古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

圧迫骨折

2015年12月08日 | Weblog
 歩きなれた登山道の下りにちょっとした岩場がある。
いつもの気分で降りたのだが、その時腰のあたりが、タガが外れたような軽いショックを受けた。

痛みがひどくなったのは帰宅してからだった。
翌日はさらに激しくなった。
レントゲンとMRIを診て、先生
「圧迫骨折だね」
「装具ができるまではトイレと食事の時以外は横臥しての安静が必要だよ」

それから10日ほどは、前屈みになると激痛が走るので介護状態だった。
幸いなことに女房が元気なので助かった。
病院の送り迎えや日常のこまごましたことまで世話になった。深謝、深謝。

一か月を過ぎるあたりから、痛みが和らぎ始め、そのうち短い距離なら車の運転もできるようになった。

山の倶楽部や囲碁会のみんなにはだいぶ心配をかけた。
明日は、二か月ぶりに囲碁会に出かける、長い二か月だった。

これは庭の一隅、紅葉が始まったイワヒバ。