金比羅神社
鎮座地 大楽寺町84
祭神 大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 なし
別当寺 法泉寺
解説
詳細不明。
法泉寺の鎮守社と思われる。
法泉寺は天文14年(1545)開山なので当社もその頃の創建か?
鎮座地 大楽寺町84
祭神 大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 なし
別当寺 法泉寺
解説
詳細不明。
法泉寺の鎮守社と思われる。
法泉寺は天文14年(1545)開山なので当社もその頃の創建か?
川町琴平神社
鎮座地 川町206
祭神 大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 村社
例大祭 4月第二日曜
解説
川村の鎮守。
明治時代に四国金毘羅宮のご分霊を遷したという。
西側に「おしゃもじさま」といわれる小祠がある。
下の病気や咽喉の病治癒に霊験があり、
杓子を一本持ち帰り、病気が治ると2本奉納する習慣がある。
鎮座地 川町206
祭神 大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 村社
例大祭 4月第二日曜
解説
川村の鎮守。
明治時代に四国金毘羅宮のご分霊を遷したという。
西側に「おしゃもじさま」といわれる小祠がある。
下の病気や咽喉の病治癒に霊験があり、
杓子を一本持ち帰り、病気が治ると2本奉納する習慣がある。
日枝神社
鎮座地 弐分方2
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 ?
例大祭 4月3日
解説
文武天皇元年(697)に由比牧の守護神として太政官符を発して、
武蔵国造が大己貴命を祀ったという。
別名二十一社といい、江戸時代には山王大権現といわれた。
鎮座地 弐分方2
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 ?
例大祭 4月3日
解説
文武天皇元年(697)に由比牧の守護神として太政官符を発して、
武蔵国造が大己貴命を祀ったという。
別名二十一社といい、江戸時代には山王大権現といわれた。
八王子神社
鎮座地 元八王子町3-2735
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 西明寺
例大祭 4月第三日曜の前日
解説
八王子城本丸付近にあり、
築城の際、北条氏照によって城の守護神として祀られた。
伝説によると、延喜13年(913)深沢山麓の華厳ヶ谷に庵を構えていた、
華厳菩薩妙行が山で修行をしている際、
牛頭天王と八王子権現が現れたのを受けて3年後に蓮華院(現宗閑寺)を建立した。
これを受けて氏照が八王子権現を城の守護神としたものである。
八王子の地名の由来ともなっている。
天正18年(1570)八王子城落城とともに荒廃したが、
元禄年間(1688~1704)鉄山無心によって再建された。
宝永2年(1705)加藤鋳物師次定によって作られた扁額が伝わる。
八王子城跡 (ご主殿付近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5e/0667f68f44fbada6a5cd64df1c901d65.jpg)
八王子城は天正12年(1584)大石氏の名跡を継いだ北条氏照が領国支配の拠点として築城し
滝山城より当城に移った。
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐に際し、
上杉景勝・前田利家らの軍に攻められて落城した。
付近には多数関連した史跡が残る。(国指定史跡)
鎮座地 元八王子町3-2735
祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 西明寺
例大祭 4月第三日曜の前日
解説
八王子城本丸付近にあり、
築城の際、北条氏照によって城の守護神として祀られた。
伝説によると、延喜13年(913)深沢山麓の華厳ヶ谷に庵を構えていた、
華厳菩薩妙行が山で修行をしている際、
牛頭天王と八王子権現が現れたのを受けて3年後に蓮華院(現宗閑寺)を建立した。
これを受けて氏照が八王子権現を城の守護神としたものである。
八王子の地名の由来ともなっている。
天正18年(1570)八王子城落城とともに荒廃したが、
元禄年間(1688~1704)鉄山無心によって再建された。
宝永2年(1705)加藤鋳物師次定によって作られた扁額が伝わる。
八王子城跡 (ご主殿付近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5e/0667f68f44fbada6a5cd64df1c901d65.jpg)
八王子城は天正12年(1584)大石氏の名跡を継いだ北条氏照が領国支配の拠点として築城し
滝山城より当城に移った。
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐に際し、
上杉景勝・前田利家らの軍に攻められて落城した。
付近には多数関連した史跡が残る。(国指定史跡)
八幡神社
鎮座地 元八王子町3-2284
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
旧格式 郷社
別当寺 西明寺
例大祭 4月第三日曜
解説
鎌倉時代初期、梶原景時が当地を領しており鎌倉鶴岡八幡宮が建久2年(1191)に再建された際、
古いご神体を賜って当社のご神体とした。
神職は景時の末裔である梶原氏が務め、
寛正4年(1463)梶原家景、文明17年(1485)梶原賢孝によって再建されている。
天正19年(1591)徳川家康より朱印地10石を賜る。
かつては景時が植えたという「梶原杉」という大木があったが、
近年枯れ死してしまい、現在はその巨大な切り株のみ残る。
梶原杉の跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f7/c14afa3fb8dce1ec15d90b888dfd4e6f.jpg)
昭和46年(1971)枯死。
かつては東京都の天然記念物で、樹高30メートル・目通り12メートルあった。
年輪標本は八王子市郷土資料館にある。
鎮座地 元八王子町3-2284
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
旧格式 郷社
別当寺 西明寺
例大祭 4月第三日曜
解説
鎌倉時代初期、梶原景時が当地を領しており鎌倉鶴岡八幡宮が建久2年(1191)に再建された際、
古いご神体を賜って当社のご神体とした。
神職は景時の末裔である梶原氏が務め、
寛正4年(1463)梶原家景、文明17年(1485)梶原賢孝によって再建されている。
天正19年(1591)徳川家康より朱印地10石を賜る。
かつては景時が植えたという「梶原杉」という大木があったが、
近年枯れ死してしまい、現在はその巨大な切り株のみ残る。
梶原杉の跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f7/c14afa3fb8dce1ec15d90b888dfd4e6f.jpg)
昭和46年(1971)枯死。
かつては東京都の天然記念物で、樹高30メートル・目通り12メートルあった。
年輪標本は八王子市郷土資料館にある。
御霊神社
鎮座地 元八王子町3-2863
祭神 鎌倉景政(かまくらかげまささ)
旧格式 ?
