、
参道に義家の伝説を伝える「鞍掛の松」がある。
その他、写真の菩提樹や神門両脇の夫婦銀杏など巨樹が多く、
社叢は東京都の天然記念物に指定されている。