古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

茶臼山

2017年01月27日 | Weblog
 移動性高気圧が張り出して、快晴無風。
女房の誘いで桐生の茶臼山を登ってきた。
この山は20年振りである。

東毛少年自然の家のチゴユリコースから登り、帰りはクサリバコースを下った。
腰の具合を確認しながらだったので、下りは慎重に歩いた。

静かな山道で、行き会ったのは20人ほどだった。

古いガイドブックによると、オオタカやハイタカの生息地という看板があると書いてある。
しかし、別のコースなのか、その看板は確認できなかった。
野鳥は、時間帯にもよるのかごく少なかった。ただルリビタキの雌を一羽見ることは出来た。
久しぶりの山歩きで、いささか疲れた。

これは山頂からの赤城山方面。


稀勢の里

2017年01月22日 | Weblog
 優勝!!、、よくやってくれた。

かつて、大リーグで全盛期を過ぎたころの野茂が投げているとき、
テレビのスイッチは入れるのだが、打たれるのではないかと心臓がパクパクして途中で観戦をやめてしまったことが何度もあった。

稀勢の里にも、いつもそんな気持ちにさせられていた。
不器用で、ここ一番で潰れてしまう。
我が身を思い、他人事ではなかった。

13日目だったか、豪栄道の休場で不戦勝の土俵に上がった時、会場から拍手が沸き起こった。
不戦勝の時は何となく白けた気分にさせられのだが、実は小生も思わず手をたたきたくなった。
身びいきによる親心とでもいうのだろうか。

千秋楽結び、鬼の形相の白鵬の寄りを必死に残して逆転、横綱昇進も確実にした。

稀勢の里を横綱に昇進させる会、会長の北の富士の声が電話だが聞けた。
副会長の舞の海の涙声も良かった。
事務局長の藤井アナも喜んでいるに違いない。

ひやひやドキドキの今場所を堪能した。

これは散歩コースでよく見かける水辺の宝石、カワセミ。

元旦

2017年01月01日 | Weblog
'17年元旦
ユーイヤー駅伝、安中出身の戸田選手が一区で区間賞の走り。
それをテレビ観戦してから、近くに住む娘一家と前橋の蓮華院に初詣。

今年も変わりなく新年を迎えた。
まずはありがたいことである。

これは、散歩コースの華蔵寺公園の西土手。
アトリが10羽ほどのんびりと餌を探し歩いていた。
今冬は当家の庭にアオゲラが飛来してから、にわかに探鳥づいている。
公園ではアオゲラのほかコゲラやアオジなども初めて撮ることができた。
散歩も楽しのこの頃である。