古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

稀勢の里、上を目指すか

2013年05月27日 | Weblog
 大相撲フアンの期待を一身に背負う稀勢の里。
素質と才能から、周囲からは期待の裏返しで、のべつくまなく叱咤激励の嵐。
小生もそんな外野の一人ではあるが。

日々稽古を積み決して怠けているわけではない筈だし、その身になってみると大変だろうとは思う。
しかし今場所は一皮むけたかよく頑張った。
13日目までいい夢を見させてもらった。
是非、上を目指してほしいと思う。

この花は咲き始めたばかりのルイヨウボタン。
先日山友のSAさんに誘われて、HOさんと三人で赤城の最北に位置する和久土也山の周辺を歩いた折りのもの。
登山道らしき道はあるが廃道同然でほとんどヤブコぎだった。




限局がん

2013年05月05日 | Weblog
 検査の結果、限局がんだった。
がんは前立腺内にとどまっていて転移はないという。
やれやれである。

しばらくは薬物療法で、
抗男性ホルモン剤の服用を、毎日一錠
ゴナックスという腹部への皮下注射を、四週に一回
その後、肥大している前立腺の縮小を待って、
前立腺内に小さなカプセル埋め込んで、
「それで、治療終了」という。

検査の結果が出てからは、先生も看護師も、至ってビジネスライクである。
ごくありふれた疾患で、たいしたことではないということらしい。

ま、早期発見を喜ぶべきなんだろうと勝手に思い込むことにした。

添付の盆栽はケヤキ。
昨年夏の猛暑で葉枯れ、ダメかと思ったのだが、今年は見事に復活した。
強い樹種なのだとあらためて感じ入っている。