別当寺 妙観寺
例大祭 ?
解説
御霊谷地区の人々によって祀られた祠。
鎌倉時代はじめ、当地の地頭梶原氏によって創建されたという。
先祖である景政を祀ったものか?
写真の灯篭は弘化年間(1844~48)奉納。
鎮座地 元八王子町3-2863
祭神 鎌倉景政(かまくらかげまささ)
旧格式 ?
別当寺 妙観寺
例大祭 ?
解説
御霊谷地区の人々によって祀られた祠。
鎌倉時代はじめ、当地の地頭梶原氏によって創建されたという。
先祖である景政を祀ったものか?
写真の灯篭は弘化年間(1844~48)奉納。
小宮地区の神社概略
小宮地区は、江戸時代小宮領といわれた大和田・粟ノ須・石川・平・宇津木などの村々に相当する。
小宮の地名は、戦国時代以前あきる野市から当地にかけて勢力をもっていた、
小宮氏に由来するものか?
これにて小宮地区は終了。
明日より元八王子地区の神社を紹介予定!
小宮地区は、江戸時代小宮領といわれた大和田・粟ノ須・石川・平・宇津木などの村々に相当する。
小宮の地名は、戦国時代以前あきる野市から当地にかけて勢力をもっていた、
小宮氏に由来するものか?
これにて小宮地区は終了。
明日より元八王子地区の神社を紹介予定!
若宮八幡社
宇津木町131?
祭神 仁徳天皇(にんとくてんのう)
旧格式 無格社
別当寺 龍光寺
例大祭 ?
解説
「新編武蔵国風土記稿」に記載のある若宮八幡社と考えられる。
除地25坪の大室地区の人々によって祀られた祠。
宇津木にはかつてもう一社、青木地区に姫宮八幡社があり(埼玉神社に合祀)
村の娘が池に入水したのを悼んで祀ったという。
宇津木町131?
祭神 仁徳天皇(にんとくてんのう)
旧格式 無格社
別当寺 龍光寺
例大祭 ?
解説
「新編武蔵国風土記稿」に記載のある若宮八幡社と考えられる。
除地25坪の大室地区の人々によって祀られた祠。
宇津木にはかつてもう一社、青木地区に姫宮八幡社があり(埼玉神社に合祀)
村の娘が池に入水したのを悼んで祀ったという。
天満宮
鎮座地 中野上町4-36
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 ?
別当寺 村民持ち
例大祭 1月25日
解説
上中野地区の人々によって祀られた祠。
社殿は昭和51年(1976)再建。
鎮座地 中野上町4-36
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 ?
別当寺 村民持ち
例大祭 1月25日
解説
上中野地区の人々によって祀られた祠。
社殿は昭和51年(1976)再建。
高倉稲荷神社
鎮座地 高倉町16
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
旧格式 村社
別当寺 東光寺
例大祭 9月15日
解説
享保3年(1719)高倉新田の鎮守として創建された。
天保3年(1832)再建。
かつては朝日稲荷大明神といわれた。
鎮座地 高倉町16
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
旧格式 村社
別当寺 東光寺
例大祭 9月15日
解説
享保3年(1719)高倉新田の鎮守として創建された。
天保3年(1832)再建。
かつては朝日稲荷大明神といわれた。
諏訪大地主神社
鎮座地 小宮町1098-1
祭神 建御名方神 (たけみなかたのかみ)
八坂刀賣神 (やさかとめのかみ)
埴安比賣神 (はにやすひめのかみ)
大地主神 屋船神
例大祭 8月
解説
かつて稲荷神が祀られていた跡地に、
平成元年(1989)武蔵野御陵の鬼門除けとして創建されたという。
ホームページ http://www.soj21.com/index.html
鎮座地 小宮町1098-1
祭神 建御名方神 (たけみなかたのかみ)
八坂刀賣神 (やさかとめのかみ)
埴安比賣神 (はにやすひめのかみ)
大地主神 屋船神
例大祭 8月
解説
かつて稲荷神が祀られていた跡地に、
平成元年(1989)武蔵野御陵の鬼門除けとして創建されたという。
ホームページ http://www.soj21.com/index.html