古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

浅間山に見惚れる

2008年12月09日 | Weblog
 浅間山は自宅からも見える。子供のころには噴火による火山灰が庭先や屋根まで届いて白くなったことが何度かある。
最近は火山灰が降ってくることもないので普段は話題になることもほとんどない。
やや遠いので故郷の山という感じでもない。
しかし外に出れば意識しなくても目に入ってくるし特に雪が降った、だいぶ積もったようだ、雪が解けだしたなどと秋から春先にかけて季節の変化を感じさせてくれる山である。
 自宅から見るのもいい形だが、いい眺めだなと思うのは鍋割山への稜線から見る姿である。前面に榛名の峰々が護衛でもするように要所を占め、その奥に悠然と構えているのである。
 快晴、真冬並みの寒さで空気が乾燥との予報なので、その鍋割山に行ってきた。年齢とともに寒さには弱くなっているのだがいい景色が見られるとあれば出掛けなくてはならない?!のである。
この日は東の筑波山、北岳などの南アルプス、東京や埼玉のビル群などもよく見えた。寒かったがそれなりの支度をして行ったのでゆっくりのんびり歩いてきた。

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